ファイナルファンタジーUSA ミスティッククエスト
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
アメリカ仕様の『ファイナルファンタジー』が日本へやってきた! 『FF』シリーズの定番「クリスタル」ももちろん登場するぞ。RPGだけどフィールド上でジャンプができたり、アイテムを使ってアクションゲームのような動きができるのが特徴だ。戦闘はターン制。敵の弱点属性を突き、仲間と協力して有利に戦闘を進めよう。独創的なシステムが斬新だ!
特徴
- FF外伝
- 逆輸入
- アメリカ風味
- 2人パーティー
- 属性
- クリスタル
- 敵固定配置
- バトルポイント
- ジャンプ可能
- 武器の切り替え
ゲームデータ
- 発売会社
- スクウェア
- 開発会社
- スクウェア
- 発売日
- 1993/09/10
- 価格
- 7,900円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや易しい
- ジャンル
- RPG
- テイスト
- アクション+RPG
- ターゲット層
- 万人向け
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年 07月
- 推定プレイ時間
- 4時間
- 自己クリア率
- 25%
- お気に入り度
- ★★★
- オススメ度
- ★★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- 水のクリスタルを取り戻したところまで
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 ≪4時間縛り≫ | 01:58:15 |
2 | 通常プレイ PART2 ≪4時間縛り≫ 〈途中中断〉 | 01:59:58 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
(※4時間程プレイしただけの感想です)
† アメリカ生まれ……ではなかった †
タイトルの『ファイナルファンタジーUSA』という肩書きから、アメリカで作られ、アメリカで発売されたソフトだと完全に思い込んでいましたが、何を隠そう大阪生まれだそうで。いきなりちょっと騙された気分です。確かにプレイしてみると、そこまでアメリカっぽくない。
† アメリカ向きに作られたファイナルファンタジー外伝 †
要はアメリカ向けに開発されたということですね。困った時に両手を上に向けるポーズだけが、唯一すごくアメリカっぽい。主人公の喋り方もどことなくアメリカンなテンションではあるけど。
† 真面目なのかギャグなのか †
ゲームの始まり方がすごく『RPGツクール』作品っぽいとか思ってしまってすみません。いや、でも、なんかホント……ノリが軽い。中学生の頃に『ツクール』で作ったゲームがこんな感じだった気がする。唐突な始まり方と、突然出会う仲間達がいきなり仲良しで笑えます。
† プレイヤーに優しい仕様 †
ゲームの難易度というと、敵の強さはまずまずですが、何と言っても戦闘に負けてもその戦闘をノンペナルティですぐに再戦可能! マップ上で敵も見えていて、なおかつその場で停止していて追っても来ないので、不要な戦闘は自由に避けられます。敵のHPも低め。
† 状態異常は怖い!! †
ただ、パーティーが2人ゆえに、「マヒ」や「混乱」などの動きを止める系の状態異常はかなり刺さります。2人とも動けなくなって窮地に陥ることは多々あり。
† フィールドでジャンプ?! †
そして最大の特徴が、RPGなのにフィールド上でジャンプできる! そして、武器を様々に用いてダンジョンを進んでいく、『ゼルダの伝説』風な謎解きアクションがあるところでしょう! このジャンプ、初めて見た時は結構な衝撃でした。どうせなら足ももう少し早ければいいのに。
† HPがメーター表示?! †
これも最初驚きました。なんというか、見やすいような逆にわかりにくいような……小さいメーターの存在が逆に視認しづらくしてしまっている気がします。設定で数値に変更することができたので、結局普通の数値表示に直してしまいました。かっこよさは下がりますが、やっぱりこれが把握しやすい!
† なかなか遊べる作品 †
RPGが溜まっているため、4時間縛りでのプレイで序盤のみ遊びましたが、クリアまでそれほど時間がかからなそうだったので、できればクリアまでやりたかった。まずまず面白いです。ただ、期待しすぎない方がいいです。システムも若干好みがわかれるところ。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 7点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 7点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 5点
- 得点補正
- (独特のクセあり)
- -2点
- 合計得点
- 70点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- ジャンプや武器を使ったアクション要素がある これには既存の『FF』にはない新しさを感じました
- 主人公のセリフが面白い 軽快なトークに思わず愛着が沸きます。少しおバカキャラ?
- 武器や魔法の属性を考えて戦うことで有利になる 戦略性を高めるという意味で良いと思います
◆ 良かった点 ◆
- アイテムを繰り返し入手できる これもあまり見ないタイプのレアシステム。やろうと思えばいくらでも稼げる!
- 負けても即再戦可能 状態異常などで理不尽な負け方をした時なんかは嬉しい機能でした
- 魔法の使用回数システムは『FF』っぽくって良い 結構回数も使えるし
◆ 気になった点 ◆
- タイトルのUSAに騙される アメリカ製と誤解を生むだけのような…
- HPがゲージで表示される これはRPGでは珍しい! …けど、わかりにくいので結局数値表示に切り替え
- ストーリーがどことなくチープ こういうシンプルであっさりしたストーリー好きだけどね
◆ 残念だった点 ◆
- 2人パーティーはやはり少ない気がする 行動不能系の状態異常が本当に痛い
- バトルポイントの連戦が面倒に感じてしまう 作業感アップなのであまり…。各5戦くらいならまぁだったけど
- 移動が遅い できれば高速移動欲しかったな~
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【【時間制限プレイ (4時間で行ける所まで)】
最終進行状況:水(氷?)のクリスタルを取り戻したところまで
● 雑記
【戦闘について】
ザコ敵のHPも低く、進行もサクサクしてていい感じ。敵にダメージを与えると、辛そうなポーズになってくるのも面白い。少し気になるのは最後に選んだコマンドが次のターンや次の先頭まで引き継がれてしまう点。繰り返し同じ魔法を使いたい時なんかは便利だけど、大抵は操作ミスの元になってた……。
● 攻略メモ
- 「火薬」「手裏剣」「矢」などの回数制限がある武器は、木箱から補充できるので、残り回数は気にせず戦ってOK!
● 豆知識
- 「ケアル」や「ファイア」などの魔法は、対象選択時に上下ボタンを押すことで単体と全体を切り替えられる。
● 裏技
【「レイズ」でHPと状態回復】
戦闘不能になっていないキャラクターに「レイズ」をかけると、HPが全回復し、状態異常も同時に回復する。