リーディングジョッキー ハイブリッド
対応機種:PS
◆プレイ方法:PS (CD-ROM)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
愛馬を生産し、その馬の専属ジョッキーになってGIレース勝利を目指す競馬ゲーム。プレイヤーはジョッキーとしてレースで愛馬を自由に操作することができるのだ。もちろん、無駄の多い騎乗をしてしまうとレースには勝てないので、手綱やムチの使い方、進路や位置取りなども自身で考えなければならない。育てた馬は種牡馬や繁殖牝馬にもできるぞ!
特徴
- 競馬ゲーム
- マイナーゲーム
- ジョッキー体験
- 競走馬操作可能
- 競走馬生産
- ライバル騎手登場
- 自家生産馬の繁殖入り
- フルゲート18頭立て
- 2人対戦可能
- 対戦ケーブル対応
ゲームデータ
- 発売会社
- ハーベストワン
- 開発会社
- ハーベストワン
- 発売日
- 1996/10/10
- 価格
- 5,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人~2人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- シミュレーション
- テイスト
- 競馬
- ターゲット層
- 競馬ファン
- ROM枚数
- CD1枚組
- 専用機器・対応機器
- 対戦ケーブル対応
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2020年 09月
- 推定プレイ時間
- 4時間
- 自己クリア率
- 30%
- お気に入り度
- ★★★
- オススメ度
- ★★☆
- 自己クリア条件
- 何でもいいのでGIで優勝する
- 最終進行状況
- GIIIで優勝した
関連リンク
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 ≪4時間縛り≫ | 01:58:29 |
2 | 通常プレイ PART2 ≪4時間縛り≫ 〈途中中断〉 | 01:59:10 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
(※4時間プレイしただけの感想です)
† なぜ購入したか覚えてなかった競馬ゲーム †
いつ購入したのか? 店で見て買ったのか? オークションでまとめて購入した品の一つか? はてさて、全く覚えがない。買った印象がさっぱりないゲームでした。タイトルも聞き覚えがなく、かなりマイナーなイメージ。と……とりあえず、せっかくあるのだからやってみよう。
† 『ダビスタ』をジョッキー寄りにした感じ †
始めてみるとどことなく『ダービースタリオン』っぽい雰囲気。でもプレイしてみると所有馬は常に1頭のみだったり、所持金がなかったり、調教は追切のみで後はひたすらレースだったりと、差異もかなりありました。生産したり、レース日程を決められるなど、馬主っぽいこともできるけど、あくまでプレイヤーはジョッキー。レースで騎乗できることこそがメインになっています。
† 全体的に簡素な作り †
極力余分な部分を省いたといった感じのゲームシステムで、基本は「登録」→「追切」→「出走」の繰り返し。わ~お、なんてシンプルなんだ! しかも、「追切」はおまかせにすることもできるので、「追切」が面倒くさくなると、ひたすら「登録」→「出走」だけという超高速展開になります。良く言えばお手軽サクサク、悪く言えば淡泊単調。
† 初のレースで馬を自分で操作に感動 †
競馬ゲームは結構プレイしていたつもりだったんですが、実はジョッキーになるゲームはこれが初体験。騎手の視点で馬を操縦するのは新鮮でした。レースシーンも滑らかに動く3D画面が好感触で、これは想像していたよりもかなり出来が良かったです。道中の駆け引きやゴール前の緊張感はなかなかのもので、いつもと違った経験ができて大満足♪
ただし、リアルなのかといえばあまり……。馬同士がめっちゃぶつかりまくるわ、斜行しまくれるわで完全にカーレース。なんてデンジャラスなレースなんだ……!(笑)
† 調子のウェイトが大きい †
このゲームをしていると特に思うのが、とにかく調子が重要! コレです! 調子の良し悪しでかなり激しく能力が変わるようで、調子が悪いと本当に勝てません。一方で全然勝てそうになかった馬でも、絶好調になった途端いきなり連勝できたりと、調子の比重がものすごくデカい! 絶好調時の期待感は嬉しい反面、不調時の絶望感も半端ないので、これはちょっと極端すぎるかな~とも。
† たまに出てくるライバル騎手 †
レースに出ると突然話しかけてくるライバル騎手。自分が会えたのは「森田」「木杉」「山梨」「権藤」の4人だけですが、ケンカ腰の「山梨」「権藤」は負けたくない相手。かなり悪態ついてくるのでイラっと来ますが、勝てた時はスカッと爽快!
