ラディア戦記 -黎明編-
対応機種:FC
◆プレイ方法:FC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
練り込まれたストーリーと美麗なアニメーションを織り交ぜた本格的なファンタジーRPG。迫力満点のオープニングはもちろん、物語の要所では映像や特別なシーンが挿入され見どころ満載! 戦闘システムもまさに画期的。煩わしい画面遷移は一切なしで、敵と遭遇したらすぐさまバトル開始なのだ! 夢の世界「レムリアル」での君の冒険が始まる!
特徴
- 純正ファンタジー
- シームレスバトル
- 仲間オート戦闘
- 美しい演出
- 相談機能付き
- ベッドは宿屋
- ずっとシリアス
- 印象の薄いボスたち
- 恐怖の即死落とし穴
- 難解なストーリー
ゲームデータ
- 発売会社
- テクモ
- 開発会社
- テクモ
- 発売日
- 1991/11/15
- 価格
- 6,900円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや易しい
- ジャンル
- RPG
- テイスト
- ファンタジー
- ターゲット層
- 万人向け・小中学生
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2016年 11月
- 推定プレイ時間
- 40時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★☆
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- エンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:59:59 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:59:56 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:59:51 |
4 | 通常プレイ PART4 | 01:59:59 |
5 | 通常プレイ PART5 | 01:57:48 |
6 | 通常プレイ PART6 / エンディング | 01:32:14 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 思い出に残っている大好きな一作 †
いきなりですけど、このゲームは本当に大好きなゲームでしたよ! 我が心のゲームです! なんか小さいキャラがワラワラ戦う系のゲームはだいたい好みなんですけど、この仲間と一緒に戦っている感じが子供心に嬉しかったです。乱戦サイコーーッ!!
† 奥深い物語と戦闘システム †
このゲームの特徴といったら、深みのあるストーリーと重要シーンにおける妙にスタイリッシュな演出か、もしくはマップをそのまま利用したちびキャラ戦闘だと思うんですが、やはり個人的には後者がツボでした。というか、子供の頃は話が難しくてあまりわかってなかったような……。大人になった今プレイしてもなかなか話の解釈が難しいところがあります。
† 戦略性もある乱戦オートバトル †
戦闘は基本オートにしちゃいますけど、ときたま待機させたり防御させてみたり、自分はうまく間隔開けながら戦ったりと、意外と戦術性があるのも面白い。ただ、狭いマップだと味方が詰まって動けなくなったりするのが難点ですけど。(笑)
† 比較的楽に進めるRPG †
難易度は低めで、ストーリーもさほど長くはなくRPGとしてはお気軽なのも良い感じ。ついつい貴重アイテムの温存に努めてしまうものの、全然その必要性はなかったです。とっておきの優秀アイテム、エンディングまで残しちゃって、あ~もったいな~という感じでした。頻繁にベッドあるし、ボスもノーアイテム無問題なので、我慢せずバンバン使うべきゲームでした。
† 仲間と相談も可能 †
あとは困った時の相談システム。やはり相談があるのは、迷ったり間が空いたりしたときに便利ですね。顔グラフィックも説明書とはちょっと違う気がするけど、カッコよく描かれています。通常会話時にも顔グラフィック出して良かったんじゃ……。仲間といえば、お気に入りキャラだった「レオリナ」の出番を、できればもうちょっと欲しかったかな~。
† 影の薄いボス達 †
仲間キャラはよく覚えている反面、脇役や敵方の面々の印象が全体的に薄く感じます。再登場しても「誰だっけ?」になってました。協力してくれる味方の皆ゴメン。敵ボスに至っては、そこで初めて出会って、襲ってきて、返り討ちにあって、おしまい!みたいなボスも多いため、その数分後には名前も思い出せないといった悲劇が……。
† 非常に評価できる! ……けどマイナーなRPG †
個人的には思い出深い作品ではあるし、よく出来ていると思うんですけど、正直無名ですよね……。隠れた名作的な位置にいるゲームだと思います。RPGとしてはちょっとクセがありますが、物語や戦闘システムは評価に値する作品だと思いますので、ぜひ機会があったら遊んでみてください。私的オススメ!
