ゲーム*やおよろず Retro

す~ぱ~ぷよぷよ

対応機種:SFC

『す~ぱ~ぷよぷよ』

◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

アーケードで人気を博した落ちものパズルゲーム『ぷよぷよ』がスーパーファミコンに登場! 同じ色の「ぷよ」を4つ繋げると消えるというシンプルなルールと、大連鎖を編み出す奥深さで初心者から上級者まで誰でも楽しめるアクションパズルなのだ! 主人公「アルル」を筆頭に、個性的なキャラ達にも注目。立ちはだかる敵を破り、「サタン」の元に辿り着け!

特徴

  • ぷよぷよシリーズ
  • 落ち物パズル
  • 対戦型パズルゲーム
  • 大ヒット作
  • 移植作品
  • 練習ステージあり
  • とことんモードあり
  • ギャグ風味
  • キャラ登場ボイス
  • 裏設定可能

ゲームデータ

発売会社
バンプレスト
開発会社
コンパイル
発売日
1993/12/10
価格
8,200円 (税別)
プレイ人数
1人~2人
難易度
ジャンル
パズル
テイスト
落ち物パズル
ターゲット層
万人向け

プレイ記録

最終プレイ年月
2018年09月
推定プレイ時間
60時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★★☆
オススメ度
★★★★
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
エンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1かんたん / ふつう / とことん / むずい01:19:32

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 平成初期から令和まで愛される名作 †

このゲームが初めてプレイした『ぷよぷよ』シリーズでした。自分と同じスーファミ世代の方は結構このゲームで「ぷよ」に出会ったという人も多いんじゃないかと思います。最も『ぷよぷよ』らしい『ぷよぷよ』! この作品以前にもPCやアーケードで人気になっていましたので、かなり歴史は古いパズルゲームです。

† キャラクターに愛着が沸く漫才デモ †

対戦前には漫才デモがあることでお馴染みの『ぷよ』シリーズですが、今この作品の漫才デモを見ると、すごくアッサリしていてどことなくシュール。でもその素朴さがいいのかもしれません。テンポも良く気軽に楽しめる安心感がありますね。でも、この頃は漫才デモというより普通に会話シーンかな~。

† 3種類のモードと3段階のレベル †

モードは「ひとりでぷよぷよ」「ふたりでぷよぷよ」「とことんぷよぷよ」の3つ。メインの「ひとりでぷよぷよ」モードは、さらに3種類の難易度から選択できますが、「ふつう」と「むずい」は開始ステージが異なるだけで実質同難易度です。クリアを急ぐなら「むずい」からで。

† 対戦相手はみんな違った特徴を持っている †

最初の難関は「さそりまん」もしくは「パノッティ」。頻繁に二連鎖を放つ「さそりまん」と高速単発消しの「パノッティ」は不慣れなうちは壁でした…。始めた頃は相当苦戦した記憶があります。そこを抜けると「ウィッチ」と「ゾウ大魔王」あたりが更なる難関となるんですが、この二人に勝てれば、もうクリアは見えてくると思います。CPU最強と言われた「ミノ」は強いけど。

† 落下速度に注意! †

この頃のCPUはかなり思考能力が低く、最近の『ぷよぷよ』シリーズのCPUとは比べ物にならないほど弱いです。ただし、ぷよの落下速度の上がり方が半端ではないため、とにかく速度に慣れないと高速落下にやられます。最高速ともなれば、1回回す間に地面についているので、終始操作ミスとの闘いという感じです。

† おじゃまぷよの相殺ができない! †

最近の『ぷよぷよ』と最も異なる点は、相殺とクイックターンがないこと! これに尽きます! 4連鎖以上を先に撃てればほぼ勝ちなので、とにかく速攻で3・4連鎖を作って撃つのが最も有効な戦術。狭い場所でも回転できるクイックターンがないのもピンチ時には辛く、これができないがために辛酸を嘗めることも多々。『通』以降の神ルールっぷりがよくわかる!

