スーパーワギャンランド
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
ワギャン島の住民達がみんな捕まってしまった! 主人公の「ワギャン」となって仲間を救出しに行こう。「ワギャン」の発する音波砲は敵を痺れさせるのだ。ボス戦は「しりとり」「モザイク当て」「数字探し」「神経衰弱」の4種類のミニゲームで戦うという変わり種。ユニークな敵キャラもたくさん登場するぞ。宿敵「Dr.デビル」から皆を救い、平和を取り戻そう!
特徴
- ワギャンシリーズ
- 横スクロールACT
- ボス戦ミニゲーム
- モザイク当て新規追加
- 難易度選択
- パスワード方式
- ジェットコースター
- いかだこぎ
- 音波は止めるだけ
- ステージ一本道
ゲームデータ
- 発売会社
- ナムコ
- 開発会社
- ノバ
- 発売日
- 1991/12/13
- 価格
- 8,300円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- アクション
- テイスト
- 2Dアクション
- ターゲット層
- 小中学生
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年 04月
- 推定プレイ時間
- 25時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- 「HITONAMI」レベルでエンディングを見る (救出人数不問)
- 最終進行状況
- 「HITONAMI」レベルでエンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 「OKOSAMA」コース / エンディング | 01:40:50 |
2 | 「HITONAMI」コース PART1 | 01:52:47 |
3 | 「HITONAMI」コース PART2 / エンディング | 01:59:58 |
4 | 「KAMISAMA」コース 〈途中中断〉 | 01:58:05 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† スーパーファミコンになってさらに進化! †
やっぱりこのゲームはボス戦が楽しいよね~! ユニークな発想で他にはない面白さがあります。過去にファミコンでも発売されており、その続編になります。今回は「モザイク当て」が新規追加!
† 『ワギャン』といえば、ボスとのミニゲーム対決! †
ステージクリア型の横スクロールアクションゲームなんですが、ステージの最後には必ずボスが待ち構えています。勝負は全てミニゲーム! 「モザイク当て」「神経衰弱」「しりとり」「数字探し」の4種類のミニゲームで勝負します。お馴染みの遊びばかりなので、ルールの説明一切必要なし。小学生なら大喜びのボス戦です。現に子供の頃、「しりとり」と「数字探し」が大好きでした。
† どこを取っても可愛い (捕まり方除く)†
物語の舞台は「ワギャン島」。「Dr.デビル」により捕まった「ワギャン」の仲間達を助けに行くストーリーで、登場キャラクターは敵も味方もコミカルで可愛いので、子供でも安心して遊べます。しかし捕まり方はなかなかエグく、さながら拷問のよう……。
† 実は結構難しい?! †
アクションステージはごく普通のアクションゲームですが、「ワギャン」の音波砲では敵を倒すことはできず、一定時間動きを止めるだけというのが最大の特徴。基本的に敵に触れたら即死なので、可愛い見た目に反してシビアです。いかだやジェットコースター風なステージもあり仕掛けも豊富。
† コースの難易度差が極端に大きい! †
……そしてこれが重要! 難易度は「OKOSAMA」「HITONAMI」「KAMISAMA」の3種類から選べるんですが、言い換えると「ベリーイージー」「ノーマル」「ベリーハード」! その難易度差たるや、完全に別ゲームの難易度です。「OKOSAMA」は本当に小学年低学年でもクリアできそうですし、「KAMISAMA」に至ってはガチゲーマーが全力で取り組んで、やっとこさクリアできる難易度!! マジで激ムズですッ!! 悶絶級!! 全員救助を目指そうものなら、数十時間は必要です。
† 隠しワープ探しが熱い! †
このゲームの面白要素の一つとして、隠しボスや隠しステージの存在があります。難易度が高いほどたくさん隠されていて、特定の場所に音波砲をぶつけると青いもやもやが出現し、そこに入ると裏のボスなどと戦えます。通常よりだいぶ手強いので歯応え充分! 「KAMISAMA」の隠しともなれば、そりゃもう鬼のような難易度です! 場所はノーヒントなので、偶然見つけるとかなり嬉しい。
† 難易度により隠しも異なる点が好感 †
ただ、難易度の違いで隠しステージの有無やステージ構成が大きく異なるなど、違いが楽しめる点は大いに評価できます。「HITONAMI」は適度な難易度でオススメです。「HITONAMI」でも簡単だったから「KAMISAMA」行こ~と気楽に神様に挑むと、いきなり地獄のムズさに叩きのめされますので、心してかかる必要があります。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 8点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 7点
- ゲームボリューム (データ量)
- 8点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 10点
- テンポの良さ (快適さ)
- 6点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 78点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- 「しりとり」で別の読み方ができる このゲームで一番面白いところだと思う…! ただ選ぶと大抵負けるけど
- 「数字探し」が楽しい 人によっては一番つまらないミニゲームかも。それでも自分はコレが好きなんだー!
