攻めCOMダンジョン ドルルルアーガ
対応機種:GB
◆プレイ方法:GB (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
『ドルアーガの塔』シリーズの世界観を受け継いだ対戦型ダンジョンバトルゲームが登場。英雄の末裔となる「ギルス王子」と巫女の「カリア」が、帝国に侵略された祖国を救うためにダンジョンバトルに挑む。自分流のデッキを構築して、手強い敵ボスを打ち破ろう。攻めるも守るもプレイヤー次第だ。非常にスリリングな戦術バトルが君を待っている!
特徴
- ドルアーガシリーズ
- ダンジョン防衛
- 1対1勝負
- デッキ構築
- ステージクリア型
- クリーチャー召喚
- 自身も戦闘可能
- デッキコスト制限あり
- 収集要素あり
- 高難度
ゲームデータ
- 発売会社
- ナムコ
- 開発会社
- ナムコ
- 発売日
- 2000/12/15
- 価格
- 4,500円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- シミュレーションRPG
- テイスト
- デッキ構築型対戦ゲーム
- ターゲット層
- ファンタジーファン・戦略好き
- 専用機器・対応機器
- 通信ケーブル対応
- 備考
-
ゲームボーイ&カラー共通
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2018年 08月
- 推定プレイ時間
- 16時間
- 自己クリア率
- 15%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- ワールド2-7をクリアしたところまで
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:54:01 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:40:24 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:39:50 |
4 | 通常プレイ PART4 (途中中断) | 01:06:13 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† オリジナリティの高いデッキ構築型対戦ゲーム †
自分と敵がそれぞれ自身のダンジョンと守るもの(ジュエル)を持ち、自分の陣地にクリーチャーを配置して守りつつ、相手より先にジュエルを奪ったら勝ち。ボードゲームやスポーツのような戦略性があり、ハマると病みつきになります。
† カードを集めてデッキ構築 †
デッキとして、制限コストの範囲で手持ちのカードを自由に組み合わせることができ、敵ボスに合わせたデッキ研究や、自分の好みに走ったデッキなどの制作が楽しい! 制限コスト自体は厳しめなので、それほど多くのカードが使えないのがちょっと残念ですけど。
† 攻めるか守るか思案のしどころ †
味方となるクリーチャーは攻めにも守りにも使えて、将棋の持ち駒のよう。攻守どちらに数を投入するか迷うのですが、やはり自分は守りに比重が行きがちかなーと。また積極的に攻めに行くか、攻めてきた相手をひたすら返り討ちにするか、プレイヤーのセンスが問われるところです。
† 自分の取った戦法は…一極配置! †
できれば、自分のエリアに満遍なくクリーチャーを配置したいところなんですが……。ちょっと待った! ただ、バラバラに配置すると次々と突破されて、ほとんどが無駄死に。これはいけない! ……ということで、自分の戦術は一つの鍵を全力死守する形で配置し、それ以外は他の鍵も部屋もノーガード! コレ! これっきゃない! 自分はもうこの戦法一筋なんですけど、もっとうまい戦法がやっぱりあるんだろうなぁ……。
† 歯応え抜群! そう易々とは勝たせてくれない! †
難易度は……難しめだと思います。最初の「ボススライム」「ボスゴブリン」はいいとして、その次の「スカウトナイト」からもう強い! ボスとのタイマン勝負で勝てない時点で苦しい。その後のボスも一癖あり、二癖ありと、次から次へと難敵が出現してきます。
† 欠点は一戦が長くて疲れるところか……? †
一戦ははっきり言って長く、ステージ的なボリュームもかなりあるので、じっくりとプレイできる人向けだと思います。戦闘も白熱する分、1戦ごとに疲労が溜まり、負けてしまうとなおさら。しかもCOMも手強い。ストレスは若干溜まるかもしれませんねー。
† 難度高めのゲームが好きな人には激オススメ! †
1ステージごとに死闘となり、かなり神経が削られるんですが、次はどんな戦術で苦しめられるんだろうというワクワク感が毎ステージあり、厳しいけど勝てないことはないという、絶妙な難易度もよくできており感心しました。本当にゲームらしいゲームです! 長そうなので2ワールド程で中断せざるを得ませんでしたが、これは隠れた名作なのでは……?!
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 8点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 9点
- ゲームボリューム (データ量)
- 9点
- ハマり度 (熱中度)
- 10点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 7点
- テンポの良さ (快適さ)
- 6点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (一部システムに不満)
- -3点
- 合計得点
- 77点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- ゲームシステムが面白い 守りつつ攻めるのも楽しいし、手持ちのカードをうまく使いこなせると快感!
- クリーチャーが勝手に守ってくれるのが嬉しい 一緒に戦っても頼もしいし、敵ボスを止めてくれた時は褒めてあげたい!
