ゲーム*やおよろず Retro

イースVI ~ナピシュテムの匣~

対応機種:PC (Windows)

『イースVI -ナピシュテムの匣ー』

◆プレイ方法:Win10 (パッケージ版)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

「日本ファルコム」が誇るアクションRPGシリーズの第6弾。これまでを遥かに上回る美しいグラフィックに加え、戦闘も簡単操作で華麗な剣さばきを繰り出せる、非常に洗練されたバトルアクションへと進化を遂げている。また、過去作とも深く関わり合いを持つ奥深いストーリーであり、主要人物から村人に至るまで全員に個性があるのも非常に魅力的だ。

特徴

  • イースシリーズ
  • 正統派ファンタジー
  • 剣術アクション
  • 単身行動
  • 魔法攻撃あり
  • 美麗なグラフィック
  • 美麗なBGM
  • 比較的短編
  • サクサク進行
  • 虫嫌い注意

ゲームデータ

発売会社
日本ファルコム
開発会社
日本ファルコム
発売日
2003/09/27
価格
6,800円? (税別)
プレイ人数
1人
難易度
普通
ジャンル
アクションRPG
テイスト
正統派ファンタジー
ターゲット層
万人向け/RPGファン
対応OS/機種
Windows 98/2000/Me/XP
認証システム
なし
媒体/形式
DVD/CD
ネット通信/オンライン機能
なし
専用機器・対応機器
ゲームパッド対応
備考

・特典版Ver.1.1.0.9でプレイ。
・Windows10や64bitOSでプレイする場合は、公式サイトで配布されているサポートプログラムの適用が必須となります。

プレイ記録

最終プレイ年月
2021年 03月
推定プレイ時間
14時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★★☆
オススメ度
★★★★☆
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
エンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ PART101:56:00
2通常プレイ PART201:59:01
3通常プレイ PART301:56:52
4通常プレイ PART401:54:52
5通常プレイ PART501:56:52
6通常プレイ PART601:59:01
7通常プレイ PART701:15:20

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 発売日に衝動買いして積んでしまった人 †

このゲームは大手家電店のPCゲーム売り場で大々的に売り出されていたのを見て、思わず衝動買いしてしまったソフトでした。だって、初回限定で「I」から「V」まで全部入ったCD付きとか書かれているんだもの、そりゃ欲しくなりますよ! ……んで、買ったはいいけど、ついつい箱を開けるのがもったいなくなってしまい、手が空いたら遊ぼうと思っているうちに物置の奥に封印。そのまま10年以上安置してしまいました……。

† 今遊んでも充分に面白い! †

このサイトのためにやっとこさ開封し、特典の『イース大全集』で『I』~『V』まで順にクリアしていき、既に若干お腹いっぱい気味でしたが、遊んでみるとこれは非常に良い出来! 面白さではやはりここまでのシリーズで一番でした。『I』の時代からグラフィックは頑張っていましたが、さすがに『VI』ともなれば本当に美麗! アニメムービーや綺麗な顔グラフィックなど、今遊んでも全然遜色は感じませんでした。う~ん、美しい……。(自身が古いゲームばかりやってるからというのもあるけど)

† 手軽で爽快なアクションバトル †

第一印象は、ゲームシステムは今までの『イース』シリーズをちゃんと受け継ぎつつ、3D化に伴い、大幅にアクションも進化しているという感じ。敵を倒した時にバラバラになるのがリアルだったり、敵がひるんだりするアクションが加わるなど、シンプルながらも実際に戦っている臨場感が増していました。操作もさほど難しい点はなく、直感でジャンプしたり斬りつけたりできるので、とても気分良く戦えました。

† さらに深みを増す物語 †

ストーリーは、主人公「赤毛のアドル」がなりゆきで海賊船で乗せられ、その船が「ロムン帝国」の艦隊の砲撃により大破。その際に「テラ」の身代わりとなり「アドル」は海へと沈んでしまう。そして漂着した先は世界の西の果てにある「カナン諸島」だった。島に住むレダ族の巫女「オルハ」と「イーシャ」に助けられ、一命を取り留めた「アドル」だったが、島の先にある「カナンの大渦」によって船の航行はできず、二度と島からは出られないと宣告される。そこで「アドル」は島から出る方法を探すため、新たな冒険を始める……という感じです。過去の作品のキャラクターが登場したり、過去とも繋がりのあるストーリーなので、なるべくなら過去シリーズもプレイしていた方が楽しめるかなと思います。もちろん、単独で完結はしていますので、この作品だけ遊んでも問題ありません。

† 難易度は今までより易しめ? †

『I』から順に遊んできましたが、難易度は一番低かった印象です。ただ、新しい場所に進んだ直後だけは敵がものすごく強く感じるので、そこだけはいつもの『イース』だなと思いました。レベルが上がり始めると、今までの苦戦が嘘のように楽になるので、難しいとまでは感じませんでした。ただ、脇道にいる中ボスとか、一部の特殊な強敵には、出会い頭に瞬殺されましたが。

† 今買うなら「初回限定版」以外! †

なんでも「初回限定版」のみ、難易度設定やタイムアタックモードがないとのこと。その後、発売された通常版以降には全て搭載されているそうです。まさか限定版の方が劣るとはッ……! ただ、何と言っても初回限定版付属の『イース大全集』は神特典なので、買って満足はしてます。あと、公式サイトで配布されているアップデートファイルは必須! 現在主流の64bitOSのPCでは何をしようが起動しませんでした。

† 令和に『ナピシュテムの匣』復活?! †

このゲームについて検索したら『イースVI:オンライン』なるゲームがたくさん表示されてビックリ! 2021年現在執筆ですが、ちょうど今年スマホでこのオンライン版がリリースするそうで、なんか嬉しいですね。余裕があったらプレイしてみたいですが……。このゲームは本当に良作だと思います。オススメ!

