バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
『機動戦士ガンダム』『重戦機エルガイム』『マジンガー』が三つ巴の戦いを繰り広げる、本格リアルタイム戦略シミュレーション。開始時に選んだ勢力によって異なったストーリーが楽しめるぞ! プレイヤーはユニットを編成、指揮するだけでなく、内政や兵士の育成も行える。さらには索敵、工作、兵器生産などあらゆる戦略要素が詰まっているのだ!
特徴
- 戦略シミュレーション
- リアルタイム進行
- ロボットアニメ
- 三つ巴の戦い
- 敵位置非表示
- ユニット指揮
- 内政
- 工作・兵器
- ガシャポン
- 分厚い説明書
ゲームデータ
- 発売会社
- バンプレスト
- 開発会社
- アークシステムワークス
- 発売日
- 1991/12/2
- 価格
- 9,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- シミュレーション
- テイスト
- リアルタイムストラテジー
- ターゲット層
- 戦略好き・ロボットファン
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年 08月
- 推定プレイ時間
- 35時間
- 自己クリア率
- 15%
- お気に入り度
- ★★★
- オススメ度
- ★★★☆
- 自己クリア条件
- いずれか1つの種族でエンディングを見る
- 最終進行状況
- 「機動族」のステージ3途中まで
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 《4時間縛り》 | 01:59:46 |
2 | 通常プレイ PART2 《4時間縛り》 〈途中中断〉 | 01:59:59 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† スーファミ時代の小学生に人気 †
子供の頃に周りで流行っていてプレイしたゲームの1つです。友達の勧めで購入して遊んだ記憶があるんですが、今回久しぶりにプレイしました。SDガンダムが流行っていた頃なので、パッケージなどは子供向けなんですが……。
† 内容は大人向け?! †
内容はかなりガチ!! 行動メニュー見ただけでも小難しい作戦がたくさん並んでおり、「指揮」「作戦」「指定」「目標」など似たような項目だらけで、大人でも慣れないうちは大混乱! 小学生が遊ぶには相当わかりにくいゲームです。くっはぁ~、今やってもムズい……! 「塹壕(ざんごう)」って言葉これで覚えたし。
† 何とも難しい残弾システム †
もう一つ厄介なのが、エネルギーおよび残弾のシステム! 子供の頃はこのシステムが理解できてませんでした。装備と一致するパックアイテムを持たせなければ、攻撃が一切できないとは……! 武器の種類が英語で書かれている上、ゲーム中にはまったく説明なし! 当時は「なんでこのキャラ攻撃しないんだろう?」とか、ずっと謎に思ってました。完全に説明書ありきのゲームシステムなので、説明書ない場合はその時点で難易度爆上がりです。正直、理解した今でも面倒なシステムだなぁと……。リアルを追求したい人にはいいんでしょうけど。
† 3つの種族で異なるストーリー †
ゲーム開始時には「機動族(ガンダム)」「日の出族(エルガイム)」「魔神族(マジンガー)」の3つから選択でき、それぞれオリジナルのストーリーがあります。割とみんな利己的な理由で争ってますね。ほぼ「機動族」しかプレイしたことがないけど、敵だった種族側の視点でも物語が楽しめるのはいいですね。シナリオの違いを比べると楽しそうです。
† ゲーム中は常に気が休まらない! †
システムの複雑さに加え、リアルタイム&敵は発見しないと見えないという緊迫感の強い戦場により、プレイヤーは非常に忙しいです! 油断するとあっさり味方ユニットは死亡するし、味方の範囲攻撃が自軍に当たってるし、複数箇所で戦闘が起こったらもうパニック!! この緊張感は病みつきになる人と嫌になる人で二極化しそう。
† 人によって評価が大きく異なる作品 †
不意を突いてくる敵の応対、体力や弾薬の補給、生産作業、ユニットの性能把握や管理など、色々できるのが面白くもあり、せわし過ぎるとも取れます。ゲームの出来は悪くないのですが、いかんせん理解するまでのハードルが高いので、人によってはクソゲーに感じる可能性大。一方で「このせわしなさとスリルが楽しい!」という人には名作になる可能性も秘めた、そんな独自性の強い一作です。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 4点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 6点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 4点
- ゲームボリューム (データ量)
- 8点
- ハマり度 (熱中度)
- 9点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 1点
- テンポの良さ (快適さ)
- 5点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (戦略性+自由度)
- +5点
- 合計得点
- 63点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- 本格的な戦略ゲームとして楽しめる 軍事モノが好きな人にはたまらんでしょう!
