GAMELANDシリーズ Dirt Bike
対応機種:PC (Windows)
◆プレイ方法:WinXP (パッケージ版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
「任天堂」のファミコン時代の名作『エキサイトバイク』を彷彿とさせるバイクレースゲーム。ひたすら右に進むスタイルはもちろん、ライバルに車輪をぶつけて転ばせられる上、オーバーヒートになるのも同じ。だが、ライバルは無限沸きではなく順位を争う真のライバルになっているのだ! しかもコースエディット機能まで搭載! これはもはやリメイク?!
特徴
- 低価格ゲームシリーズ
- バイクレース
- エキサイトバイク風
- 後輪アタック
- オーバーヒート
- 3つのクラス
- 2人対戦可能
- タイムアタック
- コースエディット
- ライバルとの順位争い
ゲームデータ
- 発売会社
- MSD-JAPAN/SALVA Corporation
- 開発会社
- Yuuki!/MSD-JAPAN
- 発売日
- 2000/07/14(?)
- 価格
- 980円(?)
- プレイ人数
- 1人~2人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- レースゲーム
- テイスト
- バイクレース
- ターゲット層
- エキサイトバイクファン/レース好き
- 対応OS/機種
- Windows 95/98
- 認証システム
- なし
- 媒体/形式
- CD-ROM 1枚組
- ネット通信/オンライン機能
- なし
- 専用機器・対応機器
- ゲームパッド対応
- 備考
-
- Windows10ではインストーラーが起動せず、CDからの起動も動作が停止してしまい、プレイできませんでした。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 06月
- 推定プレイ時間
- 10時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★☆
- 自己クリア条件
- 全てのコースで優勝する
- 最終進行状況
- 全てのコースで優勝した
関連リンク
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 初級コース / 中級コース / 上級コース PART1 | 01:58:01 |
2 | 上級コース PART2 / 自作コース | 01:35:59 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† こ、これはきれいな『エキサイトバイク』!? †
初めてパッケージを見た時から『エキサイトバイク』っぽそうなゲームだなぁと思っていましたが、まさかこれほどまでに『エキサイトバイク』そのものだったとは!! ある意味スゲェです!! 右へ右へと走っていくバイク、後輪でライバルを転ばせる技、転ぶとあせあせとバイクに戻る仕草、加速し過ぎるとオーバーヒートになるなど、往年の『エキサイトバイク』のシステムを忠実に再現!
† 『エキサイトバイク』とはなんぞや? †
『エキサイトバイク』をご存じない方に説明すると、『エキサイトバイク』とは「任天堂」がファミコンの初期時代に発売したバイクレースゲームです。ものすごくシンプルながら、邪魔してくるライバルを前方からぶつかって倒すのが面白かったり、坂の上り下りが意外なほどテクニカルだったりと、不思議な魅力のあるゲームでした。『スマブラ』シリーズにも登場してるので結構有名。この「ゲーム備忘録」でもレビューしてます。詳しくはそちら見てね♪ (宣伝)
† ライバルとはガチの勝負!! †
ファミコン版の『エキサイトバイク』そのものと思われたこのゲームですが、1点だけ大きく異なる部分がありました。それが、ライバル! 本家『エキサイトバイク』では、追い抜いても追い抜いてもどんどん前からバイクが沸いてくる無限ライバルでしたが、こちらは4台のCPUバイクのみ! 抜いたらちゃんと順位も上がります。この正規ライバルの存在が非常に大きく、本家では味わえなかったガチの駆け引きを楽しむことができます。本家はライバルを転ばせても意味なかったけど、こちらは大あり! 敵を転ばせた時の爽快感、最高!! (逆はムキーッだけど)
† でもライバルが強ーーーーいっ!! †
