ゲーム*やおよろず Retro

Challenge Price 498 軍人将棋 (バリュー 軍人将棋)

対応機種:PC (Windows)

『軍人将棋』

◆プレイ方法:Win10 (パッケージ版)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

「将棋」と似た名前だけど、似て非なる面白さを持つ『軍人将棋』。将棋とは異なり、自分の陣地内に自由に駒を配置することができるぞ。さらにお互いに対局中は相手の駒を確認することができない。これが将棋にはない面白さで、心理的な読み合いが重要になってくるのだ。本作のCPUはそれほど強くないので、初めて軍人将棋で遊ぶ人にもピッタリだ!

特徴

  • 低価格シリーズ
  • 軍人将棋
  • CPU対戦専用
  • CPUレベル2段階
  • 自由駒配置
  • 駒配置記録機能
  • 盤面サイズ違い2種
  • サクサク進行
  • 初心者向け
  • BGMなし

ゲームデータ

発売会社
マグノリア
開発会社
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発売日
2003/09/19
価格
498円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
やや易しい
ジャンル
テーブルゲーム
テイスト
軍人将棋
ターゲット層
万人向け
対応OS/機種
Windows 98/2000/Me/XP
認証システム
なし
媒体/形式
CD-ROM 1枚組
ネット通信/オンライン機能
なし
専用機器・対応機器
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備考
  • 2000年に発売された『バリュー 軍人将棋』とほぼ同内容と思われます。同作の廉価版です。
  • 管理人のWindows10では、インストール・起動ともに問題なく、正常にプレイすることができました。

プレイ記録

最終プレイ年月
2022年 10月
推定プレイ時間
2時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★☆
オススメ度
★★☆
自己クリア条件
レベル1 横×6・横×8、レベル2 横×6・横×8にそれぞれ3回以上勝利する
最終進行状況
レベル1 横×6・横×8、レベル2 横×6・横×8にそれぞれ3回以上勝利した

プレイ動画

こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)

番号プレイ内容動画時間
1繰り返しプレイ01:59:43

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 人生初の軍人将棋 †

ほほう、「軍人将棋」! 将棋は好きなので存在は知っていたんですけど、「軍人将棋」は今まで遊んだことがありませんでした。たまたま入手したのでこれは遊んでみる絶好の機会! 駒を自由に配置できることと裏側にして対局することだけは知っていましたが、駒の動きや強さが全くわかりません。これはさすがにルールを先に調べないと……。

† 慣れ親しんだ将棋とはだいぶ違う †

「軍人将棋」と名前に「将棋」は付くもののほぼ完全に別のゲーム。取った駒を再度使うことはなく、相手の駒を隠した状態でチェスをする感じ。相手の駒がわからないところに突っ込むのって勇気いるな~。まず最初の配置をどうしていいかもわからず、とりあえず適当に……。総司令部には「将」が付くクラス置いておけばいいのかな? 後はよくわからないのでバラバラに。

† CPUは強い駒を惜しげもなく突撃してくる †

右も左もわからぬまま戦闘開始! こんな指揮官やべぇです! CPUの駒がどんどん突っ込んでくるが、やたら負ける! と思ったら大抵は将官クラス。ほえー、こんなに強い駒から突っ込ませるゲームなのか……? 将官に勝てるのは同じ将官か地雷しかない。大将だったらスパイでも勝てるが見切るのが難しい。地雷を踏んでくれればそれに越したことはないんだけど、見破られているのか、勘が鋭いのか、一歩前で停止したり迂回したりされる。踏んでくれることもあるので、バレバレという訳ではないようだけど……。結局は相撃ち覚悟で大将や中将ぶつける方向に。

† 飛行機の強襲が怖い! †

お互い様ではあるが飛行機が強力な駒。とにかくいきなり突っ込んでくるので焦る焦る! 一発で飛行機とわかるので、将官がいるマスの隣に飛んできてくれれば即撃墜できるんですが、将官クラスということがバレる上、隣に来てくれないと蹂躙されるので厄介。一方で、敵は将官クラスを頻繁に特攻させてくるので、こちらの飛行機が突っ込めば、なかなか迎撃されないのが有り難い。地雷を充分に壊しておければ、こちらもタンクや将官で攻められるのでカウンターはしやすかったです。

