三國志X
対応機種:PC (Windows)
◆プレイ方法:WinXP (パッケージ版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
2004年に発売された「コーエーテクモゲームス」の『三國志』シリーズの第10作目。本作では、君主だけでなく配下武将や在野武将として生きることが可能。また登場するほぼ全ての武将を主人公にすることができるぞ。史実に基づく7つのシナリオ、前作の約3倍と激増したイベント、知恵比べとも言える新要素「舌戦」の追加など、ボリューム満点の一作だ!
特徴
- 三國志
- 史実に忠実
- 全部将から主人公選択
- 一武将としてプレイ可
- 在野としてプレイ可
- 一騎打ちシステム
- 舌戦システム
- 依頼事システム
- 時間経過が全並列進行
- 新武将エディット
ゲームデータ
- 発売会社
- コーエー
- 開発会社
- コーエー
- 発売日
- 2004/07/02
- 価格
- 11,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- シミュレーション
- テイスト
- 戦略シミュレーション
- ターゲット層
- 三國志ファン・歴史好き
- 対応OS/機種
- Windows 98/Me/2000/XP
- 認証システム
- なし
- 媒体/形式
- CD-ROM 2枚組
- ネット通信/オンライン機能
- ネットワークデータ送信機能(※)
- 専用機器・対応機器
- ----
- 備考
-
・2018年3月30日にネットワークコンテンツは終了しました。
(※バージョンアップせずにプレイしました。)
(※Windows10ではインストールは行えましたが、ゲームの起動はできませんでした。)
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2021年 11月
- 推定プレイ時間
- 6時間
- 自己クリア率
- 15%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- いずれかのシナリオ1つで全勢力制覇
- 最終進行状況
- シナリオ1を「公孫瓚」勢力所属で4都市まで
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | シナリオ1 黄巾 主人公「関靖」 史実 PART1 | 01:58:54 |
2 | シナリオ1 黄巾 主人公「関靖」 史実 PART2 | 01:59:18 |
3 | シナリオ1 黄巾 主人公「関靖」 史実 PART3 《途中中断》 | 01:59:26 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 実は初プレイのコーエー三國志シリーズ †
たまたま入手したPC版の『三國志』です。『三國志X』の「X」は「エックス」ではなく、「テン」と読むそう。一瞬迷った……。「コーエーテクモゲームス」の『三國志』シリーズは有名なのでもちろん知っていましたが、実はシリーズ初プレイ。どんな内容かはほとんど知らない状況です。厳密に言うと、『三国志ツクール』を遊んだことあるけれども……。
† 1人の武将となって自由に行動できる †
おおーっ! 普通に『信長の野望』の国盗りをイメージしてたけど全然違う! 「君主」「武将」「在野」になれる辺りが、プレイした中では『三國無双7 Empires』にちょっと近い感じ。なるほど、『Empires』はこのシステムの応用だったのか……。今までこの手のゲームは君主プレイしかやってこなかったので、これはこれで新鮮。
† 武力が足りないと全財産没収が厳しい! †
初プレイなので、何も考えず適当な武将を選択。たまたまカーソルが止まったのが「関靖」だったので、全然知らんけどこの人でいいやと決定。後で能力を確認したら、見事に平凡な能力でした。それでも知略や政治寄りの文官で、武力が50と並程度にあったのが救い。でも、この武力だと道中で頻繁に出会う賊にも苦戦するので、賊と遭遇する度にカツアゲされて所持金が全部取られる羽目に。きつい……!
† 時間の進み方が半リアルタイム †
イベント量が前作の3倍を謳うだけあって、通常イベントから史実イベントまで次々に発生しますね。なんと言っても日付が進む行動を行うと、戦闘中であろうが、任務中であろうが、常に他の出来事や報告が割り込んでくるのに驚きました。特に戦闘中であっても、他の地域で戦いが起こるのにはビックリ。別の都市を攻めている最中に本拠地を攻められたのには「マジかっ?!」って思いました。まぁ、リアルなら当然あり得ることなんですけれども。
† 「一騎打ち」「舌戦」などの特殊な対決も †
1対1で行われる「一騎打ち」「舌戦」なんてシステムも搭載。「舌戦」は初登場のようです。どちらも戦略よりも運頼りなところがあるんですが、「一騎打ち」は武力が相手より10以上上回っていれば概ね勝てます! 一方で「舌戦」は能力で勝っていても、手持ちのコマンド次第では一方的に押し切られることも多く、かなり難しかったです。CPU、コマンドの出し方うっまいわ~。
† 合戦は慣れが必要 †
戦闘部分はかなり凝ったシステムになっているため、最初は戸惑いそう。チュートリアルはかなり丁寧なものの、覚えることが多いため、一度では頭に入りきらず。慣れるまでは「歩兵」「騎兵」「弓兵」の3すくみと、機動力分繰り返し行動できることだけ覚えておけばいいという感じです。慣れてくると戦略がわかってきて俄然楽しくなってきます。にしても、流される船と見えなくなる霧はなんて厄介なシステム!
† 初めは強国、強武将を選ぶべき †
いやーっ、「関靖」さんで6時間くらいプレイしたんですけど、君主の「公孫瓚」勢力を何とか維持するので精一杯でした。一般武将だと、必死に自国を支える日々ですね。目下の「袁紹」軍が強くて、下手に動けないし、外歩くとカツアゲだし……。天下統一までは時間が掛かり過ぎるので、あえなく中断。ゲーム自体はシステムが複雑で難しいですが、かなりやり込める内容で面白かったです。天下統一するだけなら、強い国、強い武将を選んでおけば、放っておいてもクリアできそう。ただやっぱり、中堅以下の軍で統一するのがロマンなんですけどね~。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 9点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 9点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 5点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 4点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 75点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【シナリオ1 史実モード 初級 主人公「関靖」】
・最終進行状況:「公孫瓚」勢力の一般武将で都市4つまで
・最終階級:五品官
・プレイ時間:6時間程 (途中中断)
● 雑記
【史実モードについて】
自分の「三國志」の知識はほとんど『三國無双』で仕入れた知識なので、一度ちゃんとした本家「三國志演義」を読んでみたいものなのですが……。しかし、この『三國志』でも漠然としたストーリーや出来事は掴めるので、やっぱり「コーエー」の『三國志』は作り込みがすごいなぁと。
【遊び易さについて】
チュートリアルが細かくて丁寧なのは良いけど、最初に多数の要素をバババっと説明されるので、あんまり頭に入っていかない上に、説明が多過ぎていきなりダレてしまう感あり。とにかく理解するまでの最初の勉強がネック。それさえ通り過ぎればテンポも良く、いろいろ自由にできて楽しいゲームになります。面倒なら思い切ってチュートリアルをオフにしてしまい、遊びながら覚える方向でもいいかも。ただし「一騎打ち」と「舌戦」はルール確認必須!
● 攻略メモ
- 武力が低い武将だと、遠出する度に追い剥ぎに所持金を取られてかなり厳しい。武力75以上あれば、ほぼ安泰。
● あるある(?)
- 「黄巾の乱」から始めた史実モードなのに、なんと開始して間もないうちに「劉備軍滅亡」の一報が! ……えっ? まだ「黄巾軍」もピンピンしてるのに、この後のシナリオどうなっちゃうの?!