ゲーム*やおよろず Retro

雀道II

対応機種:PC (Windows)

『雀道II』

◆プレイ方法:WinXP (パッケージ版)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

初代はWindows3.1の時代に開発された、歴史ある本格派麻雀ゲームシリーズの第2弾。個性的な雀士達とイカサマなしのガチ勝負が楽しめるぞ。リアルとアニメの2通りの絵が用意されているのも特徴的。雀士の思考ルーチンはプレイヤーが自由に変更することもでき、オリジナルの雀士を追加することも可能。思考は状況によって分けることもできるのだ!

特徴

  • 四人打ち麻雀
  • CPU対局のみ
  • イカサマなし
  • キャラエディット機能
  • リアル絵アニメ絵混在
  • 打ち方詳細設定可能
  • トーナメントモード
  • 研究モード
  • キャラボイスあり
  • 対戦相手の追加可能

ゲームデータ

発売会社
システムソフト / メディアカイト
開発会社
メディアリュウム
発売日
????/??/??
価格
8,800円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
やや易しい
ジャンル
テーブルゲーム
テイスト
麻雀
ターゲット層
麻雀愛好家
対応OS/機種
Windows 95/98
認証システム
なし
媒体/形式
CD-ROM 1枚組
ネット通信/オンライン機能
なし
専用機器・対応機器
----
備考
  • 管理人のWindows10では、インストールはできましたが起動ができませんでした。
  • WindowsXPで、インストール・起動共に問題なく、正常にプレイすることができました。
  • Ver1.0でプレイしましたが、公式サイトで修正パッチ(Ver1.5)が配布されていました。
  • Ultra2000シリーズ版でプレイしました。

プレイ記録

最終プレイ年月
2022年 12月
推定プレイ時間
100時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★★☆
オススメ度
★★★☆
自己クリア条件
全対戦相手に勝利する
最終進行状況
全対戦相手に勝利している (※過去におそらく)

プレイ動画

こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)

番号プレイ内容動画時間
1フリー半荘 繰り返し (初期登録キャラのみ)01:57:09
2トーナメント戦 繰り返し / 研究プレイ01:59:40
3エディット機能 / フリー半荘 繰り返し (エディット追加キャラ含む)01:59:54

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 管理人が大ファンの麻雀シリーズ †

『雀道II』……メッチャ古い麻雀ゲームですね。でも、管理人はこの『雀道』シリーズが大好きなんです! 20年以上前に管理人が初めて本腰入れてプレイした麻雀ゲームで、麻雀のやり方を覚えたのもこの『雀道II』のおかげ! とにかく思い入れが深い作品です。過去に一度手放してしまったんですが、今回たまたま入手したので再プレイ。うっわ~、超絶懐かしい~~~!!

† ヒマさえあればプレイしてた思い出 †

当時は麻雀といったらこのゲームしかしていなかったので、おそらく100時間近くはプレイしているんじゃないかと思います。自分の中では『雀道』シリーズが麻雀ゲームのスタンダードと言っても過言ではないくらい。麻雀がしたくなったらコレといった感じ。インストールしておけば、開いてすぐ遊べる気軽さが良いです。

† 正統派かつ本格的で親しみやすい †

「イカサマなし!」「CPU高速思考!」「打ち方の詳細設定可能!」「記録が詳細に残る!」「リアルとアニメの両対応!」「雀士エディット機能搭載!」……と特徴をザザッと言うとこんな感じ。派手さはないんですけど、こういうのでいいんだよ的な安定感があります。むしろこういうのが欲しかった的な? ずっとやっていると対戦キャラにも愛着沸いてくるんですよね~。ちょっとしたキャラアニメとちょっと素人声優っぽいボイスもなんだかクセになる。特にアニメ系キャラがいい味出してる!

