アルカノイド リターンズ
対応機種:PS
◆プレイ方法:PS (CD-ROM)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
ブロック崩しゲームの金字塔『アルカノイド』シリーズが帰って来た! アーケード版を忠実に再現した「アーケードモード」、家庭用向けに新たなギミックを追加した「エクストラモード」、自由にステージを作ることができる「エディットモード」、2人で交互にボールを打ち返して対戦する「スカッシュモード」が搭載されている。ボス「Doh」も進化しているぞ!
特徴
- アルカノイドシリーズ
- ブロック崩し
- アーケード移植
- 家庭用オリジナル
- エディットモードあり
- 対戦可能
- 特殊なボス戦あり
- 役に立つエネミー
- スイッチウォール
- 反射神経測定機能
ゲームデータ
- 発売会社
- タイトー
- 開発会社
- タイトー
- 発売日
- 1997/08/07
- 価格
- 4,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人~2人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- パズル
- テイスト
- ブロック崩し
- ターゲット層
- 万人向け・ゲームファン向け
- ROM枚数
- CD1枚組
- 専用機器・対応機器
- ボリュームコントローラ対応
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2020年 04月
- 推定プレイ時間
- 8時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★☆
- 自己クリア条件
- 「アーケードモード」および「エクストラモード」をクリアする
- 最終進行状況
- 「アーケードモード」および「エクストラモード」をクリアした
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | アーケードモード ROUND1~ROUND69 | 01:59:15 |
2 | アーケードモード ROUND69~ROUND100 / エクストラモード ROUND1~ROUND41 | 01:58:18 |
3 | エクストラモード ROUND41~ROUND98 | 01:56:42 |
4 | エクストラモード ROUND98~ROUND100 / エディットモード | 00:55:44 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 『アルカノイド』の正統進化版 †
ファミコン版の『アルカノイド』『アルカノイドII』をプレイしていますが、この作品は過去2作を純粋に進化させたなという印象です。クセが少なく遊びやすいのが特長であると思います。一言で言えば綺麗な『アルカノイド』。プレイ中のBGMも追加されています。
† 基本的なシステムはそのまま †
ブロック崩しのスタンダード的なゲームだけあって、とにかく画面が見やすく安心して楽しめます。凝ったテクニックや便利な技などはなく、シンプルにブロック崩し本来の面白さで勝負しているところに好感が持てます。もちろんアイテムはあるんですけどねー。
† アイテムの種類は少し減った? †
『アルカノイドII』と比較すると、超強力だった無限三つ球「ニューディスラプション」がなくなっており、「ツイン」や「イリュージョン」、「リダクション」などがなくなっている。その代わり、一度ボール落下を防ぐ「サンダー」や、ボールを巨大化させる「ギガンティック」が追加されている。
「ニューディスラプション」は強過ぎたし、「ツイン」「イリュージョン」は使い辛かったし、「リダクション」に至っては、もはやお邪魔アイテムだったので、今回のアイテムの方がバランスは良い感じでした。全10種類なので数的にはちょっと寂しいかな……?
† エネミーは味方かもしれない †
『リターンズ』には、プレイヤーの邪魔をしてくるエネミーが4種類登場しますが、その内の「三つ球の敵(名前不明)」と、「爆発する敵」はもはや味方と言ってもいいくらい役に立つ存在。特に「三つ球の敵」は壊すだけで、3つボールを増やせるようなものなので素敵過ぎます! これはもう友軍! マイフレンド!
† 全100面のモードが2つ収録! †
メインモードは「アーケードモード」と「エクストラモード」の2つ。「アーケードモード」はその名の通り、アーケード版を忠実に再現したモード。目立った特徴もなくシンプル。「エクストラモード」はアレンジを加えたモードで、消えるブロックや、落ちてくるブロック、金をノーマルや銀に変えるスイッチなどが登場します。そしてこちらには中ボス戦も用意されています。
† 両モードの難易度を比較すると……? †
「アーケードモード」は「やや易しい→普通→やや難しい」と、最初から易しくはないけど、難易度の上がり方も穏やか。一方、「エクストラモード」は「超易しい→普通→超ムズい」と最初は天国、最後は地獄的な超インフレ型の難易度。総合すると「エクストラ」の方が苦戦しました。
† 魔の「エクストラ」98面 †
ボスの「Doh」や中ボスもまあまあ手強かったんですが、それ以上に苦しまされたのが、「エクストラモード」のラウンド98! マジ鬼畜!! その直前の97面もかなりの難面だったのですが、この98面はそれを遥かに凌駕する難度! 一見するとそこまで苦戦するようには見えないんですが、上部の硬さと手前の低さが相まって非常に壊しにくくミスりやすい。結局このステージ3時間プレイして、なんとかクリアしました……。もう、投げる寸前! 途中で何度か諦めかけたけど、「もう一歩のところまで来てる!」という気力だけでプレイ続けてました。さすがにクリアできた時は一人ガッツポーズ!!
† 「エディット」と「スカッシュ」もあるよ †
「スカッシュ」は2人専用の対戦モード。2人同時プレイで交互に打ち合って対戦するみたいですが今回は未プレイ。「エディット」は『II』の正統進化版。ステージを自由に作ることができ、好きなアイテムとエネミーが選択できるのは良かったです。欲を言えば、「エクストラ」の特殊ブロックを使用したり、銀色ブロックの硬さの設定ができると良かったかな……?
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 7点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 7点
- ゲームボリューム (データ量)
- 6点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 10点
- テンポの良さ (快適さ)
- 10点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 5点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 75点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【アーケードモード (コンティニューあり)】
最終進行状況:100面クリアしてエンディングを見た
ハイスコア:108760
【エクストラモード (コンティニューあり)】
最終進行状況:100面クリアしてエンディングを見た
ハイスコア:183340
● 雑記
【反射神経測定機能について】
「エクストラモード」のゲームオーバー時に脳トレ的な反射神経年齢を表示してくれる機能なんだけど……。すごく取ってつけたようなオマケ機能で、ほぼプレイ内容は関係なく、どれだけラウンドを進んだかで年齢が決まる。しかも、コメントは辛口ばかりで何だか萎えるという……。残念ながら全く参考にならず。コンティニューする度にわずかながら年齢が下がっていたので、消した数か獲得スコアも影響してるのかな? いずれにせよ最後まで行ければ、みんなピチピチの17歳に!(笑)
● 攻略メモ
- 「エクストラモード」の98面は、とにかく「キャッチ」を手に入れ大切にすること。「キャッチ」入手後は常に左右の端に照準を合わせ、左に飛びそうな場合は左を、右に飛びそうな場合は右を狙うと、乱反射による不運なミスを減らすことができる。上部のアイテムさえ手に入ればクリア目前なので、後はひたすら根性で! (もっと良い攻略法があるかも)
● 豆知識
- 「エキスパンド」は2つ取得すると、さらに「バウス」が長くなる。
- 「レーザー」は2つ取得すると、溜め打ちができるようになる。
- ボス戦専用アイテムの「ギガンティックキャッチ」も溜め打ちができる。
● 裏技
【ラウンドセレクト】
「アーケードモード」または「エクストラモード」のプレイ済みセーブデータがある状態で「CONTINUE」にカーソルを合わせ、×ボタンを押しながら○ボタンを押す。すると、上下ボタンでクリア済みのラウンドを選択して開始することができる。
● あるある(?)
- ×ボタンで高速移動した時、瞬間移動でアイテムキャッチが間に合ったかと思いきや、アイテムを通過したのにすり抜けていた。なんかショック……!