デザエモン プラス
対応機種:PS
◆プレイ方法:PS (CD-ROM)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
スーパーファミコンで人気を博した『デザエモン』が、新たな要素をプラスしてプレイステーションで登場! ザコ敵の拡大縮小機能や回転機能、直線レーザーや溜め撃ち可能なショットなどが追加されている。さらになんと言ってもコンテスト受賞作品が10作品も収録されているのが、最大のポイントだ! 本気で作り込まれた作品達をじっくりと堪能しよう!
特徴
- ゲーム制作ツール
- グラフィック自作
- 作曲機能
- サンプルゲームあり
- 受賞作品10点
- 受賞作品動画5点
- 拡縮・回転機能追加
- 自機ショット追加
- 高クオリティBGM
- タイトルびよーん
ゲームデータ
- 発売会社
- アテナ
- 開発会社
- アテナ
- 発売日
- 1996/05/24
- 価格
- 5,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- なし
- ジャンル
- ゲーム制作ツール
- テイスト
- 2Dシューティング制作
- ターゲット層
- ゲームを自作したい人
- ROM枚数
- CD1枚組
- 専用機器・対応機器
- マウス対応
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2020年 5月
- 推定プレイ時間
- 8時間
- 自己クリア率
- 10%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- ゲームを何でもいいので1つ作る
- 最終進行状況
- サンプル1面をいじってみただけ
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | サンプルゲーム「DAIOH GALE」 / 「SCARECROW」 / 「THE HEART OF DARK」 / 「祝ゲーム3号」 (クリアできず) | 01:58:20 |
2 | 「JUSTICE」 / 「ハード・マシーン」 / 「リトルチェイサー」 / 「バトルライナー」 / 「やどかりの家」 PART1 | 01:59:23 |
3 | 「やどかりの家」 PART2 (クリアできず) / 「うちぬけろ爆風太」 / 映像作品5点 | 01:40:30 |
4 | エディット (サンプル1面をいじるだけ) | 01:56:01 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† スーファミで熱心に遊んだ『デザエモン』がプレステに! †
スーパーファミコン版は子供の頃に夢中で遊んだゲームでした。そして、そのゲームのパワーアップバージョンがこちら! スーパーファミコンの時は1つしかゲームをセーブできなかったけど、メモリーカードならばいくらでも保存できていい! 15メモリなのでまるまる1つ使っちゃうけど。PS3なら仮想メモリーカードで何個でも作れます。便利になったねぇ。
† プラスだけにちょっぴり機能プラス †
思った以上に追加機能は少なかったですが、敵キャラの拡大・縮小機能とローリング機能は演出効果を高める上で非常に有用。これを使うだけでもグッと演出の幅が増えます。かなり動作を細かく設定できるのもいい。自機のショットも2種類追加されているんですが……こちらはイマイチ。微妙に使いづらい。溜め撃ちのキャノンは溜め時間なっが!! (※すみません、よく見たら溜め時間設定できました)
† 名作「DAIOH」は健在! †
サンプルゲーム「DAIOH GALE」は、前作「DAIOH」のリメイク作。新機能を使って、敵の登場シーンがカッコ良くなってました。上空から降りてくる演出はやはり迫力ある! その代わり、ステージが1面分減っててアレって感じでした。後でエディットみたら最大6ステージから最大5ステージに減ってた! やらなかったんですが、裏技を使えばスーファミ版も遊べるみたいですね。
† 出血大サービス! プレイ可能な受賞作10作品! †
このゲームの最大のセールスポイントはこれなのではないかと! デザエモンコンテストの受賞作品が10本も遊べる! (後に発売した『デザエモンKids』は収録100作品とケタ違いだけど)
全部プレイしてみましたが、よくこれだけ作り込めるなぁとさすがに感心しきり。難易度はピンキリでしたが、どれも受賞作だけあって珠玉の作品ばかりでした。「岩田 友彦」さんの作品などは2度とも受賞するだけあって、世界観とグラフィックの緻密さが圧倒的! 個人的には「うちぬけろ爆風太」が気に入りました。あとは、第2回ミュージック賞の「ハード・マシーン」も素晴らしい曲!
