ふろ~りあふぇすた! ~さいきょータッグ決定戦~
対応機種:PC (Windows)
◆プレイ方法:Win10 (パッケージ版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
アダルドゲームブランド「戯画」が贈るミニゲーム第二弾。『ヴァリアブル・ジオ』や『DUEL SAVIOR JUSTICE』など「戯画」の人気作品のヒロイン達が集結し、ボードゲームでバトル対決するのだ。デフォルメされたヒロイン達の魅力を堪能するもよし、ボードゲームの戦略に没頭するもよし。隠しキャラやご褒美CGも用意されているので、ぜひ挑戦しよう!
特徴
- 対戦型ボードゲーム
- お祭りゲーム
- 戯画ヒロイン集結
- 2人対戦可能
- カードバトル
- 全年齢対象
- 隠しキャラクターあり
- ご褒美CGあり
- デフォルメキャラ
- 理不尽な人数差
ゲームデータ
- 発売会社
- 戯画
- 開発会社
- 戯画
- 発売日
- 2007/12/29
- 価格
- 非売品 (※1)
- プレイ人数
- 1人~2人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- ボードゲーム
- テイスト
- ボード+カードバトル
- ターゲット層
- 原作または企業ファン
- 対応OS/機種
- Windows 2000/XP
- 認証システム
- なし
- 媒体/形式
- CD-ROM 1枚組
- ネット通信/オンライン機能
- なし
- 専用機器・対応機器
- ゲームパッド対応
- 備考
-
- ※1 コミックマーケットで販売された『戯画セット’07冬』の付属ソフトです。
- 管理人のWindows10では、インストール・起動ともに問題なく行えました。(ただし、開始時のロード画面が異様に長かったです。キーを押すと動く?)
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 03月
- 推定プレイ時間
- 4時間
- 自己クリア率
- 25%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★☆
- 自己クリア条件
- 全チームで「かちぬきせん」を優勝する
- 最終進行状況
- 1つのチームで「かちぬきせん」を優勝した
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | かちぬきせん 繰り返しプレイ PART1 | 01:22:41 |
2 | かちぬきせん 繰り返しプレイ PART2 / ふりーたいせん / その他 | 01:46:45 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 知らないけど買った! 後悔は(多分)していない! †
『すごまん』や『字祷子D』同様、原作を知らないのにパケ買い(パッケージ買い)してしまったゲームの1つ。どうも可愛いデフォルメ系ちびキャラを見ると欲しくなってしまう自分です。あと、手軽にできそうってトコにも惹かれました。お手軽ゲームスキー! どうも正規販売品ではなく、とあるセットの同梱品だったそうで。同人っぽいのはそのせいなのね。
† 『戯画』の歴代作品のヒロインが参戦 †
『戯画』さん、すみません~。会社自体よく知りませんでした。「テイジイエル (現エンターグラム)」のアダルトゲームブランドだそうで、なるほど戦闘シーンが「テイジイエル」の『ファーランドストーリー』シリーズっぽいと思ったら、無関係ではなかった模様。『DUEL SAVIOR』『V.G.NEO』『ショコラ』『パルフェ』『この青空に約束を―』『チアフル!』『Xross Scramble』『姫さまっ、お手やわらかに!』の8タイトルから参戦しているそうです。ぐむむ……アダルト作品ばかりでさすがにわからぬ。あ、でも『ショコラ』はドリームキャスト版を持ってたかな……?
† 至ってシンプルなボードゲームバトル †
ゲーム内容はミニゲームと言うだけあって非常にシンプルなもの。かなり狭めのすごろく風マップ上で、カードを使って相手チームとバトルを行います。どちらかというとボードゲームというよりカードゲームに近いかも。やってみるとこれが本当にお手軽ルール! 「攻撃」「防御」「特殊」の3種類のカードがランダムに配られ、それぞれ1~6までの数値が付いています。数値は大きいほど強くなります。このカードを出し合って敵全員のHPを0にすれば勝ち! 超シンプル!!
† チーム戦なのに不平等な人数差 †
このゲームの基本は2人1組のチーム戦。「かちぬきせん」モード、1戦目は2対2で別に問題ないんですが、2戦目・3戦目はなんと2対3! なぬうぅ~~、なんで増えてんねんっ!! ほぼ同能力なのにこのハンデは大き過ぎない? ……とブーブー言ってたら、最後の4戦目に至ってはなんとまさかの2対4! いやいやいや、やりすぎでしょ!! しかも弱ってる方ばっか狙ってくるし!