- 難易度を上げるほど、隠しボスや隠しステージが追加される 高難度の時限定の新発見があって、これはいいなと思いました
◆ 良かった点 ◆
- スペシャルボーナス セブンアップ 残機7つももらっちゃっていいんですかー?! ……と言いつつ実は消費も早かったりする
- ボスのセリフが面白い (「せんせい! しつれいしました。 どうぞ おとおりください。」が潔くて、お気に入りのセリフです
- 強力な隠しボスとの対決が熱い 「HITONAMI」以上限定だけど、いい感じに手強くて歯応えあり
◆ 気になった点 ◆
- 「KAMISAMA」が凶悪過ぎる 大人でもコントローラを叩きつけて挫折しそうな難度。特にアクション部分が鬼畜
- 逆に「OKOSAMA」は簡単過ぎ? 後半はもうちょい強化しても大丈夫そうだけど。「しんけいすいじゃく」なんて縦横しかないし……
- 当たり判定が厳しい 判定が大雑把なので、一見触れてないのに死んだように見えることがしばしば
◆ 残念だった点 ◆
- 微妙にテンポが悪い ボスの登場シーンやボス戦のポイントのカウントなど。高速化かスキップできればねぇ……
- 中継ボイントが少ない せめてボスにやられた時はボス直前から再スタートさせてほしい。特にKAMISAMA
- マップ画面で隠しボスや隠しステージの有無の印が欲しかった 取りこぼしや隠しの有無がわからないので
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【「OKOSAMA」コース】
最終進行状況:全ステージクリアして、エンディングを見た
【「HITONAMI」コース】
最終進行状況:全ステージクリアして、エンディングを見た (ただし、未救出の仲間あり)
【「KAMISAMA」コース】
最終進行状況:7ステージ目(?)の崖のステージクリアまで
● 雑記
【モザイク当てについて】
キャラクターの色や背景のパターン、シチュエーションを覚えるまでは難しいですが、繰り返しているうちに雰囲気でつかめるようになる。ただ、「HITONAMI」以上では「カニ」「タコ」「ヘビ」などの似た色のキャラの判別が20秒の時点では難しく、8つの選択肢だと答えを探してるだけで1秒経過してしまうので、後半になるほどパーフェクトが取りにくい。
【神経衰弱について】
普通にトランプでするのとは違って、必ず一定の法則で並んでいるので、1組取れれば他の数組も予測して取れる。縦、横、斜め、点対称がほとんどなので、ヤマカンでも結構当たります。ただ、クリアポイントの設定が2、3組取られると負けになるパターンも多く、後半はかなり緊張感あり。4つの中で一番パーフェクトが取りやすいけど、しばしばCPUが最初の1発目を当ててくるという罠。
【数字探しについて】
1から順番に探していくパターンとランダムに探していくパターンがあり、前者は先の数字まで確認しながら進めるので楽。問題は後者で、先読みはできないためその都度探すしかないのでかなり忙しい。冷静さを欠いてしまうと焦って数字が見えなくなるので、取られたらすぐに気を取り直して自分のペースで探すのが重要。誤答すると一定時間動けなくなるので、ついつい慌てがちですが、丁寧に選択していくのも大事です。
自身は悪い癖でメッセージを飛ばしながら選ぶので、次を見つけられていないのにメッセージを飛ばして「あっ……!」ってなってました。焦るな言ってる自分が一番焦ってるな……。
【しりとりについて】
なんとも画期的なしりとり。ぜひスマホアプリでやっていただきたい(あったりする?)。1つの絵柄に複数の読み方があるので、それを見つけるのがすごく楽しいですよね。普通の読み方では取れるパネルが亡くなってしまった時に、ヤケクソに押したパネルで九死に一生を得た時の快感は最高です! その代わり、基本以外の読み方を選ぶとパーフェクトの可能性がついえるだけでなく、高確率で負ける状況になってしまうので、意図的に選びづらいのは残念の一言。
でもほんとに、「そんな解釈アリ?!」っていう読み方が発見できた時は大歓喜なので、ゲームのルールとしては実に素晴らしいと思います。う~ん、夢がある! 攻略サイトなどで読み方をあらかじめ覚えておけば有利にはなりますが、ぜひここは自分のカンで新たな読み方を発見して欲しいですね~。
【「KAMISAMA」について】
もう…本当に最初っからムズイ。何がムズイってアクションが初見殺し満載で、完全に覚えゲーになってます。さらにやられるとステージ最初まで戻される場合が多く、これがまた心を折りに来てます。『スーパーマリオメーカー』の凶悪面に挑む時と同様の気分でした。何度死のうが絶対にめげない覚悟を肝に銘じてプレイしないと、クリアまで到底やってられません。
自分もちょっと頑張ってやろうかとは思ったんですが、その程度の気合の入れ方では、まったくもって無理でした。崖のステージをクリアまでで精魂尽き果てました……。苦行をしてでも達成感を得たい方にはおススメです。隠しステージまで完全クリアできたら、とてつもないやりきった感が得られるはず! ……あ、自分は遠慮しておきます。5ステージあたりの氷の隠しエリアをクリアするだけで全力使い果たしたので。ゲーム実況の挑戦題材としてはいいのかも。
● My失敗談
【しりとり別解釈の恐怖】
「しりとり」で、「か」から始まるパネルを探す際に目についたのが「海」のパネル。もしかして、「かいすい」とか「かいすいよく」って読んでくれるかも…と期待して、ポチっとな。
『ぴんぽ~~~ん♪』 (おお! やった、あったー!!)
読み上げられた言葉 【か い が ん】
…………んが~~~~っ!! よりによって、そっちかーーーいっ!! もちろん最後に「ん」なので敗北。いや、なんだこの悪意ある読み方。うん、まあ確かにそうとも解釈できるけどさ。
……いやいやいや、コレ絶対、同じ負け方した人いるでしょ?!