ロードモナーク
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
「日本ファルコム」がPC用ゲームとして発売し、人気を博した『ロードモナーク』がスーパーファミコンに登場! 4つの国のうちの1国の指導者となり、全ての敵国を滅ぼせば勝利となる。ゲームはリアルタイムで進行するので、戦況を窺いながら、自国民に指示を与えていこう。見た目は可愛いけど奥深いぞ! 繰り越し日数を増やすと認定証ももらえるのだ!
特徴
- シミュレーション
- 戦略SLG
- リアルタイム
- アクションパズル
- 自作マップ作成
- 4国対戦
- 8つのワールド
- 同盟可能
- アドバンスドモード
- 段位認定
ゲームデータ
- 発売会社
- エポック社
- 開発会社
- 日本ファルコム
- 発売日
- 1992/10/09
- 価格
- 8,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- シミュレーション
- テイスト
- リアルタイム戦略SLG
- ターゲット層
- 万人向け・戦略ファン
- 専用機器・対応機器
- スーパーファミコンマウス対応
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年 02月
- 推定プレイ時間
- 20時間
- 自己クリア率
- 15%
- お気に入り度
- ★★★☆
- オススメ度
- ★★☆
- 自己クリア条件
- 全52ステージクリア
- 最終進行状況
- 8ステージクリア
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | ロードモナーク / フーズパニック / 戦乱の陣 PART1 | 01:59:56 |
2 | 戦乱の陣 PART2 / デモンズワールド / フラワーワールド / メカニックテクノ PART1 | 01:58:19 |
3 | メカニックテクノ PART2 / クレージーアニマル / ファンタジーパステル | 01:59:50 |
4 | マップさくせい (ステージエディットモード) | 01:22:19 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 私的にお気に入りのお手軽戦略ゲーム †
「日本ファムコム」さんがPC-98用ゲームとして開発した往年の戦略シミュレーション。実はアクションパズルに近いところがあります。自分はこの『ロードモナーク』シリーズ大好きで、特にWindows版の『first』と『Pro』はかなりやりこんだ時期がありました。『Pro』は本当に意地悪なステージばっかりで四苦八苦でしたが……。
† ちっちゃいキャラがワラワラ動く! †
……っと、今回はスーパーファミコン版でしたね。Windows版とこのスーファミ版のどちらを先にプレイしたかの記憶が定かでないのですが、リアルタイムでキャラクターが動き回り、4国が入り乱れて戦う部分に惹かれました。ちっちゃいキャラが入り乱れるのは大好きなので、この手のゲームはかなりツボですねー。スーパーファミコンでも遊べるのは嬉しい限り。
† 簡単操作でルールもお手軽 †
ゲーマーでないと敷居が高い戦略シミュレーションですが、このゲームは非常に簡素化されていて、小学生でも難なく遊べると思います。プレイヤーは一国の指導者となり、戦略を考える必要がありますが、できることは味方に指示を与えることと、税率を変更することくらいしかありません。もう覚えることはほとんどなく、操作はメチャクチャ簡単です。あとは皆自動で動いてくれますし。
† 単純だけど一筋縄ではいかない戦略性 †
ならば簡単過ぎて楽勝なのかといえばそうではなく、ちゃんと侵攻手順を考える必要があります。最初のステージなどは自軍有利な状況なので、ほっといても勝てたりするんですが、複数の国に挟まれていたり、強力なモンスターがいたりする場合は、適当に戦っているとあっという間に窮地に陥ります。特に橋と柵の使い方は戦略の要なので、なるべく他国同士で戦わせつつ、徐々に領地を拡大していく戦い方が基本となります。また、奇襲など高度なテクもアリです!
† 欠点は処理の遅さ †
『ロードモナーク』自体はとても面白いゲームなんですが、スーファミ版には最大の弱点が……。カーソルを動かす度に動作が停止する! しかもカーソルを止めても再び動くまでが微妙に遅い! これに尽きます! テンポが激悪でスムーズさに欠け、どうにも気持ち良く遊べないのですよ~……。このモッサリ感さえなければ良ゲーなんですけど。進行速度の変更などもできませんし、うーん……、歯がゆい。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 6点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 7点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 2点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (※マップ自作)
- +3点
- 合計得点
- 71点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ (体験プレイ)】
最終進行状況:全てのワールドの最初のステージをクリアまで
● 雑記
【ワールドについて】
全部で8種類ワールドがあり、変化が楽しめる点は○。ワールド自体も8種類あり、なかなか豪華。ただ、キャラクターの魅力はちょっとイマイチ。
【マップ作成について】
この機能があるのは普通に嬉しかったですね。子供の頃は自分でエディットできる機能がすごく好きで、自分の世界に浸ってました。マップチップは8種類と城×4、村×4しかなく、こう見るとかなりシンプルなんだなぁと実感しました。洞窟だらけの鬼畜マップや、何もない大平原、メッチャ狭い土地などで戦ってみるのも乙。また、超ムズステージを作成して挑戦してみるなんてのもアリかも。
【橋について】
このゲームでは、既存の橋を壊したリ直したリするだけでなく、新たに橋を作ることができます。これがかなり戦略的に面白い。敵の王に奇襲をかけたり、近道を作ったりはもちろん、敵国同士を強引に繋げて争わせたり、モンスターの誘導に使用したりなど用途が豊富で、非常に戦略の幅が広がります。素晴らしいぞ、橋! でも、新規に橋を作るには3000Gかかるので、ゲーム開始に作ると金欠で苦しむハメに……。ここぞという時の切り札ですよね!
【BGMについて】
Windows版の『ロードモナーク』の曲は、作業用BGMに使ったことがあるくらい私的に好きな曲が多いのですが、このスーパーファミコン版はワールドにもよるけどまあまあ。ちょっと残念。
【段位認定について】
ステージをクリアすると段位認定してもらえます。最初にもらえるのは9級で、今回のプレイでは2級までもらえました。やっぱりなんかこういう目標があると俄然上を目指したくなりますね。おそらく9段~10段まであると思うんですけど未確認。
【プレイ時間について】
1ステージクリアするのに、だいたい30分~1時間くらい掛かりました。やはりモッサリした動作のせいか時間が掛かる……。52ステージ全てクリアとなると50時間は掛かりそうですので、好きなゲームだし挑戦しようか迷ったんですけど、今回は潔く諦めることに……。
● 裏技
【ステージセレクト】
「らうんどくんだよ」という名前を付けてゲームを開始する
【サウンドテスト】
「さうんどくんだよ」という名前を付けてゲームを開始する
【自分の国を選択】
「ほかのくにでやる」という名前を付けてゲームを開始する
【エンディングを見る】
「エンデぃングだよ」という名前を付けてゲームを開始する
● My失敗談
【逆にいえば、4倍ないと勝てないだった件】
説明書によると、敵の王の4倍の強さがあれば簡単に勝てるということだったので、3.5倍くらいでも辛うじて勝てるのだろうと思い、敵の王に約3.5倍で突っ込ませてみたところ、ギリギリ倒しきれず見事に返り討ちに……! 4倍は超えないと勝てないのね。大損害だよ……。