ファイナルファンタジーV
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
国民的RPG『ファイナルファンタジー』シリーズの第5作目。火・水・風・土の4つのクリスタルの崩壊を食い止めるべく、4人の戦士達が集結して戦う。壮大なスケールで描かれる感動のファンタジーRPGだ。最大の特徴は職業を自由に選べるジョブシステム! さらにアビリティ能力を組み合わせることで、回復魔法が使える戦士なども実現可能なのだ!
特徴
- FFシリーズ
- 正統派RPG
- 中世ファンタジー
- 半リアルタイム戦闘
- ジョブシステム
- アビリティシステム
- 4つのクリスタル
- 乗り物多数
- 複数世界
- 隠し職業
ゲームデータ
- 発売会社
- スクウェア
- 開発会社
- スクウェア
- 発売日
- 1992/12/06
- 価格
- 9,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- RPG
- テイスト
- 中世ファンタジー
- ターゲット層
- 万人向け・RPGファン
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年 3月
- 推定プレイ時間
- 120時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★★
- オススメ度
- ★★★★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- エンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:54:14 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:59:52 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:56:06 |
4 | 通常プレイ PART4 | 01:55:39 |
5 | 通常プレイ PART5 | 01:52:50 |
6 | 通常プレイ PART6 | 01:59:01 |
7 | 通常プレイ PART7 | 01:52:42 |
8 | 通常プレイ PART8 | 01:59:38 |
9 | 通常プレイ PART9 | 01:52:53 |
10 | 通常プレイ PART10 | 01:57:41 |
11 | 通常プレイ PART11 | 01:57:42 |
12 | 通常プレイ PART12 | 01:55:40 |
13 | 通常プレイ PART13 | 01:58:24 |
14 | 通常プレイ PART14 | 01:56:19 |
15 | 通常プレイ PART15 | 01:59:40 |
16 | 通常プレイ PART16 | 01:57:55 |
17 | 通常プレイ PART17 | 01:53:58 |
18 | 通常プレイ PART18 / エンディング | 01:21:45 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 管理人がシリーズで1番好きな作品! †
大作RPG『ファイナルファンタジー』シリーズの第5作目。『FF』シリーズでどの作品が好きか問われたら、生涯『V』と言い続けるだろうほど断トツで好きな作品です!!
† とにかく子供の頃に遊んだ思い入れが強い †
子供の頃に一番遊んだ『ファイナルファンタジー』という思い出補正も強いというのもありますが、ジョブシステムといい、王道な世界観といい、自分の好みにドンピシャで、懐古厨と言われようがこの頃は良かったと言ってしまいたくなる原因。本当に思い入れがあるんですよね~。今回のやり直しプレイで3回目のクリアだと思います。(3回クリア程度で愛を語るのはおこがましいんですけども(*ノД`)ノ)
† ジョブとアビリティの自由度の高さが素晴らしい †
とりあえず、まずはジョブとアビリティですよね。好きな職業を選ぶだけでなく、修得した特技をプラスすることで、現在就いている職業の域を超えた個性的で多彩な能力を持たせることが可能となっています。これを考えるのが非常に楽しい! さらに仲間4人にどういった役割を与えるかが大変重要となります。いつでも気軽に職を変えられるため、気分で変えてもOK!
† プレイヤーのセンスが問われるジョブ育成 †
今回は事前の攻略閲覧禁止でプレイしたので、どのジョブでどんなアビリティが習得できるかほとんど忘れてしまっていたので、ひどく効率の悪い育て方をしてしまった気がします……。序盤から必要APが多いのに「時魔道士」「召喚士」「赤魔道士」を過剰に育てたり、「バーサーカー」をマスターしてしまったり。「おのそうび」とか全然必要なかったし!
† 超強力アビリティが熱い! †
特定のアビリティが破格の強さですよね。「れんぞくま」と「みだれうち」は代表格。覚えるまでの労力に見合う美味しさがあります。といいつつ「みだれうち」は今回のプレイでは誰も覚えなかったんですけどねー。「狩人」もっと優先すれば良かったな……。そういえば「にとうりゅう」も重宝しました。
† ドット絵でも伝わる映画のような感動シーン †
ストーリーは程良くサクサク進み、ドット絵のキャラクターも表情豊かで笑えるイベントも多数。また、後半になるにつれて重みの増す展開も引き込まれます。何度も対峙する名優「ギルガメッシュ」や「ガラフ」絡みのイベントは、名曲の多いBGMも相まって、何度見ても感動モノ! 苦難を乗り越えて見る豪華なエンディングも格別です!!
