ゲーム*やおよろず Retro

イースIII Wanderers from Ys

対応機種:PC (Windows)

『イースIII』

◆プレイ方法:Win10 (特典CD)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

「日本ファルコム」の名作『イース』シリーズの第3弾。前作までの見下ろし型から横スクロールアクションになり、別のゲームと見間違うほど進化しているぞ! 体当たりだったバトルは剣を振り回して戦うようになったのだ。上突き、下突き、ジャンプ斬りなど、多彩な剣技によるスピード感溢れるバトルが気持ち良い! 手強いボスも多数登場!!

特徴

  • イースシリーズ
  • 横スクロールACT
  • 剣闘アクション
  • 単独行動
  • 町拠点型
  • レベルアップあり
  • 難易度乱高下
  • どこでもセーブ
  • プレイ時間短め
  • 開幕即死

ゲームデータ

発売会社
日本ファルコム
開発会社
日本ファルコム
発売日
1989/07/21
価格
8,700円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
やや難しい
ジャンル
アクションRPG
テイスト
横スクロールアクション
ターゲット層
万人向け/アクションファン
対応OS/機種
PC-88
認証システム
なし
媒体/形式
フロッピー
ネット通信/オンライン機能
なし
専用機器・対応機器
----
備考

『イースVI』の特典ディスク『イース大全集』でプレイしました。

プレイ記録

最終プレイ年月
2021年 1月
推定プレイ時間
7時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★
オススメ度
★★★☆
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
エンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ PART101:59:48
2通常プレイ PART201:53:12
3通常プレイ PART301:59:51
4通常プレイ PART4 / エンディング00:38:43

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 景色一変! 様変わりに驚愕! †

同じPC-8801作品なのでてっきり今回も体当たりバトルかと思っていたら、なんと横スクロールアクション! これにはメッチャビックリ! 主人公はもちろん「アドル」のままですが、完全にシステムが一変していて別のゲームで遊んでいるみたいです。

† スピード感のあるアクションと多彩な剣さばき †

制作された時代を考えればグラフィックはなかなかのもので、大きめのキャラかつ動きも滑らか。剣も上下左右+ジャンプ攻撃+しゃがみ攻撃で、四方に攻撃できるのが嬉しい。アクションRPGとしては気分よく自由に動き回れていい感じです。連続ジャンプ下突きがホッピングのようで思わず笑ってしまうんですが、このぴょんぴょん戦法結構強いかも。

† 最初から死ねる! †

一番最初のダンジョン「ティグレーの採石場」。最近のゲームの最初のダンジョンといえば、チュートリアルのようなものですが、この「ティグレーの採掘場」は違う。普通に死ねます! レベル1だと最初のクモのような敵は3回触れるともう死亡。その先に進むと、もはや一撃即死! 最初っからクライマックス! 今時の生温いゲームとは違いますなぁ……。

† 決して鬼難易度ではない †

かといって、高難度かというとそんなこともなく、レベルが1つ上がるだけで劇的に楽になります。また、防具一つ違うだけでも格段にダメージが減るので、進めなくなったらレベリング(経験値貯め)を繰り返せば、そんなに苦戦することはありません。ただこの難易度差は、絶妙なバランスなのか、極端過ぎるのか、評価に悩むところ。

† 過去作よりボリュームは少なめ †

過去2作はクリアまで15時間程度かかっていましたが、今回は約半分の7時間! 随分と進行が早く感じました。「まだ始めてそんなに経っていないのに、もうレベルカンストが見えちゃうの?!」みたいな。駆け足気味に進めましたが、HPやアイテムが少しでも不安になったら即町へ戻るというチキン……いや、手堅いプレイスタイルでもあったので、結構時間ロスはありました。ひたすら突っ込むタイプの人ならもっと早くクリアできるかも。

† どこでもセーブが便利 †

セーブはどこでもできるので、いつでもやめられるのは有り難いです。セーブしておけば、やられた時に自動的にその地点から再開してくれるのも便利。また、こまめにセーブとロードを繰り返して進む戦法も可能。唯一怖いのは、セーブが1つしかないので、変な場所でセーブしてしまうと帰れなくなる可能性があること。これが怖かった! 溶岩地帯に突き落とされた時は、セーブしたら一生帰れなくなるんじゃないかとビビってセーブできませんでした。あ~、もうハマりセーブ怖っ!!

