ゲーム*やおよろず Retro

タイピング奥義 北斗の拳 激打 SE

対応機種:PC (Windows)

『タイピング奥義 北斗の拳 激打 SE』

◆プレイ方法:Win10 (パッケージ版)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

退廃した世界で「ケンシロウ」となり、タイピングの力で北斗神拳の力を引き出すのだ。「ケンシロウ」の前には「シン」や「ラオウ」などの強敵が立ちはだかるぞ! キーの位置の学習から、難易度設定、入力キーの変更まで、機能も充実! 初心者からでも楽しくタッチタイピングの練習ができる。華麗なタイピングで奥義ゲージを溜め、渾身の一撃を撃ち込もう!

特徴

  • タイピング練習
  • 北斗の拳
  • 原作ボイス
  • 原作追体験
  • キーコンフィグ可能
  • 難易度設定可能
  • キー位置学習
  • 実質5ステージ
  • ローマ字入力のみ
  • グロ注意

ゲームデータ

発売会社
SSIトリスター/ホロン
開発会社
Actmind (アクティマインド)
発売日
2000/03/17
価格
4,800円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
やや難しい
ジャンル
タイピング
テイスト
原作付きタイピング
ターゲット層
原作ファン/タイピング好き
対応OS/機種
Windows 95/98/2000
認証システム
なし
媒体/形式
CD-ROM 1枚組
ネット通信/オンライン機能
なし
専用機器・対応機器
----
備考
  • 管理人のWindows10では、特に問題なく動作しました。(※インストール不要)

プレイ記録

最終プレイ年月
2023年 01月
推定プレイ時間
1時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★
オススメ度
★★★
自己クリア条件
難易度「上級者」で全ステージクリアする
最終進行状況
難易度「上級者」で全ステージクリアした

プレイ動画

こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ(中級者) / 通常プレイ(上級者)00:54:51

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† タイピングで「アタタタタタァッ!!」 †

観たことはない人でも名前くらいは知ってるであろう、昭和の名作アニメ『北斗の拳』のタイピングゲーム。じ、実はあまり『北斗の拳』の内容をちゃんと知らなかったり……。アニメを部分的には観たことはあるんですけど、世代に近いのにお恥ずかしいことです。とはいえ、『北斗の拳』の内容を知らなくても問題なく遊べました。アタタタタの声の高さがやっぱりすごいなぁ……。

† 全7ステージだけどステージ2まではチュートリアル †

ゲームを起動してまず最初に表示される「時は西暦200X年、キーボード戦争の渦に巻き込まれた~……」から始まる、原作パロディっぽいあらすじにほくそ笑んでしまう。そういう設定なのね(笑)。そして始めてみると、ステージ1はオプションと同じでした。まずはセッティングしろということらしいです。キー入力のカスタマイズはやっぱり有り難いね。そしてステージ2は初心者向け講座。基本は大事。自分は「B」を右手で打ってしまう悪い癖があるので、最初にホームポジションちゃんとやっておけば良かった……。くぅ、今更直せん!

† 実は上級者ほど難関なステージ3 †

ステージ3からが本番開始! 相手は「ジード軍団」。ザコがヒャッハーしてくるので、まずは1文字ずつ打って倒す。……なんですが、意外とこの1文字打ちが苦手なんですよね~。アルファベットだけならいいんですが、記号と数字が入ると急激に難易度アップ! しかもザコ相手でも制限時間厳しめ! 間違えれば即ダメージだし、ボスの「ジード」に至ってはかなり攻撃までの時間が短い。……やばっ! 初見で負けた~!! マジかぁ~~~!!o(TωT)o

† 徐々に難易度が上がるステージ4~ステージ6 †

ステージ4は「牙一族」で出題されるのは単語。これは制限時間に余裕もあり簡単。初心者でも充分イケると思います。ステージ5は「デビルリバース」との対戦。4文字~5文字程度の単語がほとんどだけど、奥義ゲージを溜めて、奥義を放つまでは倒せないので、先程よりは手強い。ミスった時の握り潰し攻撃の迫力が凄くてビビる! ステージ6は強敵「シン」と「ハート」との対戦。これは難易度「中級者」でも、心してかかる必要があるレベル。ミスると連続ミスになりやすいのが怖いところ。相手の攻撃までの間隔も比較的短め。

† 最終ステージでいよいよラオウ登場 †

ラストのステージ7では「ラオウ」登場! さすがに入力文が文章になり、圧倒的に長い! 厳しいのはダメージを受けると体力だけでなく奥義ゲージまで減ってしまう点で、ミスると焦るし長引くしでかなり不利になります。難易度「中級者」ならば、敵の攻撃までの制限時間はそれなりにあるので、とにかく正確性重視で。焦るとボッコボコにされます!

† ボリュームは物足りないけど、原作再現性は高い †

決して出来が悪いわけではないのですが、少し前にプレイした『ZAKU打』の完成度が高かったので、そちらと比較してしまうと、ムービーがない、隠しステージがない、ランキングがないなどの物足りなさが若干ありました。ですが、原作ストーリーに忠実な進行、タイピング中の「アタタタタ!」ボイス、全身粉砕するお馴染みの敵の死に方などは、ファンも満足であろうナイスな演出でした。自分のタイピングに合わせて「アタァ!」の声が入るのが気持ち良いので、そこがオススメポイント!

『タイピング奥義 北斗の拳 激打 SE』のゲーム画面
▲ 難易度「中級者」でも制限時間、ミスともに厳しめ。特にワンミスでダメージが入るのが痛いッ!
『タイピング奥義 北斗の拳 激打 SE』のゲーム画面
▲ ゲージが溜まったらトドメの北斗神拳奥義!! 敵のエググロい死に方も『北斗の拳』ならでは!
『タイピング奥義 北斗の拳 激打 SE』のゲーム画面
▲ 正直、難易度「上級者」の「ジード」が一番手強かった件。攻撃と文字変化のタイミングはっや!!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
9点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
7点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
6点
ゲームボリューム (データ量)
5点
ハマり度 (熱中度)
7点
わかりやすさ (手軽さ)
8点
テンポの良さ (快適さ)
7点
作業感の少なさ (単調感)
7点
得点補正
(連続ミス多発)
-3点
合計得点
70点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【難易度:中級者】

最終進行状況:全7ステージをクリアした

【難易度:上級者】

最終進行状況:全7ステージをクリアした

● 雑記

【連続ミスについて】

主に「ジード」や「シン」戦で、最近のPCでプレイした影響もあるのか、打ち間違えた時にウェイトがなく、瞬時に次のお題が表示されてしまうため、ミスした際の勢いで連続ミスが入ってしまうのが痛い。むしろ激痛! これをやってしまうと体力の半分は持っていかれる。特に「上級者」の「ジード」は、入力が間に合わずに次の文字に移ってしまったりして、このタイミングで押してしまうと、時間切れとミスの二重ダメージになるという恐怖の相手に!

【繰り返しプレイについて】

倒した時の演出が凝っている分、繰り返すと演出のスキップ機能が欲しくなるかも。負けてやり直す際は特に。前口上もできれば飛ばしたかった……。

● プチツッコミ

  • ゲーム中では手元を見ないでキーを打つことを「ブラインドタッチ」と呼んでいましたが、パッケージでは「タッチタイピング」という表現になってました。この頃、言い方が変わったんでしたっけね~。

● フリースペース

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