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 6点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 9点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 6点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 7点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (※戦闘システム)
- +3点
- 合計得点
- 79点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- 敵味方が入り乱れて戦う戦闘システム 似たようなゲームはあまりないので貴重
- マップをそのまま使用して戦う 地形によっても戦い方が変わるので、その辺が斬新!
- 見せ場の見せ方がうまい 臨場感ある画面演出でドット絵でも緊張感が表現できている
◆ 良かった点 ◆
- キャラクターデザインが良い 好感の持てるキャラクターが揃っていると思います。全員好き
- 易しめのゲームバランス 子供でもクリアできるし、楽すぎるということもない丁度良い塩梅。ボスはちと弱いけど……
- スパーク攻撃、落とし穴などのギミック 落とし穴怖すぎ! でも敵落とすとちょっと嬉しい。面白い仕掛け
◆ 気になった点 ◆
- 特技のバリエーションが少ない ほとんどダメージ系。効いてるのかがわからないのも難点
- えものの「きば」の存在が微妙 大量に手に入る割に効果が薄すぎて、売るしか使い道がない
- ストーリーが難解 ちょっと話についていけない部分がある。全部理解するには3周は必要!?
◆ 残念だった点 ◆
- アイテムや特技の説明がゲーム中に一切ない 説明書必須!! これはないとかなり辛いと思います
- 宝箱から入手した装備の装備可能者が一目でわからない ファミコンのRPGは大体そうだから仕方ないけど…。やはり不便
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況: ラスボスを倒してエンディングを見た
クリア時の主人公のレベル: 20
クリア時の所持金: 65535G
● 攻略メモ
- ボス戦では特技は「ヒールズ」「エステラ」以外は使用できない。その代わり、直打+回復だけでも充分倒せる。
- 攻撃特技の温存ははっきりいって無駄なので、バンバン使ってしまう方が良い。大抵は使い切る前に攻略可能。同様に貴重アイテムを温存しておいても結局は最後まで使わないので、適当に消化した方が有効に使える。
- 途中で抜けて入る「ハーマン」と、後半に入る「ミデア」はレベルが低いので撃たれ弱い点に注意。なんなら「ぼうぎょ」指示でもいいかも。
● 豆知識
- 「まきもの」は終盤の町で店売りしている。「サリア」や「レオリナ」に使っても、拾い物だけで充分足りるので安心して使おう。
- 戸棚や本棚を調べると、アイテムが手に入ることがある。有用なアイテムも多いので見かけたらぜひ調べたい。
● 裏技
【サウンドテスト】
タイトル画面でBボタンを押しながらスタートを押す。
● My失敗談
【慎重の敗北】
「ルジーバフムントきゅうでん」に入って少し探索したところ、余力に不安があったため、わざわざ洞窟や平原を3つほどまたいで回復しに戻り、再度「きゅうでん」に再挑戦したところ、「きゅうでん」内のもう少し進んだところにしっかりベッド(全回復&セーブポイント)が……。ぐはぁ!! ベッド用意されてたやんけーー!! まったくもって親切なダンジョンに、せっかくのチキンプレイが無駄になってショックを隠せなかった……。
● プチツッコミ
- すごくどうでもいいけど、エンディングの「THE END」を見た後の、操作を何も受け付けずBGMも消えた状態で、空欄のウィンドウと真顔の「レフィス姫」の顔だけが表示されている画面が怖い。じっと眺めていると、なんだか妙に不安になる。どうにも怖い!
- ついでに言うと、説明書の「レフィス姫」とゲーム画面の「レフィス姫」が別人に見えるんですが……。似ても似つかないというか、髪の色すら全然違うし。