ゲーム*やおよろず Retro

アランドラ

対応機種:PS

『アランドラ』

◆プレイ方法:PS (CD-ROM)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

様々なギミックを用いた謎解きや滑らかに動くアクションが魅力の本格派アクションRPG。プレイヤーは人の夢の中へ入ることのできる能力を持つ少年「アランドラ」となり、神に導かれてやってきた小さな村でさまざまな試練に挑むことになる。ダンジョンは仕掛けで満ち溢れており、上級者でも一筋縄ではいかない。閃きとテクニックでクリアを目指せ!

特徴

  • ゼルダの伝説タイプ
  • クォータービュー
  • 滑らかなアクション
  • 思考的謎解き
  • テクニック必要
  • 高難度
  • 夢の中を探索
  • 常に単独行動
  • ネタバレデモムービー
  • 次々出る死者

ゲームデータ

発売会社
ソニー・コンピュータエンタテインメント
開発会社
マトリックスソフトウェア
発売日
1997/04/11
価格
5,800円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
難しい
ジャンル
アクションRPG
テイスト
ダンジョン探索RPG
ターゲット層
コアゲーマー
ROM枚数
CD1枚組
専用機器・対応機器
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プレイ記録

最終プレイ年月
2020年 5月
推定プレイ時間
6時間
自己クリア率
15%
お気に入り度
★★★☆
オススメ度
★★★★
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
「デジナ砂漠」にある「いにしえの神殿」内で中断

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1時間制限プレイ(6時間) PART101:58:33
2時間制限プレイ(6時間) PART201:59:07
3時間制限プレイ(6時間) PART3 → 途中中断01:51:12

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

(※未クリア。6時間で進めるところまでプレイした感想です。)

† 『ゼルダの伝説』リスペクト?! †

まず第一印象はすっごくSFC版『ゼルダ』! これです! 家の物を持ち上げて壊したり、草を刈ったり、アイテムを使い分けて仕掛けを解いたり……。まごうことなき『ゼル伝』!! もちろん似ているのはシステムだけで、物語やキャラクターといったものは完全にオリジナルです。

† 操作感はスムーズで気持ち良い †

アクションがメインのゲームですが、主人公の動きはとても滑らかで快適。思い通りに動き回れます。ジャンプもでき、物などにもいろいろ乗れるので、かなり操作の自由度は高いです。せっかくダッシュもあるのにあまり使ってなかったので、もったいないことしたかな~?

† 難易度は高め †

『ゼルダの伝説』もなかなか難しいゲームだと思いますが、下手するとこのゲームはそれ以上かもしれません。前半4分の1くらいしかプレイしていないので、まだ順調に進めた方ですが、前半でこの難度だと後半は相当ハイレベルになっているんじゃないかと……。前半だからこそ謎解きもなんとかなったけど、この後は攻略サイトなしでは詰まる可能性が高いと見てます。

† 人々が次々と亡くなるシリアスなストーリー †

主人公が行き着いた村では、悪夢にうなされる人々がたくさん出てくるのですが、そこで主人公「アランドラ」が自身の持つ特殊能力で眠っている人の夢の中へ入り、原因を突き止めていきます。このシステムは斬新で、『ゼルダの伝説』との違いをはっきり出しているなと思いました。夢の中は結局ダンジョンのようなものなんですけどねー。死者が次々と出る暗い展開は心が重くなりますが、なんとかこの世界を救ってあげたいという原動力にもなります。

† プレイヤーを飽きさせない謎だらけの世界 †

主人公の行ける場所は最初はある程度限られていますが、アイテムが増えたり、ストーリーが進むことで徐々に広がっていきます。フィールドを探索していると、見えるけど取れない宝箱や、怪しげだけどよくわからない場所、「金のくちばし」といった謎のアイテムなど、本当に謎に満ち溢れた感じです。こういうのがたくさんあると気になってやめられない。こんな砂漠の神殿とか中途半端な場所で中断するの本当は嫌だけど、時間の都合で致し方なし……。

† 戦闘の難易度は並、苦戦するのは謎解きとアクション †

ザコ、ボスともに戦闘はまぁまぁ勝てます。初見で6時間プレイして1度もゲームオーバーにならなかったのだから、難しいことはないはず。一方で謎解きとアクションはぎょうさん出てくるので、詰まるとすれば原因はこちら! 自力で進めた時は嬉しいんですが、頭抱えさせられることも多々。これを楽しいと取るか、しんどいと取るかで評価が分かれそうです。

個人的には良作だと思います。下手に当時荒かった3Dポリゴンを使わず、ドット絵なのも好感が持てますし、理不尽と思うくらいの難所は(プレイした限りでは)なかったので、謎解きや冒険が好きな人はぜひ挑戦してみて欲しい作品です。

『アランドラ』のゲーム画面
▲ 主人公の「アランドラ」は人の夢に入る特殊な能力を有している。悪夢に打ち勝ち人々を助けよう!
『アランドラ』のゲーム画面
▲ 「ムルータ」に執拗に襲われ、助けても絶命してしまう。多数の死者が出るシリアスな物語だ。
『アランドラ』のゲーム画面
▲ 高台の上のオブジェを取りたいが方法がわからず…。こんな謎解きだらけ。閃き力が問われる!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
8点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
7点
ストーリー (設定・方向性)
8点
ゲームバランス (難易度調整)
7点
ゲームボリューム (データ量)
8点
ハマり度 (熱中度)
9点
わかりやすさ (手軽さ)
7点
テンポの良さ (快適さ)
7点
作業感の少なさ (単調感)
5点
得点補正
(デモがネタバレ気味)
-2点
合計得点
72点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ (6時間縛り)】

最終進行状況:「デジナ砂漠」にある「いにしえの神殿」内で中断

● 雑記

【難易度について】

その昔、プレイしたゲームはほぼクリアしていると言っていた知人がこのゲームだけはクリアできなかったという話をしていたのを未だに覚えていて、今回は戦々恐々としてプレイ。う~ん、確かにムズい。だが、ムズ過ぎるという程ではない。やはり、後半の方に何かヤバい場所が待っているのだろうか……。う~ん、気になる~。これはいつか続きをプレイしたい。途中で詰まりそうだけど。

【タイトルデモについて】

ゲームを起動するとすぐにデモムービーが流れる。それ自体はなんら問題ないんだけど、あらゆる場面の映像を流し過ぎててちょっとネタバレっぽいのが気になる。ここまで見せる必要があるのか? ネタバレ嫌いな人はこれ嫌がるんじゃないかなぁ……。初プレイなのに、ああここはデモにあったあの場面か~、あのボスか~って既視感ができてしまうのはあまり良くない気がする。

● プチツッコミ

  • まさか「アランドラ」が主人公の名前とは思わなかった……! 神とか世界とかそっち系の名前かと……。

● フリースペース

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