GAMELANDシリーズ 長久
対応機種:PC (Windows)
◆プレイ方法:Win10 (パッケージ版)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
「上海」とよく似た麻雀牌を使ったパズルゲーム。「上海」は積まれた麻雀牌から同じ牌を端から取っていくのに対し、この「長久」では1→2→3、東→南→西→北のように3~4つセットで取っていくという珍しいルールを採用。また見えている牌全てから選べるのが特徴で、取り除ける牌を瞬時に見つけられると気持ちいいぞ! 思わず病みつきになっちゃう面白さ!
特徴
- 低価格ゲーム
- 麻雀牌パズル
- 特定の順子・順番取り
- 可視牌全部選択可能
- 難易度2種類
- 配置形状6種類
- 背景変更可能
- タイムトライアル
- 音声あり
- デモプレイ
ゲームデータ
- 発売会社
- MSD-JAPAN/SALVA Corporation
- 開発会社
- NORIO TAKAI/MSD-JAPAN
- 発売日
- 1998/10/02
- 価格
- 980円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- パズル
- テイスト
- 麻雀牌パズル
- ターゲット層
- 万人向け/パズル好き
- 対応OS/機種
- Windows 95/98
- 認証システム
- なし
- 媒体/形式
- CD-ROM 1枚組
- ネット通信/オンライン機能
- なし
- 専用機器・対応機器
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- 備考
-
- 管理人のWindows10では、インストール・起動共に正常に行え、問題なくプレイできました。
(ただし、公式サイトにある動作状況の一覧ではWindows2000以降の動作が×になっていました)
- 管理人のWindows10では、インストール・起動共に正常に行え、問題なくプレイできました。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 06月
- 推定プレイ時間
- 8時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★☆
- 自己クリア条件
- 「難易度 低」「難易度 高」でそれぞれ6配列を1度以上成功させる
- 最終進行状況
- 「難易度 低」「難易度 高」でそれぞれ6配列を1度ずつ成功させた
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 難易度 低 6配列/ 難易度 高 4配列 (1つミス) | 01:55:49 |
2 | 難易度 高 1配列 (蛇配列クリアできず)/ 難易度 高 タイムトライアル一部 (蛇配列クリア) | 01:57:47 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† あまり聞き馴染みのない麻雀牌パズル †
パッケージのパッと見は完全に「上海」なんですが、タイトルは「長久」。……ふむぅ、「長久」……。初めて聞きました。タイトルが違うだけで実は「上海」なんじゃと思いつつプレイしてみると……。おお! ちゃんと別のゲームだった! へぇ、じゃあ「上海」の亜種として有名なのかなと思って調べてみると、検索しても「長久」に関する情報はほとんどなし。えっ、これって元となった遊びがない作者オリジナルのルール?!
† 「上海」とはまた違ったプレイ感覚 †
見た目は完全に「上海」なんですが、ルールが微妙に異なり、その違いが結構大きいです。積まれた麻雀牌を全て取り除けば勝ちという基本ルールは同じなんですが、牌の取り方に特徴があります。数牌はそれぞれ「1→2→3」「4→5→6」「7→8→9」の連番3枚ずつ、字牌は「東→南→西→北」の順で4枚ずつ、花牌は「春→夏→秋→冬」の順で4枚ずつ、この組み合わせでのみ取り除くことができます。
† 間違えやすいルールの注意点 †
この数牌の「1→2→3」や「4→5→6」なんですが、一見すると麻雀の順子なので「2→3→4」や「6→7→8」も取れるのでは思ってしまうんですが、残念ながらそれは不可! あくまで1~3、4~6、7~9だけ。意外と取れる範囲が狭いんですね……。しかし、その代わりに「上海」では絶対にできないある大きなルールがあります。なんと! 見えている牌なら全て取れる! これが「上海」との最大の違いと言っても過言ではありません。
† 見えてれば取れるって素晴らしい †
