マリオブラザーズ
対応機種:FC
◆プレイ方法:FC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
次々出てくる 「シェルクリーパー(カメ)」「サイドステッパー(カニ)」「ファイターフライ(ハエ)」を下から叩いてひっくり返し、体当たりで倒すという単純明快なアクションゲーム。簡単だけど一瞬の油断が命取りなので要注意! ファミコンで「マリオ」の弟「ルイージ」が初登場した作品としても有名だ。協力だけでなく、お互いに邪魔をしあう対戦も熱いぞ!
特徴
- マリオシリーズ
- 一画面アクション
- 2P協力プレイ
- 2P妨害プレイ
- ファミコン最初期作品
- ルイージ初登場
- ボーナスステージ
- 終わりなき戦い
- もったいないPOW様
- チャリーン
ゲームデータ
- 発売会社
- 任天堂
- 開発会社
- 任天堂インテリジェントシステムズ
- 発売日
- 1983/09/09
- 価格
- 4,500円
- プレイ人数
- 1人~2人
- 難易度
- やや易しい
- ジャンル
- アクション
- テイスト
- 下水道アクション
- ターゲット層
- キッズ・ライトユーザー
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2016年 03月
- 推定プレイ時間
- 30時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★☆
- 自己クリア条件
- Aモードでフェイズ100までクリアする
- 最終進行状況
- Aモードでフェイズ100までクリアした
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 1人プレイを3回 (2回ゲームオーバー、3回目で100面クリア達成) | 01:59:34 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 最初期のファミコンゲーム! †
物心ついた頃には家にあった、我が家に現物が現存している最も古いゲームです。(おそらく父の所有物)
もはや昔過ぎて初めてプレイしたゲームがこのソフトかどうかも定かではないのですが、幼少期にプレイしていて、かなり愛着のあるソフト。今でもたま~に遊びたくなります。
† 無限に繰り返されるステージ †
ステージはいくら攻略しても終わりのない無限ループ。ゲーム自体は比較的易しく、ステージ14以降は難易度も変化しないということで、「そんならいくらでもイケるじゃん!」と思いきや、これがまた結構死ねる! 事故死する! 特に100面クリアを目指すと、集中力と根性を試されるゲームに早変わり。
後半のステージでクリアまでもたついて、地面が氷だらけになってしまうと危険信号で、高速のピンクガニなんかは、軌道がわかっていてもそのスピードに翻弄され避けられず。左右のループをちゃんと把握しておかないと、突然不意打ち死します。
あと死因として多いのは、復帰ギリギリの敵を蹴りに行って、起き上がったところに接触してしまうパターン! これをやってしまうとかなり悔しい!!
† とりあえず目標は100面! †
今の子に100面とか言ったら、「面ってなぁに?」と聞かれそうですが、要は100ステージのことです。昔は皆こう呼んでましたよ。懐かしい…。このゲームでは100フェイズかな…? 子供の頃に適当に遊んでいただけで、今まで本気で100面を目指したことがなかったので、とりあえずこのページ作るために全力でプレイ!
順調な時は全然ラクラクなんですけど、1つのステージの攻略に時間が掛かり過ぎてしまった時は一転して危険。床は凍るわ、敵は速いわ、火の玉多いわで、こうなると厳戒態勢です。
また一度死ぬと焦りが出るのか、同じステージで二、三度死ぬことが多くてもう凹みまくり。 六度目にして100ステージ到達した時は、充実感半端なかったです。やりきった~~っ!!
† 協力プレイも対戦プレイもできる †
このゲームは「マリオ」と「ルイージ」の2人が登場。当時はまだ2人同時プレイができるゲームは希少だったため、このゲームの協力プレイは貴重でしたね~。 さらにお互いを邪魔しながらプレイしていく、勝手に対戦ルールを作って遊ぶと白熱するゲームとして有名でした。残念ながら、自分は当時小さ過ぎて相手がいなかったので対戦経験はなし。ちょっともったいない…。
† 非常に長く親しまれている名作 †
他の『マリオ』シリーズのミニゲームとしても頻繁に登場しており、知名度は今でも充分。「ニンテンドーオンライン」の遊び放題特典にも含まれているので、その点では老若男女問わず知られていそうです。
さすがに大御所の『スーパーマリオブラザーズ』と比較してしまうと、完成度で見劣りはしてしますが、それでも元祖『マリオ』として人気のある作品には違いありません。 個人的にはファミコンの知名度を高めた名作として賞賛したい作品ですね。ちなみに元々はアーケードゲームでした。アーケード版はファミコン版とはちょっと毛色が違い、グラフィックや動きが綺麗なので、ぜひ一度ご覧あれ!
