チョコボの不思議なダンジョン
対応機種:PS
◆プレイ方法:PS (CD-ROM)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
『ファイナルファンタジー』シリーズのマスコットキャラクター「チョコボ」がなんと主役に?! 可愛い「チョコボ」がお宝を求め、不思議なダンジョンに挑戦するのだ。何やら邪悪な力に取り憑かれてしまった村の人が宿屋にダンジョンを作り出してしまう。親友のモーグリ「アトラ」と協力して、毎回形の変わるダンジョンを攻略しよう! お馴染みの敵も登場!
特徴
- チョコボシリーズ
- FFスピンオフ
- 不思議のダンジョン
- ローグライクゲーム
- アクティブバトル
- 人間キャラ不在
- 倒れるとレベル-1
- 武具合成
- 不思議な泉
- ダンジョン内お店あり
ゲームデータ
- 発売会社
- スクウェア
- 開発会社
- スクウェア
- 発売日
- 1997/12/23
- 価格
- 6,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- ダンジョン探索RPG
- テイスト
- ローグライク
- ターゲット層
- 万人向け・FFファン
- ROM枚数
- CD2枚組
- 専用機器・対応機器
- ----
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2020年 4月
- 推定プレイ時間
- 10時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- 最初のダンジョンをクリアする
- 最終進行状況
- 最初のダンジョンをクリアした
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 最初のダンジョン PART1 | 01:57:21 |
2 | 最初のダンジョン PART2 | 01:57:02 |
3 | 最初のダンジョン PART3 | 01:58:56 |
4 | 最初のダンジョン PART4 | 01:59:49 |
5 | 最初のダンジョン PART5 / 二つ目のダンジョン 途中まで | 01:59:56 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† まさかの「チョコボ」主役! †
『ファイナルファンタジー』の不動のマスコット「チョコボ」がついに主役に躍り出た! 『FF』でも可愛い仕草を幾度となく見せて来た、あの「チョコボ」がまさかのダンジョン探索です。アイテム使えるのか心配でしたが、アイテムどころか魔法まで使いこなしてました。優秀!
† 不思議のダンジョンだけど他とはちょっと違う †
「不思議のダンジョン」シリーズなので、システムはどうせ同じでしょ? 慣れたもんよと思っていたのですが、ある部分が他とは決定的に違いました……。完全なターン制じゃない! これには最初ホント驚いて、「な、な、な、なんだこの違和感はっ?! こちらが何かするまで敵も動かないんじゃないのかーっ?!」……と。ターン制が常識だったので、TATB(ターン・アクティブ・タイム・バトル)のシステムを知った時は驚愕でした。『FF』とはいえ、「不思議のダンジョン」でアクティブタイムをするとは……!
† 半分はターン制、半分はリアルタイム †
この「TATB」、すごく独特なシステムで、普段はターン制なのに敵と戦闘になったときだけリアルタイムになるから驚きです。この機能のおかげで、好きなタイミングで攻撃や移動ができ、戦闘にアクション性が生まれているのがすごいところ。ヒットアンドアウェイ(攻撃しては逃げる)みたいな戦法も可能でした。
† 「TATB」は一長一短? †
「不思議のダンジョン」と『FF』戦闘を見事に融合させていてあっぱれなんですが、正直言うと少し戦いにくいというのが本音です。何しろターン制になったり、リアルタイムになったりするのもので、戦略が立てにくく、他のシリーズのように落ち着いて考えられません。しかも、その境目がわかりにくい……。個人的には普通にターン制の方が……と思ってしまいます。
† 独自の仕掛けのあるダンジョンは楽しい! †
戦闘以外は他の「不思議」とそんなに変わらないですが、仕掛けに目新しいものが多かったです。魔法陣やスイッチ、泉、リサイクルボックスなどは他では見られず、特に「泉」で空き瓶を使って薬が再利用できるのには、なるほど、考えたな~と感嘆しました。2つ目以降のダンジョンではさらに凝った仕掛けもあるようだったので、やりこむほど楽しめそうでした。
† 物語のシンプルさも良い †
登場人物も少なく、村も小さく、こじんまりとしているけど、なんかそのシンプルさが「チョコボ」っぽくっていい感じでした。壮大なストーリーに疲れていると、このほのぼの感は癒し。ダンジョンが宿屋にあるところも面白い発想でした。
† 難易度も他の作品と比べると低め †
