ゲーム*やおよろず Retro

QUEST FOR FAME (クエスト フォー フェイム)

対応機種:PS

『QUEST FOR FAME』

◆プレイ方法:PS (CD-ROM)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

「エアロスミス」のメンバーが実写で登場するギターシミュレーションゲーム。専用のピック型コントローラ「VPick」を使用すれば、通常のコントローラでは体験できない、ギターさながらのリアルな感覚で演奏できるのだ。プレイヤーは一介のギタリストだが、演奏を成功させていくことで、最終的には「エアロスミス」とセッションするまでに出世できるぞ!

特徴

  • リズムゲーム
  • ギター演奏
  • 専用ピック対応
  • エアロスミス
  • 実写とアニメの混合
  • 楽譜なし演奏
  • 耳コピ演奏
  • 通常コントローラ可
  • パーティー・モード
  • アメリカンジョーク

ゲームデータ

発売会社
ソニー・コンピュータエンタテインメント
開発会社
Virtual Music Entertainment
発売日
1997/07/10
価格
6,800円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
難しい
ジャンル
音楽シミュレーション
テイスト
ギター
ターゲット層
ギター好き・エアロスミスファン
ROM枚数
CD2枚組
専用機器・対応機器
VPickコントローラ対応
備考

VPick同梱版あり。

プレイ記録

最終プレイ年月
2020年 04月
推定プレイ時間
3時間
自己クリア率
25%
お気に入り度
★★☆
オススメ度
★★★
自己クリア条件
ノーマルゲームでエンディングを見る (LEVEL不問)
最終進行状況
ノーマルゲームで「ロードキル・グリル」まで

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1DISK1 ノーマルゲーム 〈途中中断〉01:31:30
2DISK2 オープンアクセス (一通りプレイ)00:44:29

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

(※3時間程プレイしただけの感想です)

† ギタリストになった気分を味わえるゲーム †

まず、自分はギター経験などなく、ピックの使い方も分からず、洋楽もエアロスミスもからっきし知らない人です。なんで購入したのか疑問で、甚だ無謀なプレイなんですが、手元にあるからには挑戦してみたいと思います。

† 専用コントローラ「VPick」を使ってみた †

ギターのピック型コントローラ「VPick」が付属していました。せっかくなのでぜひ試してみたい。最初コントローラ1に挿してしまったんですが、操作できない……。説明書読んだら、2Pに挿すものだった。なるほど。

え~っと……。そもそもピックをどうやって使うのか知らない……。別紙説明書に使い方が記載されているらしいのですが、中古で買ったため、それらしき別紙はなし。どうすれば反応するかすらもわからず、振ったり押したリしていたら、ペチペチ軽く叩きつけると反応することに気付く。ああ、弦をはじくのをこんな感じで表現しているのか。……ホントか?

† 一応弾けたけど、やっぱり通常コントローラにすることに †

かろうじて音を鳴らすことはできるが、思うように反応してくれないことも多く、結局通所コントローラが良いということに。やっぱり何か使い方が間違ってるんだろうなぁ……。これだとこのゲームの意味がない気もするが、このままだと進めないので背に腹は代えられない。

† DISK1はしがないギタリストの立身出世物語 †

ノーマルゲームは、ガレージでバンド仲間とギターを楽しむ素人ギタリストから始まり、紆余曲折を経て最終的には「エアロスミス」と共演にまで至る物語。アニメ絵と実写が組み合わさった非常に特異なゲーム画面で、いかにも洋ゲーらしいテイストだなぁと感じました。

† 基本はリズムゲームなのだが…… †

演奏は「リズムEKG」というピッキング・マークに合わせて、L1かR1ボタンを押すだけ。これならば、『太鼓の達人』などの慣れ親しんだリズムゲームと変わらず、「おお、イケるじゃん!」と思ったんですが、ストーリー中にはなんとピッキング・マークが表示されない箇所が!

これは相当厳しい! フィーリングやノリで弾くのか、練習で丸暗記しろということなのか、とにかくマークなしでは絶望的! こうなってしまっては曲も知らず、ギターの弾き方もわからない自分には進める見込みもなく、早々に諦めざるを得ませんでした。

† 耳コピでの演奏も †

先にお手本を聴かせて、その演奏を真似してピッキング・マークなしで演奏しろというイベントもあります。これもまた、音楽経験がない素人では歯が立たず。ムッズ! ……でも、これは音楽やっている人ならできそうです。音感とリズム感が欲しい……。

† DISK2は初心者救済の「オープンアクセス」 †

DISK2では、「オープンアクセス (パーティーモード)」という全てのシーンが解放された状態で遊ぶことができます。全てのイベントは見られない代わりに、通常演奏ならいつでもピッキング・マークが表示されるので、自分の実力でも概ね成功させることができました。これはちょっと有り難かったです。

† 洋楽、ギター、エアロスミスのいずれかに興味があればオススメ †

洋楽は全然聴かない方なので、むしろ苦手意識すらあるんですが、自分で演奏するとなると、必然的に曲をよく聞くことになり、思っていた以上に良い曲に感じました。洋楽に触れるいいきっかけにはなったかも。ただ、基本的にはギターかエアロスミスに興味のある人向けです。「VPick」は正しく使えれば面白かったかも。何も知らなくてすみません。

『QUEST FOR FAME』のゲーム画面
▲ この部屋から出世物語が始まる。ギタリストの精霊のような謎の人物「ロイド」に助言をもらおう!
『QUEST FOR FAME』のゲーム画面
▲ 演奏中になんだが強面連中に絡まれる。初回はマークなしでどう弾けばいいかわからず絶望的!
『QUEST FOR FAME』のゲーム画面
▲ DISC2の「オープンアクセス」なら自由にシーンを選べる。でも全てが見られるわけじゃないのだ。
『QUEST FOR FAME』のゲーム画面
▲ バンド仲間は実写で描かれている。リアルなので本当に仲間の一員になった気がして嬉しい!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
6点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
9点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
4点
ゲームボリューム (データ量)
7点
ハマり度 (熱中度)
7点
わかりやすさ (手軽さ)
7点
テンポの良さ (快適さ)
6点
作業感の少なさ (単調感)
6点
得点補正
(一曲がやや長い)
-2点
合計得点
67点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【ノーマルゲーム】

最終進行状況:「ロードキル・グリル」まで

● 雑記

【リズムゲーム部分について】

タイミングよくボタンを押すだけなので簡単かと思いきや結構ズレる。画面のマークだけでなく、ちゃんと音楽のリズムを聞いていないと、いつの間にかテンポが合わずズレズレに。失敗すると中断され、色々文句を言われるので若干凹みます。あと、L・Rボタンだと連続ピッキング部分が難しい。LRが同時押しになってしまうと、2音にしたいところで1音しか反応せず、これが積み重なって徐々にスコアが削られてしまうのが痛かった……。早弾きに関しては「VPick」に利がありそう。

● あるある(?)

  • 海外制作のゲームなので、「×ボタン」が決定、「○ボタン」がキャンセルなんですよね。どうしても「○」が決定と勘違いしてしまい、決定のつもりで何度もサウンドスクリーン画面を表示してしまいました。あ~、紛らわしい。

● フリースペース

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