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 5点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 5点
- ストーリー (設定・方向性)
- 6点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 5点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 10点
- テンポの良さ (快適さ)
- 10点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (貴重な2人同時プレイ)
- +3点
- 合計得点
- 74点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- 気軽に遊べてスリルもある 敵を下から叩いてひっくり返して蹴るという発想は今では出せなさそう
- 100面クリアを目指すのが熱い この挑戦がなかなかにスリリング! 頑張れば誰でも達成可能だけど楽ではない道のり
- 2P同時プレイができる 自身は体験していないものの、やはりこの協力プレイはとても大きい!
◆ 良かった点 ◆
- とっつきやすい簡単な難易度 けど、余裕とか思ってるとミスるバランスがこれまた見事
- 即死なので緊張感がある 意外とスリルがあるんですよね。グリーンボール怖い
- ルイージ初登場 ルイさんここにあり! ルイさんを生んでくれてありがとう、任天堂!
◆ 気になった点 ◆
- ループ後の難易度がまったく変化しない 早々にループに入ってしまうので、さすがに単調さは否めないところ
- 誤操作しやすい それもゲーム性なんですが、ジャンプで床に上り損ねてやられるとイラッ!
◆ 残念だった点 ◆
- 敵の種類が少ない ファミコン初期のゲームにこんなこと言っても仕方ないけど
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【1人用 GAME A】
最終進行状況:100面クリア
ハイスコア:935,930点
● 雑記
【シェルクリーパー (カメ) について】
動きも遅く、特に特徴のない敵。ただし、青亀になったら割と早いので要注意! 昔は絶対これはノコノコだと思ってた。全く違った。
【サイドステッパー (カニ) について】
2回下から叩かないとひっくり返らない硬い敵。一度叩くと移動速度が速くなる。ピンクになった時の速度は驚異! なんかよくわからないけどドット絵を見てタバコを咥えてるイメージだった。全然違った。
【ファイターフライ (ハエ) について】
浮いているときに叩いてもひっくり返らない難敵。避けにくいが、最後の一匹になっても変化はしない。一方で起き上がりの場合はスピードがアップし、この場合は最強の敵になる。「POW」をかわされると悲しい。
【ファイアボール (赤) について】
ステージが長引くと上段に出現。上にいる分には大したことないが、降りてくると危険! 一応、下から叩けば消せるがその内また復活するのでスコア関係ないなら基本無視。
【ファイアボール (緑) について】
「マリオ」達がいるラインに不定期に飛んでくる。挟み撃ちに遭い易く死因No.1。オマケに画面端にいる時に重なるように出現して不意に即死させられることも。当時は形状からグリンピースと呼んでいた。
【フリーズ (フリーザー) について】
倒さなくてもいいが、放っておくと床を氷にしてしまう。凍る場所は中央、左下、右下の3箇所。倒しても倒してもいくらでも出現する。対策は最優先で消すこと!
● データメモ
ステージ1:シェルクリーパー×3
ステージ2:シェルクリーパー×5
ステージ3:ボーナスステージ
ステージ4:サイドステッパー×4
ステージ5:サイドステッパー×4 シェルクリーパー×2
ステージ6:ファイターフライ×4
ステージ7:ファイターフライ×3 サイドステッパー×2
ステージ8:ボーナスステージ (氷床)
ステージ9:ファイターフライ×1 シェルクリーパー×4
ステージ10:ファイターフライ×1 サイドステッパー×4
ステージ11:ファイターフライ×2 サイドステッパー×4
ステージ12:ファイターフライ×2 サイドステッパー×4
ステージ13:ボーナスステージ (氷床+制限時間-5)
ステージ14~ステージ18以降:9~13ステージの繰り返し
● 攻略メモ
- 一応、画面の右下と左下は安全地帯。あまり使わないけど。
- 3回目のボーナスステージからは制限時間が15秒になる。
● 豆知識
- 3+5の倍数のフェイズはボーナスステージで、POWブロックが復活する
- フェイズは100以降も続き、100面の表記は0になる
- フェイズは101以降は、フェイズの表示が1から始まり、1面では再度ゲーム開始時のBGMが鳴る
- 「フリーズ」は上段の床は凍らせない
- 赤いファイアボールは下から叩いて消せるが、再登場すると動きが早くなる
- 緑のファイアボールは自分がいる場所とは逆の方から出現する
- スコア20000点で残機が1UP。ただし残機が増えるのはここだけ。その後はいくらスコアを稼いでも増えない
● My失敗談
【隠れた障害物コインさん】
敵と一緒にコインが流れているときに、ジャンプで敵を飛び越そうとすると、コインにぶつかった敵が急に方向を変えて着地地点に戻ってくる。もちろんその敵を踏んでしまい死亡。コインも立派な障害物だと思った。
【フリーズの罠】
フリーズが溶けかかっていた時のこと。最後の一匹だったので、遠いところで溶けてたフリーズなど眼中になかったのだが、その溶けた瞬間に床を叩いたらなんと上にいた敵がひっくり返っていない! 仕留めたと思ってジャンプで蹴りに行ってしまい、勢いで止まれずにその敵の餌食に。ちょっ! おまっ!! そりゃズルいだろうよ!!