「不思議のダンジョン」系のゲームといえば、敵の特殊攻撃がどれもいやらしかったりするんですが、このゲームはそれが控えめで割と進みやすかったです。HPの自然回復速度が他のものより遅いので、回復は「ポーション」頼り。でも、「テレポカード」でこまめに帰還すれば問題ないので、印象としては易しい方かなと感じました。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 8点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 7点
- ゲームボリューム (データ量)
- 8点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 7点
- テンポの良さ (快適さ)
- 6点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (TATBシステム)
- -2点
- 合計得点
- 73点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- 「チョコボ」ならではのほのぼのとした世界観 会話イベントも少ないので気軽に遊べる。適度に謎があるのも引き込まれる
- 他とは一線を画する仕掛けの数々 独自要素が多くて、ただ「チョコボ」を主人公にしただけじゃないところが偉い
- 泉による薬の再利用 これが一番感心した点かも
◆ 良かった点 ◆
- レベルが維持されるのでチクチク進める ダンジョンに行っては戻っての繰り返しで徐々に攻略できる
- やや抑え気味な難易度 嫌なタイプの敵が少ないのは助かるー。ボスは厳しかったけど
- 「チョコボ」の仕草がとても可愛い セーブした時の笑顔がマジ天使
◆ 気になった点 ◆
- メッセージ表示が少ない チョコボのイメージに合わせてるのはいいんだけど、情報不足で何が起きたかわからないことも
- 敵が戦闘中以外は通路を通らない 意図があってのことと思うけど、なんか変な感じ
- 合成時に装備中の武具を選択できない いちいちはずすのがちょいめんどい。塗ったオイルが消えるのも残念
◆ 残念だった点 ◆
- 魔法や召喚の演出が長い 頻繁に見るのでスキップか早送りできたら良かったんだけど…
- TATBのシステムが微妙 どうもわかりにくい。戦いにくい。待ち時間もありテンポ悪め。試みは評価はしたいけど
- 「やられたらレベル1」に設定してから「そのまま」に戻した際、元のレベルに戻れない 下にも書いたけど、これは不満……
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【1つ目のダンジョン】
最終進行状況:最深部にいるボスを倒した
【2つ目のダンジョン】
最終進行状況:12階まで
● 雑記
【BGMについて】
さすが『FF』シリーズだけあって、音楽は良かったです。ナイスなチョコボ曲アレンジ。奥深くの階でもあまり暗くならないところもいいですね。
● 攻略メモ
- 最初のダンジョンのボスには、召喚獣「イフリート」「シヴァ」「ラムウ」の魔石を大量に持ち込んで戦うのが有効そう。他にも手はありそうだけど……。
● 豆知識
- 敵は戦闘時以外は通路を歩かない。なので攻撃しては通路に逃げることで敵の攻撃をキャンセルできる。ただし、その手が効かない敵も多くいる。
● 裏技
【何もない所にお金が落ちている】
通路などの何もない場所で足元を調べるとギルが入手できることがある。
● My失敗談
【ツヤ○しクリーム】
武具のレベルをアップしてくれる便利アイテム「ツヤ出しクリーム」。ツメでもクラでもどちらでも使えるのがいいよねぇ~。おっと、リサイクルボックスで2つ合成したら「ツヤ出しクリーム」になった! これはヨッシャー! アイテム2つ犠牲にした甲斐があった。早速ぬりぬりしちゃおうかな~。ぬりぬり。
……って、ぬぬ~っ?! ツメのレベルが下がった!? ええっ?! なぜ?! Whyー?!
よくアイテム名見てなかったけど、どうやらそのアイテムは「ツヤ消しクリーム」だったらしい。ま、まさかそんなアイテムがあったとは……やられたっ!
● あるある(?)
- 最初のダンジョンで手に入る首輪の効果が微々たるもの過ぎて、どれをつけても余り効果を感じられない。しかもよく呪われてる。
● プチツッコミ
-
1つ目のダンジョンをクリアした後、やられた時にレベルがそのままか1に戻るかを選べるようになった。ならば試しにと「1に戻る」を選んだところ、もちろんレベルは1に。とりあえず確認も済んだので、元のレベルに戻ろうと「そのまま」にしたところ……、レベルが1のまま。……マジでっ?! 元のレベルに戻らないの?! ぐはぁ、ショックーーーっ!! そこは普通、「そのまま」の時と「レベル1」の時に分けて記憶されてるものじゃないのーー?!
「レベル1」でも「そのまま」でもダンジョンの内容は変わらないし、「レベル1」を選ぶ利点があるのだろうか? 単にレベル1から遊びたい人用? それにしたってアイテムは持ち込めるし、魔法レベルもそのままだし中途半端なような……? (最後までやってないからわからんけど)