† 2対4の苦難 †
CPUがほとんど回復マスを狙わないなど、あまり思考が賢くないのが救いで、2対3はまだ五分くらいで戦えるんですが、2対4はやはり相当キツい……! 相手に回復スキル持ちの「ベリオ」がいようものなら、手も足も出ずに負けることもザラ。よほど展開が良いか、カウンターがうまく決まってくれるなどしないと、敵を1人削るのも難しく、戦略だけで勝つのは相当難しいです。ただ、逆に言うと運良く1人倒せれば、勝機が見えてきます。
† オススメまではならずも雰囲気は好み †
ゲームとして面白いかと言われると悩ましいところ。個人的にはそれなりに楽しめました。ちびキャラのアニメーションは見てるだけでも楽しいし、ゲームも地味ながら緊迫した勝負ができました。ヒロインのボイスもグッド! あとは、せめて全キャラクターに固有のスキルがあれば、もう少し個性や戦略性が出たかなぁといった印象です。にしても、同能力で2対4はいじめだよな~……。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 6点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 9点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 6点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 7点
- ゲームボリューム (データ量)
- 4点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 4点
- 得点補正
- (厳しい人数差)
- -2点
- 合計得点
- 65点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【かちぬきせん】
最終進行状況:3チーム全てプレイし、「ベリオ&リリィチーム」のみ優勝
【ふりーたいせん】
最終進行状況:1勝まで
● 雑記
【CGについて】
1チームでしかクリアできなかったので、クリアCGは1枚しか見られていないけど、ギャラリー見る限りでは全部で4枚。う~ん、いかなミニゲームでもさすがにちょっと寂しいような……。
【隠しキャラクターについて】
残念ながら実力不足で手が届かず……。おそらく「かちぬきせん」の最終戦に出てくるあの方なんでしょうね。……あれ? 他にもう1人いたりする?? いない?? うわっ、すごく気になる……ッ!
【反撃について】
反撃システムは悪くないんだけど、これによりかなり運ゲーになっている気がする。「5」や「6」の反撃カードを使用しても、結構失敗することがあるので、成功確率表示が欲しかったかな~。「カウンタースキル」は反撃確率が上がるらしいが、ここぞという時にミスることも多く、こちらも今一つ信用が……。
【CPU思考について】
かなりプレイヤー側が動きを読みやすい思考。ピンチになっても回復マスを踏みに行くというような思考は一切ないので、その点はプレイヤーとしては有り難い。ただ、味方2人のうち弱っている方を狙う思考傾向はあるので、そこが侮れない。あと、相手側に「ベリオ」がいると、回復役がいることで格段に手強くなるのがまた……。対4人戦時に「ベリオ」さんいたときのラスボス感たるや、まさに絶望!!
【移動先のマスの操作について】
なんか微妙に十字ボタンで押した方向と進みたいマスがあっていないような? すごく選択しづらいんですけど……。
【パッケージデザインについて】
メッチャ良いです~~!! こういうちびキャラが集合した賑やかなイラスト大好き! カラフルなデザインも好み。ごちそうさまです♪
● 攻略メモ
- 赤いマスに止まっていれば、HPが毎ターン1~3回復する。極力維持したい。
- 特殊攻撃の遠距離攻撃は、数字の半分を四捨五入したダメージを固定(防御不能)で与えられる。攻撃対象は必ず2マス先でなければならない。
- CPUは攻撃を受ける際、必ず手持ちの1番左にある防御カードを使用する。なので、攻撃時に1番左の防御カードの数字を見て、2ダメージ以上与えられる場合は大きい数、1ダメージしか与えられない時は最小の数で攻撃すると良い。
- ただし、CPUのキャラが致死ダメージを受ける場合は、防御ではなく反撃を選択してくる点に注意。
- 相手の攻撃カードの数字が1の場合は、防御カードを出さずに、数字の小さい反撃カードを出して消化する手もある。
- 攻撃するキャラのHPが、選択した攻撃カードの数値より低い時、敵の反撃で即死する可能性があるので要警戒。
● 豆知識
- 移動時、他のキャラクターが止まっているマスには止まることができない。
- 移動時、出したカードの数値だけでなく、その数値以下のマスにも止まることができる。
- 移動後に攻撃することはできるが、移動後にスキルを発動することはできない。
- 「ベリオ」の回復スキルは自身には使用できない。
● あるある(?)
- HPが残り1のキャラを必死に赤マスまで逃がして、これでもう少し頑張れると思ったら、1しか回復しなかった。合掌……。
- 唯一の男性キャラで主人公の「Taiga (大河?)」。攻撃時に(ボイスなしのため)無言で斬りつけてくるので、切り裂き魔みたいで怖いんですが。ヤツが来る感!
● プチツッコミ
- なぜかよくわからないけど、CPUが自身の仲間を攻撃することが2回ほどあった。何それ、仲間割れ?! 混乱?!