テイルズ オブ ファンタジア
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
ロングヒットとなった『テイルズ オブ』シリーズの元祖となる作品。スーパーファミコンでは希少な歌付きのオープニングテーマや豊富なボイスなどを採用し、かつてないスケールでゲームファンの度肝を抜いた意欲作なのだ。爽快なアクションバトルや、「藤島 康介」氏デザインのキャラクターも魅力的! 頼れる仲間と共に「ダオス」の野望を打ち砕け!
特徴
- 正統派RPG
- アクションバトル
- オープニングテーマ
- 戦闘キャラボイス
- 藤島康介
- タイムスリップ
- 大容量48メガ
- 聖霊召喚
- 魔科学を巡る戦争
- コンボコマンド
ゲームデータ
- 発売会社
- ナムコ
- 開発会社
- ウルフチーム
- 発売日
- 1995/12/15
- 価格
- 11,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- RPG
- テイスト
- ファンタジーRPG
- ターゲット層
- RPGファン
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年05月
- 推定プレイ時間
- 80時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★☆
- オススメ度
- ★★★★☆
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- エンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:59:09 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:57:47 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:59:02 |
4 | 通常プレイ PART4 | 01:58:12 |
5 | 通常プレイ PART5 | 01:58:16 |
6 | 通常プレイ PART6 | 01:59:17 |
7 | 通常プレイ PART7 | 01:56:14 |
8 | 通常プレイ PART8 | 01:58:12 |
9 | 通常プレイ PART9 | 01:49:12 |
10 | 通常プレイ PART10 | 01:59:08 |
11 | 通常プレイ PART11 | 01:58:35 |
12 | 通常プレイ PART12 | 01:53:40 |
13 | 通常プレイ PART13 | 01:59:16 |
14 | 通常プレイ PART14 | 01:54:52 |
15 | 通常プレイ PART15 | 01:58:51 |
16 | 通常プレイ PART16 | 01:40:43 |
17 | 通常プレイ PART17 / エンディング | 00:48:58 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 『テイルズ』シリーズはここから始まった †
キャラクターやストーリーで高い人気を誇る『テイルズ オブ』シリーズの初代作品。初めてプレイしたのは、このスーパーファミコン版でしたが、PS版、PSP版、GBA版など多数移植されていて、その人気の高さが窺えます。
† キャラが喋りまくるボイスに驚愕! †
今でこそ、キャラボイスは当たり前ですが、SFC版発売当時はこれだけキャラクターがたくさんしゃべるゲームはそうそうなかったので、喋りまくるボイスが衝撃的でしたね。テレビCMでも「ピコピコハンマー!」って言ってハンマーが落ちてくるのには目を引かれました。
† 表情豊かに動き回る可愛いドット絵にも注目 †
お気に入りはドット絵の戦闘シーン。敵味方共にデフォルメされた可愛らしい姿で、表情豊かかつ滑らかにアニメーションするので、見ていてとても楽しかったです。「チェスター」の狐目だけはちょっと気になりましたが、リメイク作ではちゃんと目開いてて良かった…。あと、「かない みか」さんの「アーチェ」の声は「萌え」って言葉がピッタリ。
† バランスの取れた程良い難易度 †
難易度は並くらい。ザコ敵もボスも負けることはあっても詰まるほどではないです。状態異常の石化やマヒは全員かかったら全滅なので、これらを狙ってくるザコは脅威でした。ちなみに一番苦戦したボスは序盤の下水道のボス「スペンドデビル」! 慣れてなかったとはいえ、2体の「G・スラッグ」の攻撃に瞬殺されて、いきなり詰んだかと思った……!
