アルカノイドII
対応機種:FC
◆プレイ方法:FC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
ブロックくずしゲームの金字塔『アルカノイド』シリーズの第2作目が登場だ! ステージが一新され、新アイテムや新お邪魔キャラも登場! またステージは左右に進むことで自由に選択が可能なのだ。新たにVSモードとエディットモードも搭載されている。 ゲーム後半には超タフな中ボスが、そして最後には進化を遂げた「Doh」が待ち構えているぞ!
特徴
- ブロックくずし
- アーケード移植作
- ステージ分岐
- VSモード搭載
- エディット機能搭載り
- いきなりボス登場
- 強力メガボール登場
- 3つ玉維持最強
- 妨害キャラ進化
- ツイン隙間事故
ゲームデータ
- 発売会社
- タイトー
- 開発会社
- タイトー
- 発売日
- 1988/03/08
- 価格
- 5,900円
- プレイ人数
- 1人~2人
- 難易度
- かなり難しい
- ジャンル
- アクション
- テイスト
- ブロックくずし
- ターゲット層
- 万人向け
- 専用機器・対応機器
- パドルコントローラ対応
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2016年 04月
- 推定プレイ時間
- 22時間
- 自己クリア率
- 60%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★★
- 自己クリア条件
- 1Pモードをノーコンティニューでステージ10までクリアする
- 最終進行状況
- 1Pモードをノーコンティニューでステージ6までクリアした
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 新要素がたっぷり追加 †
ブロックくずしは好きなジャンル。その中でも定番な「アルカノイド」シリーズは大のお気に入りです。この「II」は前作よりも少しクセはあるものの、正統進化といって差し支えない作品でしょう。今作は特に優秀なアイテムがたくさん登場しますよ! 具体的にどこが進化したかを挙げてみたいと思います。
† 操作性の改善 †
まずは操作性がよくなったこと! 前作では標準コントローラだと一定の速度でしかバウス(自機)が動かせなかったのですが、Bボタンを押すことで高速移動ができるように! ファミコン互換機ではパドルコントローラを使用できないことも多いので、これは助かる~!
前みたいにボール軌道は読めていてもスピードについていけず、みすみす落としてしまうみたいな場面が続出して「ウガァー!」となってましたが、この速度なら間に合う!間に合うぞぉーー!! 素晴らしい進化!!
† 強力アイテムの追加 †
もちろんそれだけでなく、アイテムもなかなか楽しいものが追加されました。
特に「ニューディスラプション」(常にボールを3個に維持する)アイテムは強力で、3つ同時にボールを落とさなければ、永遠にボールを3つに維持できる壊れ……優れものです!
また、通常破壊不可能な金ブロックまで問答無用で破壊できる超貫通の「メガボール」も凄まじく、ステージを全く別物に変貌させてしまう威力を誇ります。これもかなりの壊れ……優れアイテム。
とはいえ、やはり落としてしまう時は落としてしまうもので、特に3個維持状態で全部落としてしまった時の精神的ダメージは……絶・大!!
† 左右ハッチによるステージ選択 †
さらに新要素にステージ選択があります。ブロックを全部消すとステージの左右のハッチが開きますが、その時に右に進むか左に進むかで次のステージが変わるというものです。いろいろなステージが見られるのはもちろん、苦手なステージを避けられる利点も大きいので、大いに歓迎できる進化だと思います。
† あって嬉しいエディットモード! †
モードにも嬉しい項目が……! エディットモードだぁぁ!! エディット大好きです!! 子供時代はこの機能に心が躍らされました。自分の作ったステージで遊べるのは楽しい! 適当に作ってみたステージが、実際にプレイしてみるとこれがまた結構難しくて、クリアできないこともしばしばでしたね。
惜しむらくは制限の多さ。色は変えられるものの2色しか使えないブロック、よくわからないアイテムパターン、お邪魔キャラは固定、背景は真っ黒のみ、銀ブロックの硬さも固定、移動ブロックは不可……などなど、これらまで詳細に設定できたら本当に神モードだったんですけどねー。オマケ的に追加されたモードのようなのでそこまで求めるのは野暮ですかね。
† もひとつオマケにVSモード! †
なんと2人対戦ができるモードも追加されていました。その名も「VSモード」!! なんとコンピュータ対戦も可能! けど、このCPUがまた強い強い、どんなに玉が速くなっても機械的な完璧な動きで返してきます。たま~にミスってはくれるけど、ボールが速かろうが遅かろうが、そんなにミスの頻度に差がでないので、粘られたら終了のお知らせって感じでした……。これはやっぱり人間同士で遊んでなんぼですね。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 6点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 6点
- ストーリー (設定・方向性)
- 7点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 5点
- ゲームボリューム (データ量)
- 7点
- ハマり度 (熱中度)
- 6点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (エディット搭載)
- +3点
- 合計得点
- 70点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- エディットモードがある 子供の頃はこれが一番嬉しかったですね
- バウスの速度を速くできる 通常コントローラ使いにとっては神修正
- アイテムの増量 常に3つ玉最強だけど、8個玉も夢があるよね
◆ 良かった点 ◆
- VSモードがある 2人でやる機会がなかった……残念
- 序盤に鬼畜ステージがない 前作の魔のステージ3のように泣かされたりはしなくなった
- 次のステージが選択できる< これも嫌な面を避けられるので良いシステムだと思います
◆ 気になった点 ◆
- 未だに難易度が高い 初心者にはステージ0~1ですら結構厳しい
- 残機数がもう1つくらい欲しい 下手な自分はあまり進めないので
- エディットモードのアイテムパターン設定がよくわからない 未だに謎。ブロックの色も関係あったりする?
◆ 残念だった点 ◆
- エディットモードの機能の少なさ 動くブロックとか、敵の変更とか、ブロック全色とか欲しかったな~
- アイテムが強力過ぎる 賛否両論だと思うけど、アイテムに頼り過ぎてて、自分の腕というよりアイテム運でクリアしてるという感じがする
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【1Pモード (コンティニューなし)】
最終進行状況:6ステージクリア
ハイスコア: 68,410点
【VSモード】
CPUに一度だけ勝利(3セット奪取)
● 雑記
【中ボスについて】
今作は時間の都合で裏技を使用してのやり込みはしなかったけど、中ボスがいるとの話。説明書によると、急所にエナジーボールを撃ち込まないと、256発まで攻撃に耐えられる鉄壁のボスなようで。ふーむ、そのボスちょっと見てみたかったかも。見た目もなんかグロそう……。
● 豆知識
- アイテムは画面上に一つしか登場しない。
- ボールが増えている状態で、「メガボール」アイテムを取るとすべてメガボールになる。
- 前作ではボールが2個以上ある状況ではアイテムが出現しなかったが、今作では出現するようになっている。
● 裏技
【コンティニュー】
ゲームオーバー後のタイトル画面で、下、B、右、左、A、A、上、Bの順に押してスタートする
【ステージセレクト】
ゲーム中に、Aとスタートを同時に押す
【ボールをスピードアップさせる】
タイトル画面で、右、A、下、B、左、A、上、Bの順に押す
● My失敗談
【不気味だよね……】
子供の頃、いきなり登場する「Doh(モアイ)」が怖すぎて泣きそうになった。最終面ならともかく、最初っからあの顔は子供にはきつい……。
● あるある(?)
- 「ツイン」アイテムを取った際、どっちのバウスで跳ね返そうか悩んでいる内に、真ん中の隙間にボールが入って死亡。絶対やるよね?!
- 「ニューディスラプション」アイテムを取った際、3つのボールのうち、どれを跳ね返そうか迷っている内に全部……(以下略)