新桃太郎伝説
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
ファミコンで人気を博した『桃太郎伝説』が、大幅な進化を遂げてスーパーファミコンに登場! 前作ではお供の3匹と共に1人で戦ってきた「桃太郎」だったが、今回はたくさんの仲間が助けてくれるのだ。なんと前作で改心させた閻魔大王も仲間にできるぞ! 天候システムや絶好調システム、お城建築なども盛り込まれ、全ての面で大幅にパワーアップ!
特徴
- 桃太郎シリーズ
- おとぎ話
- バラバラ移動
- 天候システム
- 絶好調システム
- 人気度システム
- 自分の城建造
- 月世界
- お供に命令
- 夜店ミニゲーム
ゲームデータ
- 発売会社
- ハドソン
- 開発会社
- ハドソン
- 発売日
- 1993/12/24
- 価格
- 9,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- RPG
- テイスト
- おとぎ話風RPG
- ターゲット層
- 小中学生
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年 09月
- 推定プレイ時間
- 80時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★☆
- オススメ度
- ★★★★☆
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- エンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:57:24 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:59:39 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:59:12 |
4 | 通常プレイ PART4 | 01:56:13 |
5 | 通常プレイ PART5 | 01:59:07 |
6 | 通常プレイ PART6 | 01:59:32 |
7 | 通常プレイ PART7 | 01:58:13 |
8 | 通常プレイ PART8 | 01:59:04 |
9 | 通常プレイ PART9 | 01:59:21 |
10 | 通常プレイ PART10 | 01:56:51 |
11 | 通常プレイ PART11 | 01:59:59 |
12 | 通常プレイ PART12 | 01:58:42 |
13 | 通常プレイ PART13 | 01:59:26 |
14 | 通常プレイ PART14 | 01:59:01 |
15 | 通常プレイ PART15 | 01:59:45 |
16 | 通常プレイ PART16 | 01:58:45 |
17 | 通常プレイ PART17 | 01:56:51 |
18 | 通常プレイ PART18 | 01:59:20 |
19 | 通常プレイ PART19 | 01:45:06 |
20 | 通常プレイ PART20 | 01:53:32 |
21 | 通常プレイ PART21 | 01:59:59 |
22 | 通常プレイ PART22 | 01:59:47 |
23 | 通常プレイ PART23 | 01:58:58 |
24 | 通常プレイ PART24 / エンディング / その他 | 01:59:58 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 様々な意欲的要素を散りばめた力作 †
名作と名高い『新桃太郎伝説』。他のRPGでは滅多にお目にかかれない斬新なシステムが多数詰め込まれており、細部にわたって作りも丁寧。ゲーム自体のボリュームもかなりのもの! 結論から言うと非常に完成度の高いRPGです。
† 子供が大喜びなおとぎ話&ミニゲーム †
また、様々なおとぎ話を融合させた物語も秀逸で、前作以上にシリアスな展開が続きます。もちろん、ギャグやミニゲームも多数用意されており、『桃太郎』ならではの子供が喜ぶ要素も盛り沢山です。グラフィックや音楽も上質ですし、本当に誉め言葉ばっかり出ちゃいますね。
† 見た目も賑やかアクティブ・ウォーキング †
その中でもこの作品ならではのオリジナルのシステムが目を引きます。「アクティブ・ウォーキング・システム」というやたらカッコいい名称の仲間が皆バラバラに歩くシステム。RPGと言ったら『ドラクエ』風に一列に整列して歩くのが当たり前でしたから、初めて見た時は衝撃的でしたね~。
† オリジナル要素が満載! †
それ以外も「天気」「絶好調」「人気度」「城建造」「お供に命令」と独自路線を突っ走りまくった目新しいシステムがズラリ。さらには仲間や敵もそれぞれ非常に個性的な特徴があったりと、感服するくらいの出来でした。ダメージ計算式なども安定してるし、お供の援護もナイス。
† 城建造に関してはもう一息 †
ひたすら絶賛するだけになってしまっているので、残念なところもいくつか挙げておきます。城造りは期待していたんですが、思ったほど自由度はなく、作れる施設も少なめでちょっと残念でした。大砲もなんか出番少ないし……。てっきり城で戦う一大決戦みたいのがあるのかと。
† 攻略情報なしだと行き詰まりも †
それと攻略情報なしでは行き詰まりやすい謎解きや場所がチラホラ……。自分は「あしゅら」の貢物とからくり村の位置がわからず、悔しくも攻略サイトを見てしまいました。見たら納得しましたが、正直なかなかムズい。気付かないとハマってしまう気が……。
† 面白さに太鼓判 †
小中学生向きのRPGにしてはなかなか難易度が高いですが、クリアできないほどではないはず。クリアまでに結構時間がかかりますが、楽しめる作品であることは間違いなし! スーパーファミコン時代の名作の一つだと思っています。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 9点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 9点
- ストーリー (設定・方向性)
- 10点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 9点
- ゲームボリューム (データ量)
- 10点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 7点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 84点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- ストーリーが感動的 懲らしめるどころかたたっ斬りたくなる「カルラ」の外道っぷりがもう。また、改心していく鬼達が素直に嬉しい
- 独自のシステム満載 一度プレイしたら忘れられないインパクトのあるシステムだらけ。特に絶好調いいよね!
- ギャグやミニゲームが豊富 みんな大好き微笑み地方や、案外難しい夜店のミニゲームなど息抜き要素が充実
◆ 良かった点 ◆
- 仲間になるキャラクターが多い 実戦で使えるキャラは限定されるけど、みんな個性豊かで使ってみたくなる
- 「オニよけ」の術が便利 エンカウント率が結構高めなので、面倒なザコ戦を回避できるこの術は優秀
- 「根性の玉」が店で売られている HPが0になってもHP1で耐えられるアイテム。メッチャ必須!! 買えて良かった!!