† 『FF』シリーズの中で最もスタンダード †
中世ファンタジーの世界観、アクティブバトル、クリスタル、ジョブと『FF』シリーズの礎となる要素が全て詰まっており、シリーズで1番クセのないRPGに仕上がっていると思います。ちょっと無難にまとまり過ぎてて、個性が弱いところがありますが、私的にはシリーズ最高傑作! 断言できます!! (もちろん一般的な最高傑作は『VII』もしくは『X』と承知の上で)
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 9点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 10点
- ストーリー (設定・方向性)
- 10点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 7点
- ゲームボリューム (データ量)
- 9点
- ハマり度 (熱中度)
- 10点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (ジョブシステム)
- +3点
- 合計得点
- 91点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- ジョブシステムが面白い 夢があるシステムで自由度も高く、育成が非常に楽しい
- ストーリーが感動的 物語で苦痛やつまらなく感じる部分はほとんどなく、終始引き込まれる。印象深いシーンも多々
- 職業が豊富 全22種の職業でどれから育てようか考えただけでもワクワクします
◆ 良かった点 ◆
- ちょっとだけ手強い難易度 序盤から油断ならず。後半は理不尽な攻撃をしてくる敵も多く、緊張感があって歯応えあり
- 隠し要素が多い 攻略本や攻略サイトを見ないと気づかないものも多いけど
- 「風水師」「吟遊詩人」「踊り子」などの微妙な職業が意外に活躍する そのままでも使える「ちけい」「うたう」「おどる」はどれも優秀!
◆ 気になった点 ◆
- 「ぜになげ」強ええぇぇーーー!!! 銭ぶつけるだけでこの破壊力! 初心者救済としてはありだけど、バランスとしてどうなのか……?
- 「青魔法」が覚えるのが大変な割に使いづらい 趣味で集めてるけど、特に使い道はないみたいな存在に
- 「調合」は事前に内容を知っていないと使いづらい 今回の再プレイでは、一度も使わずに終わってしまった…( ;∀;)
◆ 残念だった点 ◆
- 必須級の「ダッシュ」のせいでアビリティが1つ潰れる 町やダンジョンの2倍速は常時でも良かった気が……
- 突然極端に強い敵が出現してセーブ地点まで戻されることが多い それもギミックの一つとはいえ、このパターンで全滅は凹む
- アビリティが2つ装備できれば、なお良かった 1つだけだと大体パターンが決まってしまうので……
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアまでのプレイ時間:32時間 (ゲーム上の表示)、実質36時間程度
クリア時の平均レベル:43レベル
クリア時にマスターしていたジョブの数:全員3職業ずつ
● 雑記
【青魔法について】
子供の頃は「青魔法」集めるの楽しかったんですけどね~。敵の使う特殊攻撃が使えるというのは名案! ただ、「青魔道士」自体が今一つ使いづらいのと、自身が効果を受けなければいけない条件が意外と面倒で、今回のプレイでは早々に収集を諦めました。これ集め始めると相当時間食うし、しかも集め始めるとコンプしたくなるという罠があるし。しかも覚えても微妙に使いづらい……。(もちろん有用な魔法もありますが)
【ギルガメッシュについて】
ギャグとしても好敵手としても美味しいキャラ。戦闘中もやたらしゃべるし、どこか間の抜けたセリフが憎めない愛すべき敵。ここまで印象に残る中ボスは早々いないはず。ホントいて良かった「ギルガメッシュ」ですよ。
【BGMについて】
通常戦闘音楽といい、ビッグブリッジの死闘といい、エクスデス戦の曲といい、印象に残る名曲揃い。もちろんイベント系の曲もね。
【大海溝について】
三つ目の石版がある「大海溝」。ここだけどうしても発見できず、攻略サイトを見てしまいました。海の底にあるというのは本の情報からわかるんですが、場所の特定が全然できず……。大陸の海岸沿いや内地の狭い海をしらみつぶしに探していったんですが、それでも怪しい場所は見当たらず。そしたら、まさか海の何もない方だったとは……! しかも空から見ても何もない場所だったので、これまたしてやられた……。どこかにヒントになること喋ってる人いたのかなぁ? 不覚だった、悔しい……!
