ゲーム*やおよろず Retro

す~ぱ~ぷよぷよ通

対応機種:SFC

『す~ぱ~ぷよぷよ通』

◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

毎度お馴染み「サタン」の陰謀によって、「アルル」はサタンの建てた塔でぷよ勝負に巻き込まれることに。今回は対戦相手が大幅に増えており、その中から対戦相手がルーレットで選ばれるようになったぞ。新機能「相殺システム」と「クイックターン」でぷよぷよ勝負もさらに白熱! マルチタップを使用すれば、なんと4人で対戦することもできるのだ!

特徴

  • ぷよぷよシリーズ
  • 落ち物パズル
  • 相殺システム
  • クイックターン
  • ネクスト2つ表示
  • 全消し
  • 対戦相手ルーレット
  • みんなでぷよぷよ
  • 隠し中ボス
  • 隠しラスボス

ゲームデータ

発売会社
コンパイル
開発会社
コンパイル
発売日
1995/12/08
価格
8,800円 (税別)
プレイ人数
1人~4人
難易度
やや易しい
ジャンル
パズル
テイスト
落ち物パズル
ターゲット層
万人向け
専用機器・対応機器
マルチプレイヤー5 (マルチタップ) 対応

プレイ記録

最終プレイ年月
2018年 04月
推定プレイ時間
60時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★★
オススメ度
★★★★
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
エンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1やさしいぷよぷよ / ふつうのぷよぷよ (NORMAL) / ふつうのぷよぷよ (HARDIST) / とことんぷよぷよ01:54:31

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 「ぷよぷよ」の完成形ともいえる名作 †

スーパーファミコン版の『ぷよぷよ』シリーズ2作目。「相殺」や「クイックターン」が可能になり、最もスタンダードかつ完成されたシステムとして、最も遊びやすい『ぷよぷよ』作品と言えそうです。『ぷよぷよ』の大会でも、一般的にこの『通』のルールが採用されており、幅広い世代に親しまれています。

† 気楽に白熱できる「ぷよ」バトル! †

今回の黒幕ももちろん「サタン様」。手下をずらりと揃えた塔で試練のように待ち構えていますが、その本音は「アルル」と星空のハネムーンをするため。シリアスだった前作と比べると、ずいぶん性格が軽くなった模様。漫才デモによるギャグも満載! でもそれ以外のストーリーは相変わらず一切なしなので、目の前に出てくる敵を蹴散らし「サタン」を倒せばゲームクリアと展開は非常にシンプル。とにかく気軽に遊べるのがウリ。

† 今回は立ちはだかる敵もわんさか登場 †

塔の頂上までにはたくさんの手下達が立ちはだかりますが、その全員を倒す必要はなく、ルーレットで選ばれた各階数人が相手となります。ルーレットといっても、ランダムではなく、目押しである程度戦いたい相手を選べるので実質選択制。同じ階でも対戦相手によって、クセや思考力が異なるため、慣れないうちは相手選びも重要です。

† 敵の置き方のクセが強くなった †

難易度はクリアするだけなら易しめ。今回の対戦相手は、特定の形にぷよを溜めるキャラクターが多く、3連鎖くらいは頻繁に放ってくるので、決して弱くはありませんが、溜めるせいなのか自滅が多い印象。溜まってるところに3連鎖を1発入るれだけでも勝ててしまうことがよくあります。ぷよ落下速度は後半早くなるので、このスピードに対応できないと、終盤はちょっと辛くなるかも?

† 新たに4人対戦ができるように! †

モードには4人対戦ができる「みんなでぷよぷよ」モードが追加! 対人戦しかできませんが、マルチタップを持っていたら、ぜひ皆でワイワイ遊びたいモードです。ちょ~っと「ぷよ」が小さいのはご愛敬?

† 誰でも楽しめる安定の良作 †

今でも『ぷよぷよ』の公式ルールといえば、この『通』のルールが主流ですので、そういう意味でも、やはり偉大な作品だなぁと思ってます。これはもう誰にでもオススメ。ただし、今これを買うのなら、やはり『す~ぱ~ぷよぷよ通 Remix』! 中古ならこの作品との価格差もそれほどないので、モードの多い『Remix』を強く推奨します。

† イラストについての余談 †

「セガ」になってからの『ぷよぷよ』シリーズの絵も決して悪くはないんですが、個人的にはやはりこの頃のキャラグラフィックに惹かれますね。「コンパイル」が破産で潰れてしまったのは、本当に悔やまれます……。