◆ 気になった点 ◆
- 仲間が生きていても桃太郎が倒れるとゲームオーバー 不慮の事故で死ぬことが結構あるので厳し過ぎる気も
- 仲間が倒される度に人気度が下がる これも厳しい! しかも1ではなく2ずつ下がるのでかなり痛い!!
- お供のエサを1つずつ買ってあげるのが大変 まとめ買いか、買って直接食べさせられたらなぁ……
◆ 残念だった点 ◆
- 攻略情報なしでは辛い箇所がある 大江山の岩を動かして開ける扉も、暗号が解けずカンだけで開けてしまいました……
- マップが広い 海と海底と月を含めると結構探索に時間が掛かる
- ダンジョンでの移動速度が遅い フィールドは遅くてもいいけど、ダンジョンは村と同じ速度で移動したかった
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアパーティー:桃太郎 45段、えんま様 36段、あしゅら 43段、浦島 42段
クリアまでの時間:約45時間
● 雑記
個性的な敵が多いけど、その中でも「餓鬼」系や「くろがっぱ」の道具を盗んでくるタイプがかなり嫌。「痛恨の一撃」を高頻度で放つタイプや、集中攻撃タイプも1ターンキルがあるので怖い! 「黄粉坊」先生は神!! いや、仏!!
【ボスについて】
全体的に強めな印象ではあるものの、「金太郎」の「張り手」で能力を大幅に下げたり、「あしゅら」の「まどろみ」で術と特殊攻撃を封じたりできるので、案外弱点は多いかも。
【手下連戦について】
『桃太郎伝説』名物「ボスと対決前にザコ敵ラッシュ」!! 大量の鬼に囲まれてる状況で、「者どもかかれー!」って襲ってきた敵を、ちぎっては投げちぎっては投げしてる感じでかなり気に入ってます。途中で回復できないので意外と窮地に陥ったりもしたけど。
【仲間について】
「えんま様」は言わずもがな強い! 「夜叉姫」をもっと使ってあげたかったんだけど、HPも攻撃力も低く回復技もないとなるとどうにも使いづらい。「あしゅら」が想像以上に万能でビックリ! 「銀次」も戦えるけど、しばしば抜けるのでレベルが低くなりがち。あと包丁がむやみに高い!! 「貧乏神」「はらだし」「天の邪鬼」も育てればなくはなさそう。一番あり得なかったのが「ゆきだるま」。味方を混乱させて、大惨事を引き起こしてくれました。そのまま最後まで城の中に幽閉。攻略情報原則禁止プレイなので「ましら」は使わなかったけど、実はピアノの弾き方をマスターすれば最強キャラだそうで。ふーむ、そうだったのか……!
【ダジャレ大会について】
100ポイントを分配して勝負するダジャレ大会。ミニゲームの中で一番好きだったりして。意外と絶妙なバランスで、すばやさを完全に切って他に回すのが一番有効かなと思いきや、相手に先手を取られるのが想像以上に大きく、思いのほか奥が深い。ダジャレのネタも地味に多くて笑える。
● 攻略メモ
- 「あしゅら」への貢物は、「花咲かじいさん」と「(塔にいる)天の仙人」に話せば手に入る。
- 「天の邪鬼」が「万能薬」を欲しがった際、「毒消し」を持っていれば仲間にできる。
- 「風神」に飛ばされた「金太郎」は「寝太郎の村(右)」で雪だるまになっている。それ以外の仲間は先に進めば必ず出会える。
- 「からくり村」は「鬼の爪痕」の川の中から行ける。入口は二箇所ある。見た目ではわからない。
● 豆知識
- たまに村の畑に生えている「大根」は、ペットにあげたり、「漬物屋」で漬物にしたりできる。
- 「オニよけ」の術は、一度でも倒したことがある敵は出現しなくなる効果 (であると思われる)。
- 「愛のようかん」「虎信」は技の最大値を上げるだけでなく、技を全回復できる。ただし、戦闘中は使用できない。
- 「イワシ」や「サバ」などは、「希望の都」の料亭で買い取ってもらえる。
- 「あしゅら」の敵の術と鬼道を封じる「まどろみ」はボスにも有効。
● 裏技
【女湯を覗く】
「希望の村」の一番南にある橋の下へ行き、橋から2歩下へ移動して左側の壁を調べる。
● My失敗談
【説明書、読もうね】
説明書を読まずに始めてしまったため、フィールド上と村の中で「特別」コマンドの内容が違うことに気付かず、中盤まで歩きが遅いままプレイしてました。変更できることに気付いた時は「マジかあぁぁーー!!」って脳内で叫びまくり。なんだ、こんなに速く動けるんじゃん!
【歴史0点】
恥ずかしながら暴露します。「微笑みの村」付近に出没する「歴史の鬼」。子供レベルの問題ばかりを選択していたにもかかわらず、1度も正解できませんでした……! 自分の馬鹿さ加減に呆れます。年号とか大人になってから1度も覚え直してないからなぁ……。でも、平城京(710年)や鎌倉幕府(1192年)の年号さえも答えられなかったのは、さすがに馬鹿としか言いようがない。
● プチツッコミ
- 神社のおみくじ「凶」と「大凶」出過ぎーーーーッッッ!!!(怒) そしてせっかく引けてもさほど美味しくなかった「大吉」……。(泣)