少年忍者サスケ
対応機種:SFC
◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
一風変わったアクションゲームを世に送り出す「サンソフト」の隠れた名作。他では味わえない軽快かつテクニカルなアクションと、独自のセンスのギャグが満載で、いい意味でぶっ飛んでいる! 2つのモードにより、アクションとしてもアクションRPGとしても遊べる。2人協力プレイも可能だ。爆笑必至!! おちