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ドラゴンクエストIII そして伝説へ…

対応機種:SFC

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』

◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

発売日の行列が社会現象にもなった『ドラゴンクエストIII』のリメイク版がスーパーファミコンに登場! ただの移植ではなく、「キャラクターの性格」や「すごろく場」といった新機能も追加されているのだ。もちろんグラフィックや音楽も格段に美しくなり、モンスターも攻撃時にアニメーションするぞ! ロト三部作の最終作を心行くまで堪能しよう。

特徴

  • 正統派RPG
  • 歴史的名作
  • 移植リメイク
  • 盗賊追加
  • すごろく場追加
  • 性格システム追加
  • 「ふくろ」追加
  • モンスター攻撃アニメ
  • 移動速度アップ
  • 小さなメダル追加

ゲームデータ

発売会社
エニックス
開発会社
ハートビート
発売日
1996/12/06
価格
8,700円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
普通
ジャンル
RPG
テイスト
ファンタジーRPG
ターゲット層
万人向け

プレイ記録

最終プレイ年月
2019年 04月
推定プレイ時間
100時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★★★
オススメ度
★★★★★
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
エンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ PART101:54:25
2通常プレイ PART201:58:37
3通常プレイ PART301:55:20
4通常プレイ PART401:59:16
5通常プレイ PART501:58:39
6通常プレイ PART601:58:36
7通常プレイ PART701:56:13
8通常プレイ PART801:59:26
9通常プレイ PART901:58:34
10通常プレイ PART1001:59:57
11通常プレイ PART1101:55:22
12通常プレイ PART1201:55:53
13通常プレイ PART13 / エンディング / 隠しダンジョン(途中まで)01:57:04

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 管理人にとって最強に好きな『ドラクエ』 †

『ドラゴンクエスト』シリーズでどの作品が好きかと聞かれたら、未来永劫『III』と答え続けるであろうほどの『ドラクエIII』好きです。とにかく今でも勇者大好き人間です! 勇者信者かも。

† キャラ作りが最高に楽しかった思い出 †

初めてプレイしたのはファミコン版でしたが、とにかく自分の好きな名前でキャラクターを作って冒険ができるのがそれはもう楽しかったです。もちろん子供だったので自分や家族や友達の名前で戦わせてました。自分達が人々を救ったり、死んだりして、世界に没入してました。この自由度の高さがたまらなかったです!

† 転職システムに受けた衝撃! †

そして、職業と転職システム。やはり、「僧侶」から「戦士」に転職して、回復呪文も使える戦士! 「魔法使い」から「僧侶」にすれば、回復も攻撃もできる! と聞いただけでも夢がありました。当時は「遊び人」なら「悟りの書」がなくても「賢者」になれるということを知らなかったので、「賢者」が唯一無二な至高の存在。さすが我らが「賢者」様頼りになる~って感じで神々しかったです!

† リメイクされ、かなり遊びやすくなった †

スーパーファミコン版はグラフィックはもちろんのこと、高速移動といい、「ふくろ」の存在といい、とても遊びやすくなっていますね。新システム以上にこの2点は有り難かったかも。また、「ブーメラン」などの全体攻撃武器の追加と、攻撃対象モンスターがいなくなった際のターゲット自動変更もかなり大きいです。これはファミコン版より確実に難易度が下がっているはず。

† 新要素もいろいろ登場 †

「性格」システムは~……、個人的にはあってもなくてもって感じ? 同じ職業でも能力に個性が出るという点では良いと思います。ただ、本や装備品で余りに簡単に変えられてしまうのはいかがなものかと……。「すごろく」はハマるんですけど、ややイラつきます(笑)。「盗賊」の追加は宝箱や落ちてるアイテムの取り逃しを防げるという点で便利でした。「しのびあし」も非常に有用!

† スタンダードだけどそこが良い †

『ドラクエ』シリーズの中では、個性に関しては『III』はかなり薄い印象。その代わり、後の作品のベースとなるシステムや呪文、道具などが揃っており、非常に安定している作品だと思います。そして自分は勇者が世界を救うために魔王を倒しに行く王道ストーリーが大好物! 今では逆に絶滅危惧種並に希少になってしまいましたが……。

† まぁ、とにかく好きなんです! †

FC版、SFC版問わず、心のゲーム5本指に入る作品ですので、誰が何と言おうと自分の中では『ドラクエ』シリーズ最高傑作です! 異論は認めますが、自分の信念は変えません!! ファミコン版でデータが消えて、呪いの音楽がトラウマになったのもいい思い出です。

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のゲーム画面
▲ スーパーファミコン版の新要素「性格」! まずは性格診断から始まるのが面白いぞ。迷う~!!
『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のゲーム画面
▲ みんな大好き「すごろく場」! これもスーファミ版で追加された要素だ。うぉぉ、ゴールが遠いっ!
『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のゲーム画面
▲ 嬉しいのと怖いのが同時にキターッ!! 何この組み合わせ!? まぁ、メタスラからだけども!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
9点
グラフィック (絵・映像全般)
9点
サウンド (音楽・SE全般)
9点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
9点
ゲームボリューム (データ量)
9点
ハマり度 (熱中度)
10点
わかりやすさ (手軽さ)
10点
テンポの良さ (快適さ)
9点
作業感の少なさ (単調感)
8点
得点補正
(転職システム)
+3点
合計得点
94点

印象ポイント

4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。

◆ 感動した点 ◆

  • 自由に名づけやパーティー編成ができる 勇者「ああああ」もたくさん生まれたことでしょう
  • 職業の転職ができ、覚えた呪文はそのまま使用できる ああ憧れの僧侶+魔法使いを極めた戦士。MPがちょっと少ないけど
  • 純粋に勇者が魔王を倒しに行くストーリー 全てのRPGのベーシックスタンダード。これぞ王道!! 今では絶滅寸前だけど!!

◆ 良かった点 ◆

  • 遊びやすく改良されている 高速移動、ふくろ、オートターゲッティング、全体攻撃武器は特に有り難い
  • 闘技場が楽しい 純粋にゴールドで賭けられるので他の作品よりハマる。モンスターの組み合わせがもう少しランダムだったらなぁ…
  • キャラクターデザインが気に入っている 特に女僧侶が。ただSFC版の鳥山先生の絵よりファミコン版の方が好みだったかな~

◆ 気になった点 ◆

  • 性格システムが微妙 装備や本であまりに簡単に変えられてしまうのがちょっと…
  • すごろくの落とし穴率が高い ?マス踏んだらポトッ! 足元調べたらポトッ! 何もしなくてもポトッ!
  • 遊び人から賢者を量産できる 賢者は「悟りの書」からだけの方が有り難みがあったと思います。遊び人の存在意義は欲しいけど

◆ 残念だった点 ◆

  • 「小さなメダル」の賞品は選択式が良かった パーティによっては不要なものが多くて…取り逃しも気になるし
  • 「ラーミア」の飛行が遅く感じる FFの「飛空艇」が速かったので、異様にゆっくりに感じてしまう……

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ】

最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た (クリア後の隠しダンジョンは未クリア)
クリア時のパーティ:勇者Lv39・僧侶Lv38・(盗賊→)賢者Lv34・(魔法使い→遊び人→)賢者Lv33
クリアまでにかかった時間: 約26時間

● 雑記

【闘技場について】

後のシリーズのカジノの前身ともなる遊び場「闘技場」。モンスター同士の戦いを観戦して誰が生き残るか当てるだけなんですが、やはり賭け事、やり始めるとハマってしまいます。モンスターの組み合わせが一定なのがやや残念ですが、あまり極端なレベル差がついても困るので仕方ないですかね。登場する敵の種類は勇者のレベルか進行度に比例する感じなので、後半の方が多種多様なモンスターが出てきて面白くなります。

賭ける時に一番困るのが同じモンスター4体。もう完全に運なので、賭けづらいです。あとは的中賞金1.0倍元返しの時。それ意味無いからぁーーーっ!! せめて1.1にして!! ついでに予想屋さん。アンタさほど当たんないよね。でもどうしようもなく迷った時にはついつい頼りにしてしまうので、居て良かった予想屋!

一度だけ、掛け金350Gで倍率33倍の「キャラピラー」が勝ち残り、10000G超えの賞金を手にした時は嬉しかったんですが、その時のファンファーレが豪華すぎてむしろそっちに感動!! 大金を入手できたことよりも、そのファンファーレが聴けたことに感激してしまいました。

【すごろく場について】

本作の目玉「すごろく場」! うん、賑やかで楽しい。楽しい…楽しいんだけど、ゴールできなーい!! なんか吸い込まれるように落とし穴マス踏む! さらには、ダメージマスでHPが0になって終了! お金マイナスマスで所持金が0になって終了! 「?」マスのランダムイベントで終了! マス調べれば落とし穴出現! いじめかーーーっ?! しかもゴールはピッタリの数でないとゴールできないという、かなりのガチ嫌がらせ仕様。楽しんでいるのか苦しんでいるのかわからない状況です。「!」と「?」マスでは結構な頻度で能力下がるし~。

宝箱の景品は良い物が入っているので、やらない手はないですが、なんとも神経を削られる遊び場です。うぅ……それにしても結局4つ目のすごろく場しかゴールできんかったですたい……。サイコロ運なさすぎ。

【黄金の爪について】

「黄金の爪」は「ピラミッド」で入手できる武闘家最強の武器というイメージだったんですが、スーパーファミコンではだいぶ仕様が変わっていたんですね。ファミコン版ではエンカウント率が上がる効果がピラミッド外まで及んだのに対し、スーファミ版ではピラミッド内のみとなっているようです。ただそのピラミッド内でのエンカウント率が半端なく高い上に、呪文も使えないというから、まさに呪いの恐ろしさ。持ち出すまでの緊張感には痺れます。それなら全滅すればいいんじゃんと思いきや、どうやらそれでは持ち帰れないようです。とりあえず袋一杯の「薬草」を必須。

「黄金の爪」を持ち帰るのは一苦労だった割に、今回のプレイでは一度も「武闘家」を入れなかったので最後まで無用の長物に。かといって売るのはなんか勿体なくてねぇ……。

● 攻略メモ

  • 性格はある程度本で変えられるので、最初の性格診断でリセマラする必要はあまりない。……けど性格診断そのものを楽しむのはあり。
  • 「盗賊」は1人はいた方が断然良い。「しのびあし」「とうぞくのはな」「レミラーマ」はぜひ欲しい。
  • 「すごろくけん」は通算100枚近く入手できるので、ケチらず使って大丈夫。リセットありなら余るくらい。最悪何度でも使える「ゴールドパス」も入手可能。
  • 船を手に入れたら、まず「ランシール」で「きえさりそう」を買い、「エジンベア」で「かわきのつぼ」を手に入れ、浅瀬の島で「最後の鍵」を入手するとスムーズ。
  • 裏世界で「ゾーマの城」へ行くのに必要な3つのアイテムを捧げる「せいなるほこら」は、マップの南東あたりの島にある。(「メルキド」の東、「リムルダール」の南)

● 豆知識

  • 「アリアハン」の井戸の中には「メダルおじさん」が住んでいる。
  • 「遊び人」はLV20になれば、「悟りの書」がなくても「賢者」になれる。
  • すごろく場は全部で5つあり、最後のすごろく場に行くにはクリア後の隠しダンジョンをクリアしなければならない。
  • 性格の「セクシーギャル」は総合的に能力値が上がりやすい。(ただし、「ちから」と「たいりょく」は並より気持ち上程度)
  • 「エルフの里」で「変化の杖」を使い「ホビット」などになると道具が買える。貴重な「祈りの指輪」も売っている。「変化の杖」を手放すと買えなくなるので注意。
  • 裏世界へ行っても、「ルーラ」で自由に世界を行き来することができる。
  • 「はぐれメタル」から受けた攻撃ダメージを「刃の鎧」で跳ね返すと、守備力を無視して2ダメージ以上跳ね返すことができる。
  • 「はぐれメタル」は「ドラゴラム」の炎で一撃で倒せる。(後から攻略ページを見て知りました…)
  • クリア後は「ルイーダの酒場」で勇者をはずすこともできる。

● My失敗談

【オロチ復活】

「ジパング」で「ヤマタノオロチ」倒したー! なんか逃げていったように見えたけどまあいいや。被害がひどいので一度戻って回復~。もう一度確認しにレッツゴ~。……って、「ヤマタノオロチ」復活しとるやんけ~~!! (倒した後、そのまま進まないと倒したことにならない)

【オリハルコンと王者の剣】

「オリハルコン」を使って「王者の剣」を手に入れるイベント。町の人の会話から絶対にこの人だってわかるのに、「オリハルコン」を持って話しても本当にただの道具屋汎用のセリフしか言わない……。「オリハルコン」を使ってみても反応なし。仕方なく試しに「オリハルコン」を売ってみるも、品物一覧に「王者の剣」が出現しなかった時は、「これはやってはいけないことをやってしまったのでは!?」と真っ青でした……。

その後、しばらくして戻ったら……店に陳列されてるではないか! 良かったー!! ああ一安心。なるほど、作るのに時間が掛かるのね。この時はものっそ心臓に悪かった……。ていうか、むしろなんか反応してほしい……。

【「ひかりのたま」はいずこ?!】

「ゾーマ」のバリアを消す重要アイテム「ひかりのたま」は「竜の女王」からもらえるが、「竜の女王の城」で「竜の女王」がいる部屋を気づかずスルーしてしまった(微妙にわかりにくい位置にある)。そのため、「ひかりのたま」の入手方法がわからず、そのまま手ぶらで「ゾーマ城」に突っ込んでしまう。結果はもちろん完敗。「ドムドーラの町」で「ひかりのたま」は上の世界にあるという情報を聞いて、ようやく取り忘れに気づきました。ありがとう! ドムドーラの人!

● あるある(?)

  • 攻略本などを読むと「セクシーギャル」の成長率がやたら良いので、パーティーが「セクシーギャル」ばっかりになってしまう。男勇者なら嬉しい限りだろうが。

● フリースペース

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