いや~、この見えるなら牌どれでも取れるっていうのが実に良い感じ。「上海」は見えていても端にある物しか取れないので、そこに見えているのに取り除けないもどかしさみたいなものがあったんですが、これはもう取れる組み合わせが見えたらすぐ取れる! これが気持ち良いっ! 置いてある牌を瞬時に見極める認識力や瞬発力も鍛えられそう。
† 失敗率は「上海」以上?! †
ただし、いくらどこからでも取れるとはいえ、見つけたものから闇雲に片っ端から取ってしまうと、やはり簡単に手詰まりになります。コツはなるべく高い所にある牌を優先的に削っていくこと。こうすることで後半に使える牌が増えます。ただ、実際にはそれを踏まえてプレイしても、結構な確率で手詰まりが発生。特に「難易度 高」では、よほど正確な手順で取り除いていかないと、何度やってももう取れない~になります。本当何回やり直したことか……。
† 「難易度 高」の「蛇」配列 †
目標は2難易度6配列の計12ステージクリア。この程度ならそんなに時間もかからずサクっと終わらせられるだろうな~と思っていたんですが……。そう甘くなかった! 最初の「難易度 低」は多少の失敗はあれど概ね順調で、1時間程度で6配列クリア。その後の「難易度 高」もそれなりに手詰まりになりながらも進めた。そしてやってきた最後の「蛇」配列! それほど今までと大きな差異はないのに、なぜかこれだけがどうやっても解けず、気づいたら三時間経過! 完全に手詰まりの沼にハマってしまって抜け出せませんでした。ぐあぁぁーー、なんでだあああ~~!!
† 調子に乗ってタイムトライアル挑戦 †
気分転換も兼ねてタイムトライアルに挑戦。それでも同じ「難易度 高」の「王」と「卍」は割とすぐクリアできました。しかし今度は「巴」配列に壮絶に引っかかる。……なんでこう一度失敗街道を走り始めると抜け出せなくなるんだろう? これまた無駄に小一時間挑んだのち結局諦める羽目に。もう、これはいい! とにかく「蛇」! この「蛇」だけは退治するまでやめられない! 無謀にもタイムトライアルで「蛇」に延々と挑戦し続けたところ……遂にクリア成功!! ぶっちゃけ先を読んで消せるようになったというよりは完全に運が良かっただけ! うわぁ、それでもメチャ嬉しい~~! なんとか無事目標を達成して終了することができました。このゲームに8時間注ぎ込んでしまうとは……。いや、でも、うん、個人的には面白かったです。オススメかどうかは人による感じ? ハマる人はハマる。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 5点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 6点
- ゲームボリューム (データ量)
- 4点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 7点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 5点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 66点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:「難易度 低」の「難易度 高」の2つのレベルで、各6配列を1度ずつ成功させた。
● 雑記
【BGMについて】
1曲しかないけど、中華風のBGMがなかなかいい感じ。長くプレイしていると耳に残る。
【効果音について】
環境設定で「おしゃべり」に変更すると、可愛らしい女の子のボイスが聞けます。「あれれーっ?」がなんか萌えボイス。
【背景について】
背景は4種類かと思ったら背景セットだった。開始する度にランダムで変わるから、選ぶ必要ないのかと思って、「壁紙」を選びっぱなしでずっと遊んじゃったよ……。
● 攻略メモ
- なるべく高い位置にある牌から取っていく。
- 取れる牌が見つからない時は、1枚目と2枚目を選択して下に3枚目がないか確認する。
- 取り除いた牌の下に出た牌を優先的にしっかり確認するようにすると、次の発見が早められる。
● 豆知識
- 取り除ける組み合わせの1枚目と2枚目が見えている状況で、1枚目の下に3枚目がある場合は、2枚目を選択すると、1枚目が消えてその下にある3枚目を取って消すことができる。字牌、花牌の場合は、1・2枚目の下にある3・4枚目も取り除ける。
- なぜか、「東」の下には「北」、「春」の下には「秋」があることが多い。
● プチツッコミ
- まだ取れる牌があるらしいんだけど、いくら探しても見つからなくて、一体どれを見落としてるんだろうと思ってたら、3枚目が1枚目の下から出てくるというのが何気にヒドいと思う。そりゃ見つからんわ!