† 物語が少し薄味? †

過去作と比較すると、なんとなくストーリーが寂しいような……。味気ないとまでは言わないまでも、ダンジョンがメインなせいか淡白な感じでした。さながら外伝のよう。終盤のイベントとエンディングはなかなか良かったんですけどね~。

† 総合評価は佳作くらいで †

アクション戦闘は楽しいし、緊張感もあって良かったんですが、なんとなくこじんまりとした感じが否めませんでした。展開が早過ぎて、「忙しい人のためのイース?」という感じです。う~ん、オススメなような、そうでもないような……。とりあえず短時間で楽しみたい人には向いていると思います。なんかもう曖昧な感想ですみません。m(_ _)m

『イースIII』のゲーム画面
▲ 親友「ドギ」の故郷「フェルガナ」は、モンスターが蔓延り荒廃している。国にも不穏な動きが…。
『イースIII』のゲーム画面
▲ 開始まもなく早くもゲームオーバー! 特にコイツはレベル1だとほぼ触れただけで即死! ひどっ!
『イースIII』のゲーム画面
▲ 終盤のステージ。この槍のトラップが非常に強烈! タイミングもなかなかシビアなので大苦戦。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
8点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
8点
ストーリー (設定・方向性)
5点
ゲームバランス (難易度調整)
7点
ゲームボリューム (データ量)
4点
ハマり度 (熱中度)
7点
わかりやすさ (手軽さ)
8点
テンポの良さ (快適さ)
9点
作業感の少なさ (単調感)
7点
得点補正
(なし)
±0点
合計得点
71点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ (NORMAL)】

最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアまでのプレイ時間:約7時間

● 雑記

【アイテムの効果について】

『イース大全集』にも電子マニュアルは付属していたんだけど、アイテムの記載がない……。古いゲームゆえゲーム中に効果説明などはもちろんない。なので「幻影の鏡」と「アミュレット」のどちらかが町へ一瞬で帰れるアイテムじゃないかとヤマ張って期待していたのだけど……。ピンチ時に使ってみたら両方とも違ってショーーーーック!! 帰還アイテム欲しかったよ~!

【タイマーリングについて】

このリングも効果が最後までよくわからず。装備しても敵の動きがそんなに変わったようには見えないし……。はて??

【精霊の首飾りについて】

頑張って買ってみた割にこちらも効果がわかりませんでした。てっきり死んでも一度だけ復活できる効果かと思ってたのに、普通にゲームオーバー……。一体これには何の効果が?!

【ボスについて】

慎重に攻撃を避けながら……とか考えてるとドンドン削られるので、よほど見切りに自信がある人以外は"肉を切らせて骨を断つ"戦法の方が有効な気がする。「パワーリング」を装備して強引に押し切るのが自分のボス戦の常套手段だった。ただ、この方法で勝つと、倒した実感が沸かないのがなんとも……。「こんなんでいいのか?」って感じで。

【ラスボスについて】

初挑戦時は絶望的なくらい瞬殺されたので、到底勝てる気がせず、ここまでかと諦めもよぎったんですが、2戦目はなんかぴょんぴょん斬ってるだけで勝ってしまい、「いやいやマジで?!」と何とも言えない余韻になってしまいました。お互い15秒と持たない最終決戦って……(笑)。

● 攻略メモ

  • 「ティグレーの採石場」の倉庫は、入口から2画面目のマップの右上の方にある。ジャンプで届く。
  • 「ティグレーの採石場」2回目の鍵の扉の奥で、行き先が分からなくなった場合、木の橋の下をくぐって下方向に進める場所を探す。
  • 「ティグレーの採石場」2回目の鍵の扉の奥で、縦長のマップで行き止まりになったら、左上を目指して高い所から飛び降りる。左上へ進む足場までがかなりギリギリなので、何度か挑戦が必要。
  • ラスボス直前のボスは一度倒しても、マップを戻ると復活してしまう。

● 豆知識

  • 「幻影の鏡」「アミュレット」「ブロシアの秘薬」は3回まで使える。

● My失敗談

【闇の中で一人蠢いてた】

最後の島「ガルバランの島」を少し進むと周囲が何も見えない場所に出た。てっきり真っ暗の中を手探りで進んでいくものだと思い込み、しばらく闇の中をウロウロし続ける。しかし同じところをループばかりしていて進んでいる感触が全くつかめず。さすがにこれは別の方法があるのではないかとアイテムを調べることに。そしたら……ちゃんと明かりを照らすアイテムを持っているではないか~~っ!! 早く気付け自分~!! 暗闇の中、10分近く無駄に彷徨ってたと思うと悲しい。

● フリースペース

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