最初、このゲームは2時間、長くても4時間くらいの所要時間で遊ぼうと思ったんですが、コースが少ないのに勝てないのなんの。中級クラスくらいまではクリアしようと思ったのに、いくら繰り返しても優勝が遠い! しかも頑張れば勝機はありそうなだけに悔しい! くぅーーーっ!! なんか変に火がついてしまい、結局10時間弱程の時間をかけて全クラスクリアしてしまいました。本来ならそこまで時間使うゲームじゃないんだけど……。おそらく敵が強いんじゃなくて自分が下手。下手過ぎ! ただそれでもまぁ、人一倍ゆっくりながらも上達が感じられたのと、最終的には全クリしてスッキリできたので満足。
† なんと本家でお馴染みのあの機能も……?! †
なんとなんとですよー! この子コースエディット機能まで搭載してましたよ!! そこまで本格的にパク……いや再現しているとは思いませんでした。コース作成ツールの使い勝手も悪くないし、完成したコースもいい感じ。ただ、もったいないのはタイムアタックしかできない点。これはかなり残念。せっかく作ったコース、できればライバルと一緒に走ってみたかった……! あと、本家に比べるとパーツの種類が物足りないのも惜しい。
† エキサイトバイクLOVEな方にこそ遊んでもらいたい †
プレイ前はさほど期待していなかったんですが、プレイしたらかなり気に入りました。これは遊べる! 『エキサイトバイク』好きにはたまらないゲームです。ニンテンドウ64で発売された正統な続編『エキサイトバイク64』よりも、むしろこっちの方が楽しいと思うくらい。安価ゲームだけに過度な期待は禁物ですが、ファミコンの『エキサイトバイク』のシステムを素直に継承したプチリメイク作品と言っても過言ではない出来。同作ファンには激烈オススメです! (それ以外の方には少しオススメ)
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 9点
- ゲームボリューム (データ量)
- 3点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 3点
- 得点補正
- (エディット付き)
- +2点
- 合計得点
- 73点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【チャンピオンシップ】
最終進行状況:「初級」「中級」「上級」クラスでそれぞれ優勝した
● 雑記
【オーバーヒートについて】
慣れないうちは特に悩まされるのがオーバーヒート。普通に転倒する以上にロス時間が長く、しかもターボをやめても、しばらくオーバーヒートゲージが増え続けるので、ギリギリまで粘るとすぐオーバーヒートになってしまう。これのセーフとアウトの感覚は肌で覚えるしかないという感じなので、これを覚えるのに時間がかかりました。でも、感覚を掴んだ後でも、ライバルがもう少しで追い抜けそうな時とか、つい熱くなってやらかしちゃうんよねー……。
● データメモ
【ライバルCPUの特徴】
紫:とにかく直線での速度が異常に速い。しかもターボが長く使えるのかロングスパート。平坦なコースでは最強! ただし、山などのデコボコが多いコースは苦手なようで、段差でコケてる姿もしばしば見られる。
黄色:スピードが速めでミスも少ない高速安定タイプ。コース取りもうまく、プレイヤーが通りたい場所によく入ってくる。どんなコースもそつなくこなすが1着より2着が多いイメージ。
緑:ターボをあまり使わないのかスピードはやや遅め。こちらが頻繁に転んだりオーバーヒートしなければ速度差で勝てる相手。ただし、ジャンプはなかなか上手いので油断は禁物。
青:一言で言うと、ライバル四天王の中でも最弱。プレイヤーがビリでない限り大抵ビリ。しかしながら、激しいアップダウンでスピードの出ない山場などでは、転びまくっているライバルを尻目に漁夫の利で優勝してしまうことも!?
● 攻略メモ
- コース取りも重要だが、多少障害物でロスしてもオーバーヒートや転ばないことの方がより重要。最適なコース取りに意識を取られてミスを増やすくらいなら、どこかここと決めたラインで一直線に走ってしまった方が良い可能性も。また、ライバルの動向は気にせず、自分の走りに徹した方が好結果に繋がりやすい。
(※下手な自分の場合の心得的なものです。上手い人はむしろ逆。)
● 豆知識
- コースの一番手前と一番奥はライバルが進入してこないため、ぶつけられる心配がなく安心して走れる。
- ジャンプする時は前傾姿勢の方が減速が少ない。着地時は傾斜とバイクの角度を合わせると転ばない。(ヘルプより)
- ターボは小出しに使うよりも、冷めた状態からオーバーヒートギリギリまで一気に使った方が効果的。(ヘルプより)