『す~ぱ~ぷよぷよ通』のゲーム画面
▲ 漫才デモもパワーアップ! いつものほほ~んとしている「のほほ」の裏の姿を見てしまった瞬間!
『す~ぱ~ぷよぷよ通』のゲーム画面
▲ 面白い詰み方をする敵が増えた。「まもの」の左から3列目を空ける「まもの積み」がなんか好き!
『す~ぱ~ぷよぷよ通』のゲーム画面
▲ 「シェゾ」ってば左3列目が高い詰み方するもんだから、これ一発で決まってしまった。美味しい!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
9点
グラフィック (絵・映像全般)
9点
サウンド (音楽・SE全般)
8点
ストーリー (設定・方向性)
7点
ゲームバランス (難易度調整)
7点
ゲームボリューム (データ量)
6点
ハマり度 (熱中度)
10点
わかりやすさ (手軽さ)
10点
テンポの良さ (快適さ)
9点
作業感の少なさ (単調感)
9点
得点補正
(なし)
±0点
合計得点
84点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【ひとりでぷよぷよ (NORMAL / HARDIST)】

最終進行状況:サタンを倒して、エンディングを見た (隠しボスは未撃破)

● 雑記

【ルールについて】

後の作品でも様々な「ぷよぷよ」ルールが開発されましたが、やはり一番遊びやすいのは『通』ルールですね! 既に完成されたルールという感じです。未だに『ぷよぷよフィーバー』の「ぷよ」が3つ4つになって落ちてくるのだけはどうも慣れなくて……。

【延長ボスについて】

各階で全員倒してもノルマポイントが足りなかった時だけご対面できる裏ボス。正直、クリアするよりこのボスに会う方が難易度が高いです。勝負を長引かせつつ、ぷよはあまり消さないようにして、倒さなければならないので、会いたくてもなかなか会えず。「八部衆」の延長戦など攻略本ですら不明と匙を投げるほど不可能に近いですが、Wikiによると「マスクドサタン」が出るそう。まさかちゃんと設定されていたとは…!

【マスクドサタンについて】

ノーコンティニューかつ「サタン」に会うまでに180,000点を獲得することが出現条件の裏ボス「マスクドサタン」。ただ、クリアするだけに比べるとたいぶ難しい。今回の再プレイでは未挑戦。購入当時も自身の実力では狙って出せなかったので、ひたすら繰り返してたまに出会えたら「やったーっ!」って感じでした。強さはさほど変わってない??

【「やさしいぷよぷよ」について】

「やさしいぷよぷよ」の「トリオ・ザ・バンシー」と「のほほ」が、降ってくる「ぷよ」が3色のせいか妙に強い。全然易しくない。これはむしろ本編の下層2階より厳しい気が……。

【「とことんぷよぷよ」について】

今作では「おじゃまぷよ」が降ってくる! これはかなりきついのでは? ……と思ったものの、相殺可能で意外と多くは降ってこないみたいなので想像よりは頑張れました。問題はやはり落下速度でこちらは今回も手加減なし! 一定のレベルからは連鎖を組んでられるような状態ではなくなりますね。お助けキャラの「カーバンクル」と「ビッグぷよ」がピンチのタイミングでよく来てくれるようになり、非常に頼もしい。ミス連発するようになってからは、この両者のおかげで耐えられる感じでした。

【CPU思考について】

右から3列をひたすら詰める強豪「のほほ」を筆頭に、左から3列目だけを空ける「まもの」や、どこか1列を残して積む「ドラゴン」など、個性が強くなった印象。大連鎖を意図的に組むことはほとんどないようで、大きくても4連鎖が関の山。とはいえ、まぐれ連鎖はそれなりにあるので、こちらがミスを繰り返してしまうと負けることは多々あり。ピンチからの復活や粘りはあまり得意ではなさそうで、タイミングよく2連鎖を落とすと、混乱して自滅してくれるパターンも。落下スピードはさほど苦にしないので、その点だけはCPUに利があるといえそうです。

【キャラクターについて】

前作のキャラクターは全員登場。そして総人数は33人と倍以上に! 個性的で変な奴らが勢揃いなんですが、その中でも「パキスタ」「パララ」「ふふふ」「のほほ」「ももも」と妙に商人が多い。名前も謎。なぜ、こんなに商人ばかり増やしてしまったのだろうか……。

新キャラで人気がありそうなのは動物系「ふたごのケットシー」「バロメッツ」や、「トリオ・ザ・バンシー」「うろこさかなびと」といった女の子系ですよね。個人的には「まもの」と「ドラゴン」と「のみ」がなかなか好きなんですけども。

● 裏技

【オプション「CUSTOM」追加】

おぷしょん画面で「GAME MODE」を選択し、一番上にカーソル合わせて15秒間待つ

【おぷしょん画面直行】

Lボタンを押しながら本体の電源を入れる

● フリースペース

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