- リアルタイムで進行する リアルタイムストラテジーってスーファミでは希少ですよね?
- 種族を選択でき、ストーリーが3つ用意されている 「魔神族」は難し過ぎるそうですが……
◆ 良かった点 ◆
- 内政や人事まで行える ただ戦うだけでないところに奥深さが感じられる。育成要素も良いです
- 新しい味方が増える際のルーレットが楽しい 目押しも可能だけど、欲しいのがいる時に限って緊張して失敗したり
- 敵の姿が見えない 個人的には苦手なタイプですが、このゲームの醍醐味でもあります
◆ 気になった点 ◆
- 特訓のリスクが高い 逃亡や死亡することが多過ぎて……。ていうか、これどう見ても特訓じゃなくて拷問だから!!
- 指定した範囲攻撃ミサイルの止め方がわからなかった さすがに止める方法あるよね? でも説明書がなかったのでさっぱり……
- 移動速度がノロく感じる 速かったら速かったで忙し過ぎるので、これはむしろ妥当か
◆ 残念だった点 ◆
- ゲーム中に説明の類がまったくない こういうゲームにこそ、チュートリアルとヘルプが必要!
- 弾や燃料の補充、消費アイテムの装備が面倒 好きな人もいるとは思うけど、自分は手間ばかりかかってあんまり……
- バグがかなり多いらしい 伝聞です。今回の序盤プレイだけでは特に気にならなかったけど
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ (「機動族」で開始)】
最終進行状況:ステージ3の途中
プレイ時間:約4時間
● 雑記
【ユニット編成について】
プレイヤーの自由に8部隊まで編成でき、特殊ピースを追加したり、増援を単騎で出撃させたり、指示も細かくできてこりゃスゲェ! 非常に戦略要素が高く面白く仕上がってる! ……はずなんだけれども、惜しむらくは操作性とインターフェースの悪さ。「編成」と「出撃」と「一覧」は一緒にしていいと思うし、1ステージごとの編成のし直しなんかも時間が掛かって大変。粗さというか、プレイヤーに優しくない制作者善がりな作りがもったいない。惜しいの一言!
【お金について】
ゲーム開始直後、100,000あってもすぐに使い切りそうで怖いな……と思ってたら、ちょっと見ないうちに増えてる増えてる! 想像以上に収入が多かった。あっという間に1桁増えてて驚愕!! 給与の適正値がわからず、ステージ3で逃亡されまくり。ちょっとずつ給与上げてはいたんだけど、これだけお金が増えるということはやっぱ安すぎたか……。ある程度の給与の指標があればなぁ……。
【説明書について】
本ゲームに絶対必須なバイブル。全90ページ(ネット上にそう書いてあった)の大ボリュームでお届けする子供泣かせな教本でもある。当時は持ってた気もするけど、案の定無くしたらしく、当時の記憶を頼りに説なしプレイしました。未だにわからない部分が多くて辛い……。
【兵士のセリフについて】
関西弁やら女(オネェ?)口調やらいて、見た目とのギャップに笑ってしまう。これはこれで愉快。
【子供時代にプレイした時の記憶ついて】
当時、難しくてよくわからなかったなりに、頑張って進めていたんですが……。後半に入ったところ辺りのステージで、大軍に襲われボロボロにやられてトラウマになった記憶があります。そのせいもあり、結局当時はクリアできず。大人になった今こそ、リベンジかとも思ったんですが、ちょっと時間を取られる過ぎるため、自重しました。まぁ、雪辱はいつか時間が取れたらということで……。
● 豆知識
- 一つのアイテムが大量に欲しい場合は、同じアイテムを複数のラインで同時に製造すると良い。
- 部隊に「ステルサー」がいれば、地雷設置などの特殊工作が全てできるようになる。
- 「ウィザード」は能力は最弱クラスになるが、唯一魔法を使うことができる。
- 「ナース」が「きゅうきゅうセット」を使用した場合、部隊全員のHPが全回復する。
- 「うみセット」などを装備する場合には、「ねんりょうパック」を装備して燃料を補充しておかなければ効果がない。
- 死亡や逃亡したユニットをリストから消去するには、GHQのメニューの「内政」から「兵士解雇」を行う必要がある。