東方心綺楼 ~ Hopeless Masquerade.
対応機種:PC (Windows/同人ゲーム)
◆プレイ方法:Win10 (ディスク版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
東方シューティング格闘ゲームの第4弾。今回は常にキャラクターが宙に浮かんだ状態の空中戦! 上下にも自在に動けるようになり、ますますシューティング度がアップしているのだ。参戦キャラも一新され、「にとり」「こいし」「布都」などの人気キャラ達が集結! 人々の信仰心を集めるべく、神道・仏教・道教の代表達による人気争いが繰り広げられるぞ。
特徴
- 東方格闘シリーズ
- 格闘シューティング
- 2D格闘
- ネットワーク対戦
- 常時空中戦
- カードセット編成
- 参戦キャラ一新
- グラフィック一新
- 全員にストーリーあり
- 三宗教巴戦
ゲームデータ
- 制作サークル
- 黄昏フロンティア+上海アリス幻樂団
- 公式サイト
- 黄昏フロンティア
- 発売日
- 2013/05/26
- 価格
- 2,500円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- 対戦格闘
- テイスト
- 格闘シューティング
- 創作形態
- オリジナル
- 対応OS/機種
- Windows XP/Vista/7/8
- 認証システム
- ----
- 媒体/形式
- プレスCD
- ネット通信/オンライン機能
- ネットワーク対戦
- 専用機器・対応機器
- ゲームパッド対応
- 備考
-
・Ver1.34bでプレイ。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2020年 07月
- 推定プレイ時間
- 6時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- 「ストーリーモード」を誰でもいいので1人ノーマル・ノーコンティニューでクリアする
- 最終進行状況
- 「ストーリーモード」を誰でもいいので1人ノーマル・ノーコンティニューでクリアした
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:59:59 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:59:59 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:56:36 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 4作目にして全てが一新! †
『東方非想天則』の続編。公式の「東方Project」シリーズでは13.5弾になり、東方格闘作品では第4弾に当たる作品となりますね。今まではグラフィックは使い回しで、キャラやシステムが追加されていく感じでしたが、今回は一から新たに作られているほぼ完全新作! グラフィックも全面的に書き直されており、別作品になったような感銘すら受けました。
† 最初っから浮いてる~!! †
始めてまず驚いたのが、キャラが最初っから浮いてるーーっ!! そう、今回は地面に足はつけず、常に空中戦! おぉ~、これはまた思い切った変更ですね。一気に既存の対戦格闘ゲームとは一線を画するゲームシステムになりました。原作がシューティングである『東方』シリーズとしては、確かにこちらの方が正しいかもしれません。まさに対戦アクションシューティング!
† こりゃないわ~ → 面白いじゃん! †
ぶっちゃけた話しますと、開始してしばらくは常にフワフワした動きに慣れず、全然楽しく感じられませんでした。なんか全く思い通りに動かせなくてストレス溜まる、システム改悪なんじゃとすら思いながら、適当にプレイしていたんですが……。一度休止して、操作方法をしっかり覚えてからプレイしたら俄然面白く! なるほど、今作はコマンド入力がなかったのね。必死にいろいろな入力試してたよ……。
† 参戦キャラクターも世代交代?! †
今回、操作キャラクターとして登場しているのは「霊夢」「魔理沙」「一輪」「白蓮」「布都」「神子」「にとり」「こいし」「マミゾウ」+新キャラクターの「秦 こころ」の10名。ほぼ総入れ替え! 発売時期が近い新しい作品のキャラが出揃い、新風が吹いた感じです。特に「白蓮」「神子」「マミゾウ」などは本編の終盤にしか出ないため馴染みが薄く、特徴も今一つ掴みかねていたのですが、今回じっくり会話を聞けて、随分親しみが持てました。
