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フェーダ2 ~ホワイト=サージ ザ・プラトゥーン~

対応機種:PS

『フェーダ2 ~ホワイト=サージ ザ・プラトゥーン~』

◆プレイ方法:PS (CD-ROM)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

本格的かつファンタジックな戦争シミュレーションゲーム。「ハーベイ」率いる特殊部隊「ホワイト=サージ」の5人を中心に、全世界規模の戦火に身を投じる兵士達の物語だ。敵を全滅させるだけではない多様なミッションと、一瞬の油断が命取りになる高い攻撃力を持つ敵で、戦略性は極めて高い。より優れた戦果を上げることで評価と称号ももらえるのだ!

特徴

  • 本格戦略SLG
  • 近未来ファンタジー
  • 実写オープニング
  • 部隊ポイント
  • 兵装変更
  • 変則ターン制
  • 重厚ストーリー
  • ミッション重視
  • 高難度
  • ストーリー理解も高難度

ゲームデータ

発売会社
やのまん
開発会社
MAX ENTERTAINMENT
発売日
1997/04/18
価格
5,800円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
難しい
ジャンル
シミュレーションRPG
テイスト
戦略シミュレーション
ターゲット層
戦略ゲームファン
ROM枚数
CD1枚組
専用機器・対応機器
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プレイ記録

最終プレイ年月
2020年 07月
推定プレイ時間
4時間
自己クリア率
10%
お気に入り度
★★☆
オススメ度
★★★
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
セクション2-3クリアまで

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ ≪4時間縛り≫ PART1 01:59:54
2通常プレイ ≪4時間縛り≫ PART2 〈途中中断〉01:52:48

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

(※4時間プレイしただけの感想です。)

† 驚愕の実写オープニング! †

このゲームを語る上でまずはずせないであろうもの、それがオープニング! なんと映画さながらの実写!! ひょえ~! そうくるとは思わなかった! 3DCGならわかるけど実写は想定してなかったです。気合入れすぎっ!! 時間にして10分弱もあるので、かなり見応えはあります。クオリティもなかなか。

† 難解な言葉が飛び交うストーリー †

最初に物語の解説が始まりますが、うぬぬ……! これはとてもじゃないけど一度に頭に入れられるような生易しいものじゃない。はっきり言って右耳から入って左耳に抜けていくように全然状況が把握できませんでした。ムッズー!! プレイしているうちに漠然とわかっていく感じです。宇宙戦争モノよりはマシですが、用語も難しめ。は~……理解力と読解力が欲しい。

† 2戦目にして既にミッションクリアが危うい †

初戦の敵から結構攻撃力が高い! 危うく1戦目にして負傷者を出しそうだったものの、ここは犠牲者を出さずクリア! しかし、2戦目にしてもう四苦八苦。あらかた敵を倒して進もうとしたものの、よく見たらどんどん敵沸いてるじゃ~ん! こいつはヤバいと、目的の場所まで「ハーベイ」さんを慌てて進めようとするも増援に囲まれて大ピンチ! ラグビーのトライのように強引に目的地に滑り込んで、薄氷を踏むようなクリアでした。何これムズイ……!

† 3戦目にして早くもゲームオーバー †

相変わらず、ミッション無視して敵殲滅をしようとしたところ、圧倒的な敵戦力を前に完全に力負け。見事にゲームオーバーに。……え、微塵も勝てる気がしないんですけど。ならばとコッソリ近づいてターゲットのボスの首だけを狙おうとしたところ、やっぱり見つかってしまい総力戦に。どうやって勝つねん?! ……と思ったら、ボスに触るだけでイベントが進んでミッションクリアに。そういうことだったか……。無理過ぎてこの時点で投げるところでした。