† 3種類のモードから選べる †

モードは「フリー半荘」「トーナメント戦」「研究プレイ」の3種類。メインの「フリー半荘」はその名の通り、自由に対戦相手を選んで、ひたすら麻雀で遊ぶモード。対戦相手も個別に記録が残るのが面白いところで、強さや成績を比較したりするのも楽しかったりします。「トーナメント戦」は自分を含めた8人によるトーナメントを行うモード。8人だと正直やや寂しいので、できれば16人くらいまでは欲しかったな~と思うところ。CPU同士の勝負も見られるのは嬉しい!

† 「研究プレイ」でじっくり勉強 †

「研究プレイ」は全員の牌と牌山がオープンされた状態で対局できる研究用のモード。同じ配牌で繰り返し対局することができるので、どう打てば良かったのかなどをくまなく調べられます。「アシスタント」ありにして、自分の思う通りに捨てていくのと、アシスタントの言う通りに捨てていくのの、どちらがいいかを比較してみるのが面白かったです。やってみたら割と五分五分だった……。

† 是非ともオリジナルキャラの追加を! †

本作の最大の特徴とも言えるかもしれないエディット機能! 最初から25人のキャラが登録されていますが、実はさらに自作して増やすことができます。追加用に15人分以上の素材が用意されているので、せっかくのキャラ増やせる素材、追加しないと損です! 一応、自前でオリジナルの絵やボイスを用意できれば、完全オリキャラも作成可能ですが、そこまでやる人はほとんどいないかな~。アニメしない一枚絵だけだったらなんとかできそうだけど。

† 『雀道』シリーズ最高ぉ~~!! (一人盛り上がり) †

令和の今、一番好きな麻雀ゲームに『雀道』と答える人なんてまずいないと思うんですけど……ここにいます! 自分の一番好きな麻雀ゲームシリーズは『雀道』ですっ!(断言) 多分生涯変わらないと思います。いや、自分でもなんでこんなに気に入っているのかわからなんですけど。でも、とにかく好き! 実家のような安心感! ちなみに続編の『雀道 2001/2002』を、発売後20年経った今でも愛用し続けてます。ある意味ヤバい人かも。

『雀道II』のゲーム画面
▲ 対戦相手にリアル画とアニメ絵の2通りが混ざっているのも『雀道』の特徴。実は追加も可能?!
『雀道II』のゲーム画面
▲ 『雀道』シリーズの最大のウリがこのエディット機能! 状況に応じて細部まで設定できるぞ!
『雀道II』のゲーム画面
▲ トーナメントも可能! フリーでは割と勝ててるのになぜかトーナメントは7回中5回予選落ち…。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
8点
グラフィック (絵・映像全般)
7点
サウンド (音楽・SE全般)
6点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
8点
ゲームボリューム (データ量)
6点
ハマり度 (熱中度)
8点
わかりやすさ (手軽さ)
9点
テンポの良さ (快適さ)
9点
作業感の少なさ (単調感)
5点
得点補正
(なし)
±0点
合計得点
75点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【フリー半荘】

最終進行状況:過去に累計100時間近くプレイ

● 雑記

【雀士エディット機能について】

オリジナル雀士用の素材がバッチリ揃っているところは大満足。ただ、雀士のグラフィックに合わせて、どの素材ボイスをチョイスすれば合うのかが悩みどころ。一応、顔グラフィックに合わせたボイスが用意されている気はするんですが、微妙にイメージと一致しなくて迷う時が……。

【CPU雀士について】

初期登録メンバーの中には「OLのおねーさん」や「かんごふさん」、「働くおにーさん」など、なぜか名前を付けてもらえない可哀想なキャラがいたりも。不遇過ぎる! 初期メンバーの中では、物腰柔らかな口調の「山形 一郎」さんや、ぼくっこ女子高生の「久我 涼子」ちゃんがお気に入り。オリジナル素材も良いキャラ多め。特にアニメ系キャラが好きなら追加必須!

【CPUの強さについて】

他の麻雀ゲームと比較するとおそらく弱め。大して上手くない自分が平均得点+10くらいを維持できてしまうくらいので、上級者にとっては物足りないかも。逆に初心者にはオススメ。とはいえ、負ける時は負けるので、決して弱過ぎることはないです。

● フリースペース

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