インクレディブル・マシーン3
対応機種:PC (Windows)
◆プレイ方法:Win98 (パッケージ版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
大人から子供まで夢中になれる知的パズルゲームの第3弾。ボール、バケツ、ロケット花火、ネコ、人など、様々な面白パーツを自由に配置してゴール条件を達成していこう。次々連鎖していく仕掛けの数々は見ているだけでも楽しいのだ。入門から難問まで150問のパズルが収録されている他、パズルを自作して、家族や友達に解いてもらうこともできるぞ。
特徴
- 知育パズル
- ギミック連鎖
- 自由配置
- パーツ100種類以上
- パズル150問収録
- 自作パズル作成機能
- 2人対戦可能
- ピタゴラスイッチ
- 手段は問わない
- メル君の受難
ゲームデータ
- 発売会社
- サイベル (cybelle)
- 開発会社
- Jeff Tunnell Productions
- 発売日
- 1996/11/22
- 価格
- 8,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- パズル
- テイスト
- 知能パズル
- ターゲット層
- 万人向け
- 対応OS/機種
- Windows 95/98
- 認証システム
- なし
- 媒体/形式
- CD-ROM 1枚組
- ネット通信/オンライン機能
- なし
- 専用機器・対応機器
- ----
- 備考
-
- 廉価版(白パッケージ)は1998年11月06日(?)発売で、定価は3,980円です。
- Windows10では、ハードディスク容量が大きすぎて容量を認識できずインストールできませんでした。ただし、ディスク内のファイルをまるごとコピーすることで起動できました。その場合でも動作は不安定でした。(「コンフィグ」→「プリファレンス」→「効果音を鳴らす」をオフにすることで動作が改善する可能性あり)
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 1月
- 推定プレイ時間
- 30時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★☆
- オススメ度
- ★★★★☆
- 自己クリア条件
- パズルを全150問クリアする
- 最終進行状況
- パズルを全150問クリアした
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | ワークショップ PART1 | 01:59:36 |
2 | ワークショップ PART2 / 練習パズル | 01:15:58 |
3 | パズルプレイ PART1 | 01:59:59 |
4 | パズルプレイ PART2 | 01:59:59 |
5 | パズルプレイ PART3 | 01:59:59 |
6 | パズルプレイ PART4 | 01:59:59 |
7 | パズルプレイ PART5 | 01:59:59 |
8 | パズルプレイ PART6 | 01:59:59 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 学校で出会った思い出の作品 †
凄まじく懐かしいゲームです。このゲームに初めて出会ったのは学生の頃でした。たまたま学校のパソコンの授業で使用されたのですが、これがまたメッチャ楽しい! ここまで自由に物を置けて、しかもそれが自動で動き回るのだから衝撃でした。ちょっとパーツの置き場所をずらすだけでも、全然違う結果になったりして、本当に面白かったぁー!
† やや入手困難気味 †
かなり思い入れの強いゲームの一つですが、遥か昔に手放してしまったため、今回再購入しました。絶版になって久しいこともあり、中古でもなかなかの高額……。ただ、今回はコレクション目的ではないのでCDだけのものを購入。これなら結構安く買えました。
† 思い出したようにプレイしたくなるゲーム †
ゲーム内容を一言で言うと、「ピタゴラスイッチ」のような仕掛けを作るゲーム。ユニークなパーツ揃いで、適当に置くだけでもこれがまた楽しいのなんの! どうでもいい仕掛けを作ったり、人間や動物をいじったりしてるだけでも、一時間くらいいつの間にか経っているほど。そして、一度遊ぶと記憶に残り、ふと思い出しては遊びたくなるゲームだったりします。中毒性高し!
† 笑えるパーツがたくさん! †
最大の特徴は、ボールやパイプ、ロープなどの基本的なアイテムから、扇風機、ライト、掃除機、ミキサーなどの身近な家電、はたまた猫やワニ、人間といった生物まで多種多様なパーツをほぼ制限なく自由に配置できること。子供心をくすぐるのはもちろん、大人でも夢中になってしまう魔力があります。その中でもやっぱりひどい目にばかり合うメル君(人間)が最高過ぎ~。
† 全150問のパズルに挑戦! †
このゲームには練習パズル~超上級パズルまで、全150問のパズルが予め用意されています。簡単そうに見えて、そう一筋縄ではいかず、とにかく頭を使います。超上級ともなれば、一問解くのに30分くらい悩むこともザラ。なんかもう、「絶対使い方違うだろ!」ってくらいゴリ押しでクリアできてしまうことがあり、それがまた愉快だったりします。正しい解法じゃなくても、どんな手法を用いようとも、クリアできればヨシ! なのです!
† パズルを解いたら今度は自作も †
なんとワークショップでは、パーツを自由に置いてアクションを楽しむだけでなく、ゴール条件を設定して、パズルとして保存することも可能! これもまたあって嬉しい機能で、自作したパズルを誰かにプレイしてもらえば、想像していなかった方法で攻略されたりして爆笑必至!
† 子供の知育や脳トレにも持ってこい †
やはり今遊んでも相当楽しいです。脳トレにもいいですね。現在だとプレイ環境が限られてしまうのが惜しまれますが、今の子達にも遊ばせてあげたい作品。色々試すことで想像力が膨らむし、パズルは閃き力を鍛えるのに良さそう。ちなみに類似作品がSteamにて『Contraption Maker』というタイトルで配信されている模様。今遊ぶならこちらがオススメです。ただし、英語版のみなんですけどね。あとは、ニンテンドーDSソフトの『コロぱた』もかなり似たゲームです。こちらの方が馴染みやすいかも。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 6点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 10点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 9点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 81点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【パズルプレイ】
最終進行状況:全問クリアした
全問クリアまでの時間:約12時間
● 雑記
【練習パズルについて】
1つ1つのパーツの使い方を理解できるように工夫されていて、とてもいい感じ。パズルというよりは本当に各パーツの使い方の見本みたいなもの。
【初級~上級パズルについて】
数分ですぐ解けるものもあれば、何十分考えても方向性さえつかめない問題もあって、やりごたえ抜群。明らかに使ってないパーツが残っているのにクリアしてしまった時は、発見して嬉しいようなズルしてしまったようなそんな複雑な気分。
【超上級パズルについて】
さすがにムズい!! 超上級1問目からして超ムズい!! 今までとは明らかに格が違う……! やはりダミーパーツの多さで、かなり惑わされる。1つの方針に凝り固まってしまうとドツボに嵌ってしまう感あり。マジで発想の柔軟性が求められる難問!
【ビリヤードのパズルについて】
ビリヤード専門のステージは2つあったけど、どちらも最難関に近い難度。ほとんど運任せ。1ドットずつずらしつつ入って~と願うばかり。
【お気に入りのパーツについて】
生物系はどれも好きなので割愛して、物質系の中では「フリッパー」や「バンパー」が好き! これでボールやメルくんを弾くのが痛快! 「ゴムボール」も1つ置いておくだけで画面中跳ね回って賑やかなのでお気に入り。あとは「トースター」や「ビックリ箱」はギミックの1つに含められると、大成功感があって面白い。「風船」「気球」「花火」なんかもいいなぁ……。みんないいね!
● あるある(?)
- ついつい、大量のメル君がワニに食べられていくシチュエーションを作ってしまう。「メル君ゴメンよ~」と思いつつもやりたくなる罠。あのワニがいい顔するんだもん!
- ルーペ(虫眼鏡)を逆向きに設置してしまい、「あれ~、火がつかない~」としばらく悩む。結構紛らわしい気が……。