† やっと重要なことに気付く †

その後も2回ミッション失敗して、ようやくある重要なことに気付く。それは……。「自分のターンであれば、未行動のどのキャラクターでも動かせる」こと! ぬぁにぃ~~!! まさかそんなに自由に行動できたとは! てっきりカーソルが来たユニットしか操作できないと思って、カーソルの来るままに行動してた! ……マジか~、でもこれを知ってからは戦闘が少し楽になりました。

† 部隊ポイントと称号 †

このゲームの特徴として、OPM(部隊ポイント)というものがあります。ミッションをより効率良くクリアするほどこのOPMが多く獲得でき、味方の出撃やアイテム装備、強力な兵装を使うほどOPMが減っていきます。これにより、ただミッションクリアするだけでなく、如何にテクニックを駆使して無駄なくミッションを達成できるかも重要になってきます。自分はもうクリアで手一杯なので、全員動員、アイテムフル装備、最強兵装とOPMを浪費しまくり。中断時には完全にマイナスでした。このままマイナス一直線だとどうなるんだろうか……?

† 戦略に自信がある人向けゲーム †

進めないほどではないですが、2~3回の攻撃で生死を彷徨うほどのダメージを受けるので、なかなかシビアなゲームだと思います。自分は難しく感じました。ただ、『ファイアーエムブレム』や『タクティクスオウガ』をクリアできるくらいの実力があれば、このゲームも充分攻略射程圏内。戦略得意という方には歯応えがあってオススメです。

『フェーダ2 ~ホワイト=サージ ザ・プラトゥーン~』のゲーム画面
▲ ゲームを起動するといきなり始まったのはまさかの実写! 手の込みように度肝を抜かれた!!
『フェーダ2 ~ホワイト=サージ ザ・プラトゥーン~』のゲーム画面
▲ ミッション開始前の準備時には様々の話が聞ける。左端の「シェルファー」の存在感がすごい。
『フェーダ2 ~ホワイト=サージ ザ・プラトゥーン~』のゲーム画面
▲ 銃や重火器の世界なのかと思いきや、剣や魔法などのファンタジックな要素も併せ持っている。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
6点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
7点
ストーリー (設定・方向性)
8点
ゲームバランス (難易度調整)
7点
ゲームボリューム (データ量)
8点
ハマり度 (熱中度)
7点
わかりやすさ (手軽さ)
5点
テンポの良さ (快適さ)
5点
作業感の少なさ (単調感)
7点
得点補正
(実写OP)
+2点
合計得点
70点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ ≪4時間縛り≫】

最終進行状況:セクション2-3クリアまで

● 雑記

【範囲攻撃について】

範囲攻撃が強い! というか、単体攻撃が弱いので、「デバイス」や「トム」の範囲攻撃がないとやってらんない! なるべく敵が固まるように誘導したいところ。

【CPU思考について】

基本的には最も近い相手を狙うようで、弱っているキャラ狙いや1人集中などはあまりしてこないのが救い。プレイした限りでは、ヒット&アウェイのような手も使わなかったので、戦略は立てやすい方。(でも、説明書には「ハーベイ」「トム」、弱っているキャラ、回復役を狙うと書かれている。……後半になるほど顕著になるのかな?)

【不満点について】

操作性とテンポが今一つ。一度見たイベントやゲームオーバー時などスキップができない箇所が多く、どうにも無駄に時間が掛かってイライラ。また、部隊管理画面もやたら誤操作しやすいデザインで、これは再考の余地がある気がする。戦闘時のコマンドもわかりにくく、若干不親切。もう一工夫欲しい部分が目立つ。ついでに言うと、ミッションクリアとなる到達目標地点もはっきり明示して欲しかったな~。

● 攻略メモ

  • アイテムは一定の進行する度に補充されるので、OPMを気にしないのなら、使い惜しみせず使って大丈夫。

● 豆知識

  • 「ハーベイ」または「トム」が戦死すると、その時点でゲームオーバー。
  • 自分のターンになった時、未行動のキャラであれば誰でも動かすことができる。
  • 範囲攻撃は味方には当たらない。

● フリースペース

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