† お祭り騒ぎと三宗教三つ巴 †
ストーリーは初めっから賑やかなのが華やかですごく好きです! 今までプレイした『東方』シリーズの中でもストーリーは一番気に入ったかも。『非想天則』では3人しかなかったストーリーも、今回では全員分用意されており大満足。これ以上人数が増えると全員クリアするのが大変になるので、ストーリーの数はこれくらいがベストでした。キャラ数はもう少しいた方が楽しいけど。
† 難易度は若干下がった? †
始めた頃の操作もおぼつかない時はメッチャムズく感じたんですが、慣れてくると『非想天則』よりも相手が大人しいかなと思うように。特に固定スペルカードは、丁寧にかわせばノーダメージで切り抜けられるものも多く、グレイズ (弾幕回避) さえちゃんと覚えれば、他は適当でもなんとかなります(笑)。ただ、ノーコンティニューを目指すとなると、さすがに適当ではなかなか難しかった……。ちなみに「イージー」はベリーイージー! CPUが借りてきた猫のように大人しい。
† 本腰入れて遊ぶならネット対戦 †
もちろん今回もネットワーク対戦は標準搭載! 友人やネット上で対戦相手を募って遊べば、さらに高いレベルで攻防戦が楽しめるのではないかと思います。ネット対戦ではカードセットの構成も非常に重要になってくると思うので、一段階上の戦略勝負が楽しめるはず!
† 『非想天則』とは一長一短 †
個人的な天秤で『緋想天』や『非想天則』と比較すると……。シナリオが全キャラにあり、なおかつキャラごとにシナリオの関連性もあるので、本作のストーリーはすごく楽しめました。BGMも良アレンジが多く『非想天則』よりも好み。グラフィックはどちらも好きですが、解像度が上がり、等身が伸びてカッコ良くなった分『心綺楼』かなぁ。一方で操作性とシステムは『非想天則』派。戦ってて面白かったのは『緋想天』『非想天則』の方でした。スペルカードのシステムもなんか以前よりわかりにくくて……。あとコマンド入力がないのに、こちらの方が操作しづらく感じるのはなんでなんだろう……? とはいえ、これは慣れの問題。作品全体としては素晴らしい完成度なので、気になる方はぜひ一度どうぞ!
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 5点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 9点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 9点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 8点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 7点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 79点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【ストーリーモード】
EASY:「魔理沙」クリア (コンティニューなし)
NORMAL:「霊夢」「白蓮」「神子」「一輪」「布都」「こいし」「にとり」クリア (コンティニューあり) / 「マミゾウ」「こころ」クリア (コンティニューなし)
HARD:未プレイ
LUNATIC:未プレイ
● 雑記
【「こいし」について】
ぐぬぬぬぬ~っ! 「こいし」ちゃんの戦い方がわからない~~~っ! 他のキャラクターと同じように戦ってたら全然まともに攻撃できなくて、「なにこれーーーっ?!」と脳内絶叫! ハートが出たり、キュピーンとなったりするだけのボタンが多くて、どう戦っていいのかわからずボコボコでした。調べたら、自動で反応する罠みたいなものを設置してるとのこと。あー、なるほど、そういうことなのか。「こいし」らしいといえば「こいし」らしい。んでもって、使いこなせば最強クラスの強キャラとの評価。マジかっ?! 自分にはとてもとても……。ごめんなさい、正直一番使いにくかったです。
【キャラグラフィックについて】
立ち絵グラフィックのイラストレーターさん変わった模様で、立ち絵を見た最初の印象は「眉毛太っ!」。……なんかすみません。眉毛と目の描き方がかなり特徴的。好みだけで言えば『非想天則』以前の方が好きだけど、見慣れてくるとほとんど気にならず。全然悪くないです。
一方で戦闘キャラグラフィックは、キャラサイズが大きくなり、衣装や表情が一段と細かくなって良い雰囲気。顔も可愛いです。こちらについては文句なし! 勝利時のポーズに凝った演出が入ってグッと勝利感が増したのもいいっすね~。