† なかなかにハードな物語 †
ストーリーは故郷が焼かれ、主人公の親族が次々死亡するなどシリアスな展開。逆に平和な部分では、町の住人や会話イベントなどに笑いも多く、総じてみると明るい印象を受けます。主人公は「クレス」も「ミント」も大人しい真面目タイプ。ここまで謙虚で誠実な主人公とヒロインが揃うのも珍しいくらいです。
† 戦闘の操作性の自由度は低め †
個人的な不満点のトップは、戦闘で思うように動けないこと。攻撃後に元の位置に強制的に戻ろうとするのでどうにも不自由。なら「セミオート」から「マニュアル」に変更してやれやって話なんですけど、こちらはこちらでかなり動きにくいんですよね~……。これはリメイク版ではかなり改善されているので、今から遊ぶならPS版以降の方がオススメ。
† 総合的に見ても非常に優秀 †
スーパーファミコンのRPGの中でも屈指の出来です。ストーリー、キャラクター、グラフィック、BGM、システム共に高水準で、スーファミでは最高峰に近いゲームだと思います。ただ、『テイルズ』ファンの間では、普通過ぎるせいか後続の『テイルズ』シリーズほどの人気はないイメージ。個人的には思い入れの差でシリーズ中一番好きな作品だったりするんですけどねー。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 5点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 10点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 10点
- ストーリー (設定・方向性)
- 10点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 9点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 7点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 83点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- 全てにおいて完成度が高い 戦闘システム、ストーリー、グラフィック、音楽…どれも素晴らしい
- 藤島康介氏デザインのキャラクターが魅力的 自分は「いのまた」さんより「藤島」さん派です
- オープニングに歌が流れる 当時、ボーカル付きのオープニングに最高に驚愕しました! スゴッ!!
◆ 良かった点 ◆
- ボイスがカッコいい&かわいい PS版の「ミント」の方が落ち着いた声で合ってるけど、こちらのロリ声も嫌いじゃないです
- 移動速度が超速い これに慣れたら移動が鈍足なRPGができなくなりそう!
- 戦闘時のデフォルメされたキャラクターが良い 人間系の敵キャラも可愛くて好き
◆ 気になった点 ◆
- エンカウント率がやや高め 「ホーリィボトル」があるので許容範囲だけど
- 「ミント」を「いのちをだいじに」以外の作戦にした場合の回復が遅い 回復最優先だけど、補助も使ってほしいって時はどうすれば……
- 「コンボコマンド」のコマンドが難し過ぎる 右・右下・下・左下・左・右・下・上・右・右下・下・左下・左・右・上・下……無理!!
◆ 残念だった点 ◆
- 戦闘の自由度が意外と低い 距離によって変わる技や、攻撃後に元の地点に戻るなどで、やや不自由な印象
- 魔法の使用の度に戦闘が止まる 長めの演出が頻繁に流れてその都度止められるので、戦闘のテンポはイマイチ
- 戦闘中に装備が変えられない 攻撃すると回復してしまう属性の武器だった時の絶望感が半端ない……
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ (ノーマル)】
最終状況 : ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアまでの時間 : 30時間
クリア時のパーティーの平均レベル : 69
● 雑記
【通常戦闘BGMについて】
通常戦闘BGMの「TAKE UP THE CROSS」が、なぜかわからないけど非常に好きで、子供の頃から現在に至るまで未だに口ずさむことがあるくらいです。歴代「テイルズ」の戦闘曲の中でも一番好き。
【状態異常について】
麻痺と石化がとにかくきっつい! 「ストーンチェック」などのアイテムが手に入るか「リカバー」を覚えるまでは本当に驚異! 「リザードマン」や「バジリスク」は「リキュールボトル」なしではとても勝てる気がしません。
【「守護方陣」について】
前方に武器を突き立てて、周囲に発生するオーラに触れた敵にダメージを与える技。本来、近づいた敵を弾き返して侵入を拒む技なんでしょうが、壁際などに追い詰めて使うと「ズガガガガッ!」と猛烈な連続ヒットします。決まると気持ちがいい反面、邪道感が否めず、これで勝つとなんだか反則勝ちした気になるという……。でも使っちゃうんですよね~。無属性なのでどんな敵でも一定のダメージがあるのも強い。最終戦の「ダオス」がこの技にあまりにも弱くて、変身前の方がまだ強かった件……。
とはいえ、技の発動が非常に遅いので止められることもザラではあるんですけども。しかし、それを差し引いても余りある破壊力!!
● My失敗談
【困惑のフライング情報】
未来の「モーリア坑道」で新たな入口が見つかったというので、地下9階を調べまくったのに見つからず、念のため他の階も全て調べ直したのに見つからず……。一体何を見落としてるのかと思ったら、「ダオス城」に行っていないとフラグが立たないとのこと。……だったら、そのタイミングで言えーーーっ!!(泣)