- 各ステージの構成が秀逸 ステージごとに違った特性やテーマがあり、飽きずに挑戦できる
◆ 良かった点 ◆
- チュートリアルが丁寧 説明書不要で遊べるくらい、1から丁寧に教えてくれる
- BGMに『ドルアーガの塔』の曲が使用されている 懐かしい『ドルアーガ』テイストが心地良い
- 高めの難度に攻略しがいを感じる どう凌いで崩していくかを試行錯誤して、勝てた時の達成感は爽快!
◆ 気になった点 ◆
- 1戦が長いので時間がかかる トレーニングでカード集めるにもかなりの労力。それでいてハズレもあるしねぇ……
- カード演出が長い ちょっとテンポがイマイチ……。「フンババ」さんのカードとか使うと延々と待たされる
- もう少しデッキコストが欲しい ちょっと窮屈。敵ボスからも取れるので、多過ぎるよりはいいけど
◆ 残念だった点 ◆
- 仲間との位置入れ替わりができない 個人的には最大の不満。通れないのも戦略性のうちと言われたらそれまでだけど
- やられた時の装備全喪失が厳しい カード1枚落とすのは全然OKなんですけど、装備全消滅は痛過ぎる……。せめて1つ……!
- ボスの復活が早い 敵のジュエルルームがワープに近いと、倒せども倒せども絶え間なく来るんですけど……
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ (「イシター」を選択)】
最終進行状況:ワールド2-7をクリアしたところまで
プレイ時間:7:48
クリアステージ数:14ステージ
● データメモ
【初期デッキの中身】
<アヌのいかずちデッキ>
「メイジ」×1 「ゴブリン」×1 「グリーンスライム」×1 「ブラックスライム」×1
「ダガー」×1 「レッドラインアーマー」×1 「レザーグローブ」×1 「ポーション・オブ・ヒーリング」×1
<イシターのひかりデッキ>
「プリースト」×1 「フェアリー」×1 「ゴブリン」×1 「グリーンスライム」×1
「ダガー」×1 「レザーグローブ」×1 「ポーション・オブ・ヒーリング」×1 「ブック・オブ・ヒールオール」×1
<ラマンのあらしデッキ>
「ソードナイト」×1 「ゴブリン」×1 「グリーンスライム」×1 「ブラックスライム」×1
「ブロンズソード」×1 「ウッドシールド」×1 「レザーグローブ」×1 「ポーション・オブ・ヒーリング」×1
<ガールーのほのおデッキ>
「アックスナイト」×1 「ゴブリン」×1 「グリーンスライム」×1 「ブラックスライム」×1
「ストーンアックス」×1 「レザーアーマー」×1 「ポーション・オブ・ヒーリング」×1
<ナーガルのやみデッキ>
「ゴブリン」×1 「バンパイヤ」×1 「グリーンスライム」×1 「ブラックスライム」×1
「カッパーマトック」×1 「ポーション・オブ・ヒーリング」×1 「ブック・オブ・レイズ」×1
<フンババのめぐみデッキ>
「グリーンスライム」×1 「ブラックスライム」×1 「ヒールスライム」×1 「スネーク」×1 「イーグル」×1
「レザーアーマー」×1 「ポーション・オブ・ヒーリング」×1
<ナブーのまなざしデッキ>
「ゴブリン」×1 「グリーンスライム」×1 「ブラックスライム」×1 「ローパー」×1
「ダガー」×1 「ポーション・オブ・ヒーリング」×1 「ポーション・オブ・ポイズン」×1 「ポーション・オブ・スピン」×1
<ナンナルーのいぶきデッキ>
「アーチャー」×1 「アマゾネス」×1 「グリーンスライム」×1 「ブラックスライム」×1
「レザーアーマー」×1 「アマゾネスのサンダル」×1 「ポーション・オブ・ヒーリング」×1 「アンチドト」×1
今回のプレイでは適当に「イシター」を選んだんですけど、こう並べてみると「アヌ」一択!HP+15の「レッドラインアーマー」だけでも、相当美味しく見えます。というか何この装備? 豪華過ぎない?!
逆に「ナブー」は辛すぎますね。「ポーション・オブ・スピン」の混乱させる効果は強力で、序盤は手に入らないという意味では貴重ですが、1回きり使い捨てでコスト15は重い…。
「イシター」は「プリースト」は有り難いんですが、「ブック・オブ・ヒールオール」の使いどころが難しい。そういえばすぐやられてしまう「フェアリー」はあまり使わなかったけど、うまく使えば強かったかな…?
● あるある(?)
- このゲームをプレイしているとすごくやりたくなること。それは……、仲間との位置入れ替わり! 『シレン』や『トルネコ』みたいに仲間との場所チェンジはできて欲しかった! 行きたい方向に壁になったりするし、足元にあるカード取れないし、ピンチ時にもかばえないし、この機能だけは、ぜひとも追加してほしかったよ~~~っ!!(絶叫)