バード・ウィーク
対応機種:FC
◆プレイ方法:FC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
鳥の生活をモチーフにしたアクションゲーム。親鳥となって危険な動物達に捕まらないようにヒナ鳥にエサを届けよう。キノコを使えば襲ってくる動物を気絶させることができるぞ。長時間エサを与えないと小鳥は餓死して天国へ行ってしまうという自然の厳しさを教えてくれるゲームでもあるのだ。後半のステージは小鳥が3羽になり、さらに大忙し!!
特徴
- ヒナ鳥育成
- 横ループスクロール
- ステージセレクトあり
- ボーナスステージあり
- 動物オンリー
- 避けゲー
- 時を止められる
- 華麗なムシの動き
- 無敵ドングリの逆襲
- キツツキの不意打ち
ゲームデータ
- 発売会社
- 東芝EMI
- 開発会社
- 東芝EMI
- 発売日
- 1986/06/03
- 価格
- 4,900円
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- アクション
- テイスト
- 野鳥の子育て
- ターゲット層
- 子供向け・動物好き・鳥好き
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2016年 03月
- 推定プレイ時間
- 10時間
- 自己クリア率
- 60%
- お気に入り度
- ★★☆
- オススメ度
- ★★☆
- 自己クリア条件
- 「GAME START」で開始し、ラウンド10をクリアする
- 最終進行状況
- 「GAME START」で開始し、ラウンド6をクリアした
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ (行けるところまで) / ステージセレクトで選べる最後のステージ | 00:18:29 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 母鳥になって小鳥を育てるゲーム †
自由な発想が多かったファミコン時代らしい作品。親鳥がひな鳥を育てるハートフルなストーリーで、ゲーム初心者でも抵抗なく遊ぶことができます。普段はゲームに興味のない小学生の女の子にも喜ばれそうという意味で貴重でした。
† ほのぼのだけど易しくない †
しかしながら何を隠そう難易度ははっきりいって高め。ゲームに慣れていない子が遊んだ場合、いきなりラウンド2が壁になります。プレイヤーをしつこく追ってくるカンガルーネズミは、小学生には恐怖を与える存在だったはず。早々に大自然の厳しさを教えられることに。
† 普段動かないキツツキが意外とヤバい! †
久々にプレイしてどこまでいけるか挑戦したところ、2回連続ラウンド7でゲームオーバー。どうやらここが死に場所らしい……。ほとんどの死因が突然飛んできたキツツキに刺さるパターンなので、キツツキを警戒してやりこめばラウンド10くらいまではいけるかなと思うんですけど……。一度ゲームオーバーになると、集中力とやる気が大幅に下がっちゃうんですよね~。
† お助けアイテムもあるよ! †
モグラを触ると、時計のようなカタツムリが出現。これを捕まえると時間が一定時間停止します。エサの虫がなかなか捕まらない時は非常にありがたい存在。子供が弱って焦ってる時ほどエサが取れないので、この方法を使った方が確実にエサやりができます。カタちゃんありがとう!
またハサブサを毒キノコで倒すと、巣のある木のそばからドングリが落ちてくる。それを取るとなんと一定時間無敵に! これが比較的狙い易くていいんですよね。執拗に狙ってくる獰猛な動物たちを体当たりで一掃できるのは爽快! ここぞとばかりに特攻しまくりです。フハハハハ、溜まりに溜まったうっぷんを晴らしてくれよう!! でも調子に乗って追い掛けすぎると、捕まえたタイミングで無敵が切れて返り討ちなんてのもしばしば。
† 後半のステージでは凶悪なハチも出現! †
練習モードで後半のステージをプレイした時にしか会えていないけど、横移動のハチはやばい! あれは危険過ぎます。さながら動きにムラのあるホーミングミサイルのよう。気づくと近くにいて、しかも親鳥よりも動きが早いため、気づいた時には避けきれないという凶悪な敵です。あれが出始めたらクリアできる気がしないですねー。悲しいかなキツツキですら避けられないというのに。
† ボーナスステージが熱い! †
オマケのボーナスステージなんですけど、これがなかなかに楽しいです。トビウオが特に。絶妙に捕まえられない(笑)。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 6点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 5点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 5点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 5点
- ゲームボリューム (データ量)
- 6点
- ハマり度 (熱中度)
- 5点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- ()
- ±0点
- 合計得点
- 63点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- 親鳥がひな鳥を育てるストーリー 子供向けでもあり、大人でも抵抗がない良設定。類似のゲームも少ない
- ムシ(蝶)の動きがやたらといい 適当に動いている割に、捕まらないときは本当に捕まらない!逆に感動した!
◆ 良かった点 ◆
- 反撃ができる キノコ、時間停止、無敵は、逃げ回るだけのゲームでなくしており、戦略の幅を広げている
- 練習モードがある ほとんどの人はラウンド20以降とか見られないと思うので、これはあって良かったと思うモード
◆ 気になった点 ◆
- ヒナが飛び立った際の姿が昇天してるように見える みんな言ってる
- コンティニューがあっても良かったかも ラウンド10以降でやられると、おそらくやり直す気力が…
◆ 残念だった点 ◆
- 子供には難易度が高い ステージ数が多いことを考えると、序盤はもう少し易しいと喜ばれると思う
- せっかく毒キノコで倒しても復活が早い せっかく手間をかけて倒すので、もう少し長い時間気絶して欲しいもの
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【「GAME START」で開始】
最終進行状況:ラウンド6クリア
ハイスコア: 32,780点
● データメモ
ラウンド1: ワシ
ラウンド2: ワシ・カンガルーネズミ
ラウンド3: ワシ・ムササビ
ボーナス: トビウオ
ラウンド4: ワシ・キツツキ
ラウンド5: ワシ・カンガルーネズミ・キツツキ
ラウンド6: ワシ・ムササビ・ハヤブサ
ボーナス: 木の実
ラウンド7: ワシ・キツツキ・ハヤブサ
● 豆知識
- 1~24ラウンドまでは巣の上にいれば、敵に触れても大丈夫。
- ハサブサ・ハチ(横移動)を倒すと、巣の近くの木からドングリが落ちてきて、取ると一定時間無敵になれる。
- ハサブサ・ハチ(横移動)を含む、2体以上の敵を1つのキノコで倒すと、巨大なドングリが落ちてくる。超無敵状態になれる。
● My失敗談
【カンガルーネズミって何?!】
カンガルーネズミはリス、ハサブサはカラスだと思っていた! …思った人、絶対他にもいるよね?! そもそもカンガルーネズミという存在自体を知らなかった。検索したらちゃんと実在する動物なのね……。
● あるある(?)
- 片方のヒナが餓死しそうな時に慌てて巣に着地すると、もう一匹の元気なヒナがエサを食べてしまう。その後、お腹のすいていたヒナが天に召されてしまう。このゲームをプレイしていて一番せつなくてやるせない瞬間……。
● フリースペース