† 本陣にはやっぱり大将? †

総司令部に何を置くか色々試してみたんですけど、やっぱりCPUの将官神風特攻戦術を見る限り、総司令部には大将が安定ですね。少将とかで守ると、敵の大将を止められずに突っ切られるパターンが多々。もちろん、こちらが大将で突っ切る戦術もありなんですが、地雷を踏んでしまうことも多くなかなか……。こうなるとどちらが本陣を先にたどり着くかの突っ切り勝負! 戦術も何もあったもんじゃないですね。というか、大将、中将、少将の順に最前線に送られる戦争ってどんなよ(笑)。

† 軍人将棋初体験完了! †

とりあえず、CPUの強さはレベル1とレベル2しかないんですが、レベル差はそれほど感じず、自分みたいな初心者でも勝ち越せることを考えれば、かなり弱めだと思います。まさに軍人将棋をこれから始めたい人にはうってつけ! その代わり、経験者が遊ぶにはCPU思考が貧弱過ぎるかもしれません。「軍人将棋」を遊べるゲームはそこまで多くはないので、遊んでみたいのならこのソフトも一考の余地ありです。リアル対人戦やってみたくなったけど、審判含めて人が3人必要だし、そもそもルールを知ってる人がほとんどいないよねぇ……。

『軍人将棋』のゲーム画面
▲ とりあえずCPUは大将・中将・少将を突っ込ませてくるので、こちらは飛行機で荒らし回れる。
『軍人将棋』のゲーム画面
▲ 負けた~!! 少将を総司令部に置いたらこのザマですよ。やっぱり総司令部には大将かなぁ……。
『軍人将棋』のゲーム画面
▲ 「工兵」で相手の「地雷」の除去に成功した時の快感がたまらない! まぁ、大抵失敗するけども。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
7点
グラフィック (絵・映像全般)
4点
サウンド (音楽・SE全般)
2点
ストーリー (設定・方向性)
6点
ゲームバランス (難易度調整)
5点
ゲームボリューム (データ量)
3点
ハマり度 (熱中度)
5点
わかりやすさ (手軽さ)
10点
テンポの良さ (快適さ)
9点
作業感の少なさ (単調感)
5点
得点補正
(※低価格)
+2点
合計得点
58点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ】

最終進行状況:レベル1 横×6・横×8、レベル2 横×6・横×8にそれぞれ3回以上勝利した

● 雑記

【「工兵」と「スパイ」について】

「工兵」で「地雷」除去しにいくのが楽しい。ピンポイントで「地雷」や「軍旗」を踏まなければならないので成功率は低く、ただの自殺になってしまうことも多いけど、見事「地雷」を踏んで生き残った時の爽快感は半端ない! また、「スパイ」も良い! 最弱だけど最強を倒せるみたいなの好きかも。大抵の場合「中将」の傍に置いておいて、「中将」が討ち取られた時の敵討ちをしてくれました。

【「騎兵」について】

「騎兵」。名前はカッコ良くて強そうなんだけど、すごく不遇な駒。「タンク」と同様に一度に前に2マス進めるのが特徴なんだけど、「尉官」にすら勝てないというガッカリ駒。「タンク」モドキとしてハッタリに使うか……? 移動力を活かした捨て駒として「地雷」に突撃? でもそれなら「工兵」の方がいいし。むしろ一切動かさず「地雷」に擬態しているべき?? うむ、それだ! 対「工兵」専用ブービートラップとしてなら役に立つのではないか! 多分!!

【「タンク」について】

「タンク」って強いけど、実は「工兵」に負けるのね。このページ作ってて今気づいた! 完全に見落としてた~~! 結構重要なことじゃん!

【本作について】

どうも本ソフトと同一の内容の『軍人将棋』が、『バリュー将棋4』や『バリュー将棋5』にもセットとして収録されているみたいです。それだったら本作単体を買うよりそちらを買った方がお得ですね。ただ『バリュー将棋4』も『5』も現在はあまり売られていない模様。さらに言うと、同社が発売した『マグノリア 超定番思考ゲームお買得60本パック』にも収録されていたりします。本作を遊ぶならむしろ60本入りのこちらがオススメ?

● フリースペース

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