† 「アルル」を中心としたキャラの魅力は絶大! †

『ぷよぷよ』はキャラクターも魅力的で、個人的には最近の作品よりも「コンパイル」時代のデザインの方が気に入ってました。特に「アルル」のキャラデザは完璧! 「アルル」がいなかったら現在まで続く大ヒットはなかったかも?

『す~ぱ~ぷよぷよ』のゲーム画面
▲ まずは最弱「スケルトン-T」。滅茶苦茶弱い。負ける方が難しい! けど詰み過ぎて自滅に注意!
『す~ぱ~ぷよぷよ』のゲーム画面
▲ 個人的に気に入ってる「ウィッチ」のこの表情。「パノッティ」もお気に入りキャラだったり。
『す~ぱ~ぷよぷよ』のゲーム画面
▲ 「サタン」戦はとにかく落下の速さが驚異! でも「サタン」様自身もさばけずに自滅すること多々。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
8点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
10点
ストーリー (設定・方向性)
7点
ゲームバランス (難易度調整)
7点
ゲームボリューム (データ量)
6点
ハマり度 (熱中度)
9点
わかりやすさ (手軽さ)
10点
テンポの良さ (快適さ)
10点
作業感の少なさ (単調感)
9点
得点補正
(相殺なし)
-5点
合計得点
79点

印象ポイント

4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。

◆ 感動した点 ◆

  • 誰でも気持ち良く遊べるゲーム性 落ち物パズルは数あれど、『テトリス』と『ぷよぷよ』を超える作品には出会ってないです
  • 世界観、デザイン、キャラクターが魅力的 とてもファンタジーしてて、よくわからない不思議な世界観がグッド!
  • 対戦中の相手に顔グラフィックがある 通常・有利・不利の3パターンだけながらも、心情がわかる良い表情してます

◆ 良かった点 ◆

  • ほんのりギャグ風味 真剣なんだか、いい加減なんだか。深い理由のない戦いがとても素敵!
  • 各キャラにボイス付き 「す~ぱ~」でない『ぷよぷよ』にはこのボイスはないんですよね。プレステの『ぷよぷよBOX』もなかったな…
  • 裏技でCPU同士の戦いが見られる 1Pだとなかなか相手を見る余裕がないので、これは研究に便利

◆ 気になった点 ◆

  • 漫才デモが大雑把 さっくりし過ぎてて取ってつけたような適当感。……いや、このゲームはこれでいいのかも!
  • 「ルルー」のボイスがない 理由は調べてないけど、何らかの事情があったんでしょうねぇ……

◆ 残念だった点 ◆

  • 「相殺」「クイックターン」ができない まぁでも、これは初期なので仕方ない
  • 後半の「ぷよ」の落下速度が速過ぎる CPU思考の甘さを速度でごまかしている感じ

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【レベル「かんたん」 (難易度「NORMAL」)】

最終進行状況:3人倒した

【レベル「ふつう」 (難易度「NORMAL」)】

最終進行状況:エンディングを見た (コンティニューあり)

【レベル「むずい」 (難易度「HARDEST」)】

最終進行状況:エンディングを見た (コンティニューあり)

● 雑記

【BGMについて】

『ぷよぷよ』シリーズの中で一番良いんじゃないかと思うくらい気に入っている。「ぞう大魔王」以降の対戦中のBGMは大好き! あれはカッコよすぎ! あと、普段途中で切れて最後まで聴けない漫才デモシーンも、サウンドテストで全部聴くとこれまた良い! この2曲は私的名曲!!