【だってあの形状・・・】
子供の頃に遊んでいた時は地面を凍らす「フリーズ」のことを「東京タワー」と呼んでいた思い出があります。テレビの画面が粗く小さかったので、目の部分がよく見えず水色っぽいタワーにしか見えなかった(笑)。
● あるある(?)
- 緑のファイアボールが来る前触れの「ゴゴゴ…」という効果音が、ボールが来ない時でもだんだん幻聴として聞こえてくる。
- どうでもいいが、敵をうまく「POW」の上に乗せて倒すとちょっと嬉しい。うん、すごくどうでもいい。
● プチツッコミ
- こんな火の玉や巨大なハエの飛んでいる下水の仕事はイヤすぎる…。配管工とはいえ「マリオ」さんはなんでこんな3kな仕事を?!
● プレイ日記
-過去1度も到達していないフェイズ100を目指して
子供の頃から遊んでいたにもかかわらず、いつも20面~30面でやられたり、飽きたりして、一度も本気でプレイしていなかった印象。そこで一度くらいは行けるところまで行ってみたいと思い挑戦してみることに。ぬるゲーマーなのでモードは「A」で。(´▽`;)
-1回目
すでに充分プレイしていたこともあり、特に問題もなく順調にフェイズ15まで進行。それまでは1機もやられることなく、これはけっこうイケるんじゃないかと思った矢先、緑のファイヤボールに突っ込んでしまう。一度やられたことで操作が雑になり、またもや緑玉にヒット。その間に地面が凍らされることに。
それでもピンクガニを最上段でひっくり返して、これで仕切り直し! と思った瞬間、今度は赤いファイアボールに接触。復活して慌ててピンクガニを踏もうとするもギリギリ間に合わず起きてしまう。中央の床が凍らされていたおかげでツルツルしている間に頭上からとどめのフリーズが直撃!1面中に全機失う悪夢のような終了…。
-2回目
前回の反省を踏まえて、グリーンファイアに細心の注意を払いつつ再プレイ。フェイズ22まで問題なく進行。フェイズ22で、床の切れ目ギリギリを叩こうとしたところ、微妙にスカして敵にぶつかり1機減らす。
フェイズ25で、画面の反対側に出た瞬間、グリーンファイアがそこに重なって出現してしまいなすすべもなく直撃。このグリンピースぅぅ!! フェイズ32で、ひっくり返った敵が起きそうだったので蹴ろうかどうかまごまごしているうちに上から敵が落下して死亡。
そしてフェイズ37で、最下部で迫って来た敵をかわすために上段にジャンプしたところ反対側から来たカニにぶつかりゲームオーバー。
-3回目
21面、30面、44面で死亡。最終的に52面でゲームオーバー。これは自己最高記録を更新したと思うので満足の出来。ただ、30面での死に方が自分のジャンプミスでもたついて、慌てて蹴りに行った敵がちょうど復活してぶつかったのですごく悔しい……。
-4回目
日を改めて再挑戦。20面で敵をジャンプでかわそうとして横幅が足りずに踏んでしまう。27面で画面反対から来た敵に不注意にも接触。34面ではついつい別のことを考えてボーっとしてしまいミス。おまけに復活を焦って復活台の真下にいたフリーズに自分からダイブ! 2機連続で失い、あっさりと終了。……やけくそになってしまった自分に猛省を促す。
-5回目
冷静さと集中を失わないように自分に言い聞かせながら、再度プレイ開始。14面でフリーズに気を取られて、グリーンファイアにぶつかり早々にミス。幸先は良くない。17面で3匹まとめて倒そうと欲張ったばっかりにハエの復活で返り討ちに遭う。その後39面まで残機を減らさずに進んだものの、39面でカメを倒した瞬間にスピードアップしたカニを避けきれず撃沈。44面に再度ピンクガニで終了。
-6回目
本当に100面まで到達できるのかと疑心暗鬼になりながらの6回目。なんと先ほどまでの失敗が教訓になっているのか絶好調! 76面までノーミスで進める。76面で集中力が切れてきたのか、ピンクガニの進行方向と同じ方向にジャンプして踏んでしまい初のミス。
さらに81面で敵がいる床にジャンプしてしまう凡ミスで残り1機となる。なんと87面でもPOWのタイミングをミスして自分からカニに突撃。ここまできて一気に残機0となり万事休すかと思われたが、背水の陣になったことで集中力が少し戻る。
すると、その後も危ない場面は何度かあったものの見事に100面までクリア!! やったああぁぁぁ~~ッッ!! それほどスゴイことでもないのに大喜びしている自分が少し恥ずかしいながらも、その時の達成感は嬉しかったです。
101面のアイネ・クライネ・ナハトムジークは自分にとってのエンディングテーマ。