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SuperLite1500シリーズ アンゴルモア99

対応機種:PS

『SuperLite 1500シリーズ アンゴルモア99』

◆プレイ方法:PS (CD-ROM)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

『SuperLite』シリーズから面白カードゲームが登場! ノストラダムスの大予言からカードで地球を救うのだ! 一見難しそうに見えるが、実はルールが概ね「UNO」と同じ! 同じ色や同じ数字のカードを出していき、先に手札がなくなったプレイヤーの勝ち。このゲームの最大の特徴は社会ネタが詰まった時事パロディー。溢れ出るバカゲー感に爆笑必至!

特徴

  • 対戦カードゲーム
  • ルールはほぼUNO
  • ノストラダムス大予言
  • 時事ネタ満載
  • 濃過ぎるキャラクター
  • バカゲーテイスト
  • 全20回の予選
  • ハイテンション天使
  • 運ゲー
  • 1人プレイ専用

ゲームデータ

発売会社
サクセス
開発会社
サクセス
発売日
1999/08/26
価格
1,500円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
普通
ジャンル
テーブルゲーム
テイスト
対戦カードゲーム
ターゲット層
万人向け
ROM枚数
CD1枚組
専用機器・対応機器
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プレイ記録

最終プレイ年月
2020年 06月
推定プレイ時間
5時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★☆
オススメ度
★★★
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
エンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ PART101:59:33
2通常プレイ PART201:49:28
3通常プレイ PART3 / エンディング01:32:31

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 懐かしい響き! 「ノストラダムスの大予言」!! †

ノストラダムスの大予言をモチーフにしたカードゲーム。その実態は完全に「UNO」!! 禁句なのか、パッケージ、説明書、ゲーム中含め「UNO」という単語は一切出てきません。でもやっぱり「UNO」!!

† とにかくおバカな雰囲気に大爆笑! †

正直、まったく期待せずにプレイしたのですが、なかなかどうして面白い! 正統派なUNOゲームよりむしろ楽しいかもしれません。なぜって……登場人物がみんなぶっとんでるから! この一言に尽きます! 軽過ぎる天使を筆頭になんかもう人間的にヤバい人達が総集合しちゃってます。なんだこの濃ゆさは。しかも現実なら絶対に好きになれないような人達(人外含む) ばかりなのになんだか親しみが沸いてきます。得体のしれない謎の魅力。

† ほぼ「UNO」だけど、オリジナル要素もあり †

ゲームのルールは完璧に「UNO」なんですが、細かいところに違いがあり。「10」「20」「30」といったポイントの極端に高いカードがあったり、「逃亡(攻撃を受け流す)」「地返(ドローエイトにして返す)」といった「UNO」には同様の効果がないカードなどもあります。あとは、「連打(ドローツー)」「地獄(ドローフォー色変えなし)」「飛翔(スキップ)」「反転(リバース)」「変換(ワイルドカード)」とそのまんまの効果です。

† 予選は長丁場の全20回戦! †

予選は5、6回かと思いきや、まさかの20回戦! 長い長~い予選会ですね。最初のうちは4位以内に入ればクリアと緩めの条件ですが、後半は2位以内や1位のみになるため、かなり予選通過が厳しくなります。もちろん1勝ごとにセーブできるため、落ちたら最初からとかいう鬼畜な所業はないのでご安心を。でも、前半はサクサク進めましたが、後半はなかなかクリアできず、クリア条件2位以内あたりからは足踏みでした。

† CPUの強さは? †

1人プレイ専用なので、CPU戦のみです。CPUの強さは特に目立ったところはなく至って普通。勝ったり負けたりです。対戦相手毎にプレイスタイルが異なるとかも特に感じず、後半の方が思考力が上がってたりするのかも不明。ただ、一部のキャラクターが出せないカードを強引に出すイカサマ出しをするので、その手の相手は要注意でした。負けたキャラクターがどんどん入れ替わっていくシステムは何気に気に入っています。登場キャラ数も無駄に多いし。

† 意外にも心に残ってしまった作品 †

自分の中でつまらなそうという下馬評を大きく覆して、ちょっとだけお気に入りなゲームになってしまいました(笑)。登場人物ほぼみんなダメ人間なのがツボに入った気分。ゲームの基本が「UNO」なので遊びやすいし、ゲームの進行テンポも良い。迷作中の名作!

ただ、最低限の労力で作られているようで、全くと言っていいほど作り込まれてはいません。同人ゲーム並みの簡素さ。一枚絵での進行、BGMもクラシック曲で代用と、開発費は極力かけずに作った感があります。しかしながら、シンプル系のソフトの中では遊べる(笑える?)一作としてオススメしたいです。

『SuperLite 1500シリーズ アンゴルモア99』のゲーム画面
▲ 「恐怖の大王」…すごく懐かしいフレーズ。1999年に世界が滅びるというノストラダムスの大予言!
『SuperLite 1500シリーズ アンゴルモア99』のゲーム画面
▲ アガれるカードキターーーッ!! ほぼほぼ「UNO」なので説明書読まなくても大体わかる!
『SuperLite 1500シリーズ アンゴルモア99』のゲーム画面
▲ 参加者の半数以上がろくでなしや変人というヒドイ大会。だが普通のゲームより遥かに面白い!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
7点
グラフィック (絵・映像全般)
6点
サウンド (音楽・SE全般)
5点
ストーリー (設定・方向性)
8点
ゲームバランス (難易度調整)
8点
ゲームボリューム (データ量)
4点
ハマり度 (熱中度)
8点
わかりやすさ (手軽さ)
8点
テンポの良さ (快適さ)
8点
作業感の少なさ (単調感)
5点
得点補正
(※手抜き感)
-2点
合計得点
65点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ (セーブあり)】

最終進行状況:エンディングを見た

● 雑記

【セリフについて】

一つ残念だったのは、対戦相手が負けた時の天使のセリフが数パターンしかないこと。せっかく個性的なキャラクターがたくさんいるのに、なんかもったいない! ここは手を抜かずに敗者への天使のセリフを全員分用意して欲しかった!

【ロードについて】

セーブ機能はいいんだけど、負けた時にいちいちロードするのが面倒。できればコンティニュー機能も付けて欲しかった。でも、随所でシーンスキップができるのは本当にありがとう!

【BGMについて】

タイトルからエンディングまで全てのBGMがクラシック! これは開発費削減?! でも意外とゲームとマッチしていて、特に違和感なくプレイできました。悪くないかも。

● 攻略メモ

  • 出せるカードが複数ある場合は、相手にアガられた時のマイナスを抑えるため、ポイントの高いカードから出していく方が良い。
  • 文字カードは大量に抱え込むと、負けた時に大ダメージになるので、防御のためと言っても持ち過ぎは危険。
  • 相手が「変換」を使ってリーチしたら、ほぼ間違いなく選択した色がアガれる色なので、可能な限り別の色に変える。

● 豆知識

  • 「UNO」と異なり、数字以外のカードでアガることができる。ペナルティーもなし。
  • 「連打」や「地獄」による攻撃は、同じ色の「反転」「逃亡」「飛翔」「地返」のどれでも返すことができる。「反転」と「地返」は一つ手前のプレイヤーに、「逃亡」は次のプレイヤーに、「飛翔」は次の次のプレイヤーに攻撃を送る。
  • 「逃亡」「地返」は普通に出す場合は何の効果もない。

● プチツッコミ

  • プレイヤー以外の大会参加者がチャンピオンになった時の、恐怖の大王の反応を見てみたい。このメンバーの誰かに負けたら屈辱過ぎる……!

● フリースペース

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