ゲーム*やおよろず Retro

アメリカ横断ウルトラクイズ

対応機種:GB

『アメリカ横断ウルトラクイズ』

◆プレイ方法:GB (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

あの『アメリカ横断ウルトラクイズ』がゲームになったぞ。挑戦者となってあの最強クイズ番組を体験しよう。番組と同様に日本で行われる○×クイズから始まり、じゃんけん勝負、機内クイズと続いていく。そして無事アメリカへ到着すると、さらに様々な形式のクイズが待ち受けているのだ。負けたら最初からやり直しの一発勝負! いざ、頂点へ!

特徴

  • クイズ
  • テレビ番組
  • バラエティ
  • 4人対戦
  • ○×
  • 3択
  • ジャンケン
  • 機内試験
  • ミニゲーム
  • 10問先取

ゲームデータ

発売会社
トミー
開発会社
トミー
発売日
1990/12/23
価格
3,980円 (税別)
プレイ人数
1人~4人
難易度
やや難しい
ジャンル
クイズ
テイスト
バラエティクイズ
ターゲット層
クイズ好き・番組ファン
専用機器・対応機器
通信ケーブル対応

プレイ記録

最終プレイ年月
2018年 09月
推定プレイ時間
2時間
自己クリア率
50%
お気に入り度
★★☆
オススメ度
★★☆
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
ズルしてエンディングを見た (レトロフリークのセーブ機能使用)

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1セーブありプレイ (レトロフリーク) / セーブなしプレイ (機内クイズまで)01:46:08

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 初代だけあってさっぱりシンプル †

先に続編の『PART2』をプレイしてしまったので、真っ先に感じたのはシンプルであること! 前半の進行は『PART2』とそれほど変わりませんが、演出が控えめで素朴な感じです。

† セーブなしで最後まで突っ切れ! †

後半のアメリカ到着後の難易度は、『PART2』に比べればだいぶ易しいんですが、とにかく中継地点でセーブする要素がまったくないため、最初から最後まで一発勝負! これが非常に厳しいことこの上ない! しかもライバルが結構強く、運要素も多いという……。

† ○×とじゃんけんは大丈夫 †

最初の○×は問題数も少なく、暗記できるので問題なし。「じゃんけん」は完全に運ですが、敗者復活できるので、落とされることはそこまで多くないです。(……けど4、5回に一回は終わる)

† 最大の難関「機内クイズ」 †

問題は機内クイズ! これが厄介極まりなく、3択が24問でクリアには16問~18問くらい正解する必要がありそう。問題の難易度はピンキリですが、機内クイズの辛いところは解答が出ないこと! これに尽きます! どれを間違えたかもわからないので、安定して通過するには、出た問題の答えを調べながらやるという苦行をしなければなりません。でも、問題自体は今でも勉強になる問題が多いので、時間があれば調べながらも良いと思います。

† 知識に自信がない場合は繰り返すのみ! †

○×は間違えると答えが覚えられるので、繰り返せばだんだん楽に進めるようになります。ただ、○×問題自体はなかなか難しく、初見の問題には苦戦の可能性大。ま、まぁ自分の知識が足りないだけかもですけど……。どのゲームでも2回間違ってしまうと、ほぼ終了のお知らせなので、ルール自体はやはり厳しめだと思います。何と言っても負けると最初からだし……!

† 褒めたい点は問題の質と敗者復活! †

そんな中、敗者復活が用意されているのはかなりの救い! 結構命拾いできます。助かる~! また、問題の質は現在でも充分楽しめる内容で、問題数も決して少なくはないです。良い勉強になりました。この2点は評価ポイント!

† 『PART2』と比較して †

『PART2』はアクション重視、こちらは運重視な感じです。「神経衰弱」はライバルが結構カンで当ててくるし、「スロット」は揃わない時は全然揃わず、「滝登り」は「スカ」を一度引いただけで終わることがあるので、途中セーブがないことを考えるとこちらの方がクリア難易度は上かもしれません。

クイズ問題の難易度はこちらの方がやや低く、シンプルな分、テンポもこちらの方がスピーディーです。環境が整えば、4人で遊べるのも『PART2』にはない特徴ですね。演出やミニゲームが凝っているのは『PART2』なので、どちらかおススメするならば、やはり『PART2』推し。

† 前半の繰り返しがしんどい †

なかなかシンプルで遊べるクイズゲームなんですけど、一番多くやることになる最初の○×クイズがだんだん面倒になります。一問ずつ5秒待ちなのもイライラに拍車をかけ、その後のじゃんけんで落ちようものならストレスMAX! んでもって、突破しても地獄の機内クイズと前半に辟易……。

これ、機内クイズに解答が出るか、機内クイズ後にセーブができたら、だいぶ評価が変わってくると思うんだけどなぁ……。あと、最初の○×の5秒を即締め切るシステムもぜひお願いしたいです。そこさえ改良してもらえればもう満足! (でも、そこら辺は『PART2』でも変わってなかったんですよね~。パスワードはついたけど。)

『アメリカ横断ウルトラクイズ』のゲーム画面
▲ 最初の○×は全て自由の女神に関する問題。これがまた難しい! 繰り返してマスターしよう!
『アメリカ横断ウルトラクイズ』のゲーム画面
▲ 完全に運なじゃんけん。ウルトラクイズにはつきものだけど、繰り返しここで脱落すると悔しい。
『アメリカ横断ウルトラクイズ』のゲーム画面
▲ 機内クイズの問題。三択とはいえ、決して易しい問題ではない。せめて誤答の正解教えて~ッ!
『アメリカ横断ウルトラクイズ』のゲーム画面
▲ 果たして通過できるのか…?! ドキドキ…!! 稀にマグレで通過できるけど、大抵終了。ムズい!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
7点
グラフィック (絵・映像全般)
6点
サウンド (音楽・SE全般)
6点
ストーリー (設定・方向性)
7点
ゲームバランス (難易度調整)
5点
ゲームボリューム (データ量)
6点
ハマり度 (熱中度)
6点
わかりやすさ (手軽さ)
7点
テンポの良さ (快適さ)
6点
作業感の少なさ (単調感)
3点
得点補正
(良問)
+5点
合計得点
64点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ (レトロフリークのセーブあり)】

最終進行状況:優勝してエンディングを見た (セーブ機能3回使用)

【通常プレイ (レトロフリークのセーブなし)】

最終進行状況:グアムのドロンコクイズで敗退まで

● 雑記

【能力について】

キャラクター作成時のパラメータってなんか意味があったのだろうか? ライバルの方は能力の指標になっていいけど……。

【罰ゲームについて】

アメリカで挑戦失敗すると罰ゲームと言う名のアクションゲームに挑戦できます。面白そうなんだけど、最初から殺しにかかってきてて瞬殺されてしまい何とも言えない……。何度か遊べば、何とかなりそうだけども完全に初見殺し。逆に一発でクリアしたら大した反射神経と対応力と褒めてあげたい。

● フリースペース

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