【「ウィッチ」の顔グラフィックについて】

「ウィッチ」が優勢の時の、きつい目つきでニヤリと微笑んでる姿が無性に好き! そして、かつて友人がその顔がメッチャ嫌いと言っていたのを今でも覚えてたりする。う~ん、そーか~……。

● 攻略メモ

  • スケルトン・T…最弱。回転しない、高速落下しない、正確に置かないのないない尽くし。
  • ナスグレイブ…「ぷよ」の回転はするものの、低速で単発消しがほとんど。……が稀に2連鎖はあるので注意!
  • マミー…速度は遅めだが、2連鎖は作ってくる。練習ステージのトリを飾るだけあって「ドラコ」より強い。
  • ドラコケンタウロス…フラフラと迷いながら置いていく優柔不断型。スピードもかなり遅く、普通に弱い。
  • すけとうだら…ハッタリで下から4段目までをものすごい勢いで埋める。そこからチマチマ消していくタイプ。自滅率高め。
  • スキヤポデス…「ぷよ」を溜めないように消せる「ぷよ」があればドンドン消してゆく守備型。連鎖なしではなかなか倒せない。
  • ハーピー…何が何でも両端を埋める! この置き方により、3連鎖を受けても強烈なカウンターを返すことがあり侮れない。ただし運任せ。
  • さそりまん…2連鎖狙い。的確に2連鎖を作り攻撃してくるので厄介。スピードはまあまあなので付け入るスキはある。
  • パノッティ…素早く「ぷよ」を落とし、短い間隔の単発と2連鎖でこちらのフィールドを荒らして来る。初心者の壁。
  • ゾンビ…全キャラクター中、最も連鎖を意図的に組んでくる。思考時間が長いので、溜めたところを攻撃すると即死しやすい。
  • ウィッチ…中堅的な強さでバランス型。スタンダードに2・3連鎖を組むのでなかなか手強い相手。中級者の壁。
  • ぞう大魔王…「ぷよ」の落下速度が速くなるのと、「ズシン」の振動で焦らされる。あまり「ぷよ」を溜めないタイプ。
  • シェゾ…色を固めてくるが偶然連鎖を狙った感じ。無駄な単発消しも多い。ハマると怖いこともあるが、くみしやすい方。
  • ミノタウロス…3~4連鎖を意図的に狙いつつ、「おじゃまぷよ」も確実に処理していく。2連鎖だけでは苦しい相手。上級者の壁。
  • ルルー…2連鎖を連発してくる。とにかく2連鎖。色をあまり固めないため偶然連鎖は起きにくく、粘りもあまりない。
  • サタン…「ぷよ」の落下速度が最大の脅威。この速度のせいで自分のミスにより混乱しがち。ただ、3連鎖を一回降らせば勝てたりという脆さも。

● 裏技

【タイトルコールがやる気のない声になる】

メーカーのロゴが表示されている間、Aボタンを押し続ける

【オプションに「SPECIAL CUSTOM」の項目を追加】

IIコンのA、B、X、Yボタンを押しながら電源を入れる

【CPU同士の対戦を見る】

「SPECIAL CUSTOM」の中にある項目「MODE」を「WATCH」に変更し、Lボタンを押しながらオプション画面を抜ける

● My失敗談

【「ハーピー」恐るべし…!】

VS「ハーピー」戦でのこと。まあ、「ハーピー」相手なら多少ふざけた積み方しても勝てるでしょと余裕ぶっこいて、雑な「のほほ積み(右3列を全部埋める)」で勝負してみることに。

「のほほ積み」完成! ……でも、積み方がよくなかったため、まぐれ連鎖が全く起こらず、チマチマと2連鎖を起こすだけにとどまる。大連鎖一発を決められず、自分のフィールドも窮屈になったが、それでも「ハーピー」側も徐々に追い詰められていて概ね勝勢。

とどめの2連鎖で「ハーピー」のフィールドが全て埋まり、「よし勝った、終わり!」と思った瞬間、たまたまラスト1つに同色ぷよが来た「ハーピー」がなんと窮地の打開に成功。すんでのところで生き延びてしまう。そしてそのわずか数秒後………。

「やったな~!」→「げげげっ!!」→「大打撃!!」→「うわあぁぁ~!!」→「うわあぁぁ~!!」

ギャフウゥ!!!! ここにきて、まさかの 六 ・ 連 ・ 鎖 !! だとおおおおおぉぉ~~~~~~~!!

余裕で勝てると思った「ハーピー」に完膚なきまでに敗北!! ハーピー先生! お見逸れしました! 舐めプしてごめんなさい!

● フリースペース

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