『イースVI -ナピシュテムの匣ー』のゲーム画面
▲ 簡易操作表は便利。複雑な操作もなくすぐ慣れる。アクション苦手な人でも爽快に戦えるのだ!
『イースVI -ナピシュテムの匣ー』のゲーム画面
▲ 珍しい色違いが出てきたと思ったら、なんと触れた瞬間一撃死!? どういうこっちゃ~~っ!!
『イースVI -ナピシュテムの匣ー』のゲーム画面
▲ 男前な「ガッシュ」と名乗る謎の男に突然勝負を挑まれる。実力は相手が上なので苦戦必至!!
『イースVI -ナピシュテムの匣ー』のゲーム画面
▲ ボス戦は少なめだが凝った攻撃が多い。ザコばらまき系はさっさと駆除しないと手に負えない!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
9点
グラフィック (絵・映像全般)
9点
サウンド (音楽・SE全般)
9点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
8点
ゲームボリューム (データ量)
7点
ハマり度 (熱中度)
8点
わかりやすさ (手軽さ)
9点
テンポの良さ (快適さ)
9点
作業感の少なさ (単調感)
7点
得点補正
(※徒歩往復多め)
-2点
合計得点
82点

印象ポイント

4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。

◆ 感動した点 ◆

  • 軽快なアクション 見た目のかっこ良さもアップし、ストレスのない滑らかな動きに感動!
  • 美麗なグラフィック 顔グラフィックやイラストは現在見ても全く見劣りなし
  • 登場人物が脇役一人一人まで魅力的 無個性なモブキャラはロムン兵くらいで、他全員脇役に至るまで顔グラがあるのがすごい

◆ 良かった点 ◆

  • 聴き心地の良いBGM どれも綺麗ですが「カナン平原」のBGMは特にお気に入り
  • ゲームバランスも大きな不満なし 新たな敵が毎回手強く感じますが、早々にレベルアップするのでさほど気にならず
  • 初回限定版パッケージがお気に入り 触り心地とか、凹凸とか、高級感があっていいですよね

◆ 気になった点 ◆

  • ダッシュ攻撃&ダッシュジャンプがわかりにくい。 操作系統ではこの2つだけ出しにくく不満でした。そもそもダッシュが…?
  • ストーリー背景がやや難解 過去作の知識が必要だったり、「匣」や古代との繋がり部分の理解がなかなか難しい。考察のしがいはあるけど

◆ 残念だった点 ◆

  • マップの移動に時間がかかる レダの集落と港町リモージュの間だけでも瞬間移動できれば…

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ】

最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアまでのプレイ時間:約14時間
クリア時のレベル:51

● 雑記

【アイテムについて】

それなりに丁寧にプレイしたつもりだったけど、アイテム欄見るとやはり結構抜けてるような? 実際、攻略サイト見たらかなりの数、取り損なっているという事が判明! 明らかに取り逃した宝箱があるのは承知の上だったけど、こんなにまだあったとは……。どうも「忘却の遺跡」に取り損ねが多いらしい。あの場所の気付いた宝箱は全部取ったつもりだったけど……。ぬぬぅ、一体どこにそんなに宝箱があったんだーー?!

【巫女の二人について】

「オルハ」と「イーシャ」のイラストは今見ても魅力的。透明感のある透き通った雰囲気は、まさに神聖な巫女といった感じでとても美しい。パッケージでは「イーシャ」も結構大人びて見えていたので、こんなに年齢差があるとは思ってなかったな~。

● 攻略メモ

  • 通常のジャンプで届かない場所は、ダッシュジャンプをする必要がある。
  • 脇道にいる中ボスは倒すといなくなるが、シナリオを進めると再度出現する。(いずれも2回まで確認)
  • 倒せない中ボスはレベルを充分に上げてからで問題なし。

● My失敗談

【剣魔法ってなんだっけ?】

何を隠そう説明書を読んでいなかったので、剣技と剣魔法がごっちゃになってた。てっきり剣を振ってる最中に出てるのが剣魔法かと思い、まったく剣魔法を使わずに進むという宝の持ち腐れ状態。たまたま回復アイテムのボタンと押し間違えたら、見たことのないスゴい魔法出て気付き、「何っ?! これが剣魔法だったのか!」と……。なんて便利なんだ、剣魔法! 特に雷撃!!

【エンディングの後半に強制終了】

ゲーム中一度も強制終了などなかったのに、エンディングの後半でいきなりゲームが強制終了するという悲劇。PCになんらかの負荷が掛かり過ぎたんだろうが、余韻に浸っている時にこれは微妙にへこむ……。(;´Д⊂) (やむを得ずクリアし直したら、今度は最後まで見られた。良かった……!)

● フリースペース

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