† 繰り返し馬を作りたくなる不思議な魅力あり †
どんな配合をしても1~2勝はしてくれそうで、オープンクラスにギリギリ届くくらいの馬なら比較的簡単に出せます。ただ重賞~GIとなると一筋縄ではいかないですね。このゲームの良いところは、成績に関係なく自分の馬を種牡馬、繁殖牝馬にできる点。これは素晴らしい! 代重ねしたりして、いろいろ挑戦してみたくなる魅力はありました。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 5点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 6点
- ゲームボリューム (データ量)
- 5点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 7点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 4点
- 得点補正
- (レースシーン)
- +3点
- 合計得点
- 68点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:GIIIで優勝した
生産頭数:3頭
● 雑記
【馬の名前について】
この頃は競走馬の実名の使用が許可されていなかったため、ちょっとずつイジったりモジったりした名前になっていますが、『ダビスタ』とはまた微妙に違った感じで面白い。「リアルジェダイ」や「アンバージェダイ」がなんか強そうだったり、「ペガ」「ホクトペガ」の響きが可愛かったり。あとは「ダンスダンスタンス」と「ダイタロヘリオス」がなんか好き。「ムクタン」も可愛い。
【手綱について】
「ムチ」はまあ最後の直線でってのはわかるんだけど、手綱は使い方が謎でした。「追切」の時のように「×」ボタンをテンポよく終始押し続けるのか、スピードを上げたい要所でのみ使用するべきなのかがイマイチわからず……。テンポ良く押すにしても、その押すタイミングがよくわからないし?
【ブリーダーズカップについて】
世にも珍しい「対戦ケーブル」対応ゲーム。というか、プレイステーションに「対戦ケーブル」なんていう周辺機器があること自体、今初めて知ったという。「対戦ケーブル」があればプレイステーション2台を繋いで、2人対戦ができる模様。プレステでこんなゲームボーイみたいことができたとは……! ちなみに「対戦ケーブル」がなくても、画面を上下に分割して2人対戦はできます。
● 攻略メモ
- 競走馬には疲労があるため、あまり連闘させるとレース中に故障することがある。
- 引退の時期は特に指摘されることがないため、自分の思うタイミングで引退させて良い。
● My失敗談
【脚を溜めるってどうやるの?】
例によって説明書を読まなかったため、馬の操作に四苦八苦。特に脚を溜めたいのに中盤辺りで勝手にスピードを上げてしまい、結局逃げ潰れになってしまうことが多々あった。やむを得ず、馬群の中に入れて無理矢理前を詰まらせて減速みたいのもやってみたけど、これはこれで消耗が激しい。どうしたらいいのかわからず悶々としたままプレイ終了。そして説明書を読んでみる……「×ボタンを押しっぱなしで減速」。ぬぁにいぃ~! そんな手があったとは!! ぬかったーーーっ!! これ知ってたらもうちょい差して勝てたんじゃないの?! もうホント説明書あるなら読まないとダメだよね~。
● あるある(?)
- 何度やってもゲートの開くタイミングが覚えられず、毎回のように出遅れてしまう。競馬のスタートの難しさというものが理解でき、いたく心に沁みました。
● プチツッコミ
- 「情報」で調教師の先生(?)が、「スタミナはありそうだし、もっと長い距離のレースを使ったらどうだ?」的なことを言うので、1,800mくらいのちょい長のレースに出したら、レース後に「これで届かないのは距離の限界だろう」とか物知り顔でおっしゃるのですが……。「どっちやねん!」と声を大にして言いたい!