【ダンジョンについて】
後半のダンジョンはどこもいやらしい仕掛け満載で苦しめられました。「エクスデス城」や「ピラミッド」、「フェニックスの塔」あたりはギリギリだった感がすごい。
【超強力モンスターについて】
「ギルガメ」「オメガ」「しんりゅう」などのラスボス超えモンスターが目白押し。さらに序盤にも場違いな強さを誇る敵多数。倒さなくてもまったく問題ないものの、不運にも遭遇してしまい瞬殺されるという、プレイヤーをやるせない気持ちにしてくれる困ったモンスターが多いのが印象的でした。
● 攻略メモ
- 召喚獣「カトブレパス」は第2世界でのみ入手可能。「サーゲイト城」の北の山に囲まれた森でたまに出現。
- 「蜃気楼の町」は連なった島にある最も南の森を歩いていると、戦闘と同じ演出が発生した後に移動して入ることができる。位置は不定。
- 3つ目の石版がある「大海溝」は「クレセントの町」の北東あたりの深海にある。
- ものまねし「ゴゴ」戦では、こちらが一定時間(2分程度)何もしなければ勝利となる。
● 豆知識
- 「ぜになげ」は所持金がない場合は0ダメージになる。
- 「リターン」の魔法を使うことで、バックアタックを通常に戻したリ、別のアイテムを盗み直すことができる。
- 「ブレイク」や「ブレイク剣」を使えば一撃で倒せる敵が結構な数いる。
- 召喚獣「チョコボ」「シルフ」「レモラ」を買わないでおくことで、アビリティ「よびだす」のハズレを減らすことができる。
- 「フェニックスの塔」の「マジックポット」は「エリクサー」をあげると低確率で「逃走」し、AP100を獲得できる。「ものまね」を使えば「エリクサー」を1つ消費するだけで繰り返せる。
● My失敗談
【究極の二択アイテム】
最初は激弱だが逃げれば逃げるほど強くなる「チキンナイフ」と、最初は最強だが逃げれば逃げるほど弱くなる「ブレイブブレイド」。どちらか一つしか入手できないことで有名な武器ですが、まあ当然、最終的に最強になる「チキンナイフ」一択ですよね。もちろん自分も選んだのも「チキンナイフ」でした。
……で当然いいよなと思ったんですけど、今回は無駄に時間を掛ける行為を禁止という自主制約を課していたので、逃げ回数を意図的に稼ぐことができず、最後までゲ・キ・ヨ・ワ。基本、楽勝なザコでも倒していくスタイルなので思った以上に逃げてなかった……。最終的にも逃げた回数は40回くらいという結果に。結局、クリアまで名刀「チキンナイフ」出番なし!! 「ブレイブブレイド」にしておけばまだ使い道はあったかも。ぬかったぁ~~~!!
【「エクスカリパー」を大切に保管してみた】
伝説の武器「エクスカリバー」の偽物「エクスカリパー」! どんな敵にも1ダメージを与えられる素敵武器(笑)。「最強装備」を選択する度に装備されて鬱陶しかったので、即売り捨ててやろうかと思ったけど、もしかしたら後々のイベントで鍛冶屋さんか何かが登場して、超強力武器に鍛え直してくれるのかもしれない! ……などと余計な考えがよぎり最後まで大切に保管することに。
……結果、そんなものは存在せず最後までお邪魔アイテムでした。唯一の活用法は「なげる」コマンドで投げつけること。武器攻撃力だけはやたら高いので、結構なダメージが出る。昔、何かで読んでうっすらとその事を覚えていたはずなのに、自分のバカヤロ~~!!
● あるある(?)
- やはり今回も大量の「エリクサー」を抱えたまま、クリアしてしまった……。嗚呼……ラストエリクサー症候群。