† 絵を描くのが面倒なら、サンプルいじればいいじゃない †
SFC版『デザエモン』でもそうでしたが、やはり絵を自作するのは並大抵じゃないですね~。当時は棒人間のような落書きを動かして遊んでました。自分的にはステージを作れれば満足だったので、とりあえずサンプル「DAIOH」をいじり倒し。これだけでも意外と全然違うゲーム性になって面白かったです。激ムズな「DAIOH 改」を作ってみるのも一興。とはいえ、多少はオリジナル感も出したいですけどね。
† 作りやすさと可能性を兼ね備えた優秀なツールソフト †
セガサターン版の『デザエモン2』を知ってしまうと、だいぶ機能不足に感じてしまうんですが、それでも受賞作のようなハイクオリティな作品も制作可能です。人が驚くほどの作品を作れるかは本当に努力とアイディア次第! 自分や家族、友達と楽しむだけなら、ステージ作りだけでも自分だけのシューティングゲームは楽しめます。良作です!
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 10点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 7点
- ゲームボリューム (データ量)
- 9点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 4点
- 得点補正
- (一部機能不満点あり)
- -3点
- 合計得点
- 75点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【ゲーム制作】
最終進行状況:サンプルを1ステージいじっただけ
【サンプルゲーム・コンテスト受賞作品 (いずれも初期設定 コンティニューあり)】
DAIOH GALE:全ステージクリア
SCARECROW:全ステージクリア
THE HEART OF DARK:全ステージクリア
祝ゲーム3号:ステージ6まで
JUSTICE:全ステージクリア
ハード・マシーン:全ステージクリア
リトルチェイサー:全ステージクリア
バトルライナー リターンズ:全ステージクリア
やどかりの家:ステージ6まで
うちぬけろ爆風太:全ステージクリア
● 雑記
【クリアできなかった作品について】
「祝ゲーム3号」がムズかった~~!! まずは3面のボスに苦戦し、4面は意外とサクッと進めたものの、5面が鬼畜ステージ! 高速強制スクロールと狭い通路、そして避けにくい弾と嫌がらせに溢れている。シューティングが得意でないので、これは辛かった……! で、なんとかクリアしたらその先に待ってたのは6面ラスボス。これも1時間ほど戦ったけど、腕が出現すると逃げ場が見つからず、まったく勝てる見込みが見えないままリタイア。 疲れた……!(つω-`。)
前述の作品が一番難しいだろうと思ったら、もう一個あった! 激ムズゲー! その名も「やどかりの家」。ほのぼの系かギャグ系かと思ったら、まったくのガチ! なにせアイテムが1つも出てこない。ボム追加やシールドはもちろん、パワーアップもスピードアップもできず、終始バルカン一本というストイックさ。パターンづくりや回避の腕が問われる上級者向けゲームだった。結局こちらも自分の腕では最終ボスが倒せず撃沈。
両作品に言えることなんだけど、最終ステージの再戦ごとに10秒以上の待ち時間が掛かるのは勘弁してほしかったな~……。早く再戦したいのになかなか出てこない。ただでさえ瞬殺されるのに、これは正直萎える……。
● 豆知識
- タイトルロゴは×ボタンでつかんで伸縮できる。その裏にも何かいるので○ボタンで触れる。
● 裏技
【無敵プレイ】
オプション画面でL1とL2を押しながらR1を押す。(無敵を解除する場合はR2を押す)
【おまけゲーム】
「GAME PLAY」のメニュー画面で、「サンプル」にカーソルを合わせて、L1を押しながら×ボタンを押す。
【最高難度でプレイ】
オプション画面で、LEVEL「HARD」の状態にし、セレクトボタンを押しながら右ボタンを押す。
【入賞作品データをコピー (映像作品と岩田友彦さんの作品は除く)】
コンテスト作品の画面でコピーしたいタイトルを選び、ゲームを開始する。タイトル画面で「EXIT」にカーソルを合わせて、L1、L2、R1(またはR2)を押しながらスタートを押す。R1だと1面~5面がコピーされ、R2だと2面~6面がコピーされる。
【隠し曲追加】
ミュージックエディタ画面で、セレクトボタンを押しながら曲番号を選択する。すると33曲目以降の隠し曲が聴ける。また、コピーしてゲーム中で使うこともできる。
【フォント切り替え】
タイトル画面で、L1を押しながら上下ボタンを押す。
【スーパーファミコン版のサンプルゲームで遊ぶ】
「GAME PLAY」メニューの「サンプル」にカーソルを合わせ、L2を押しながら×ボタンを押す。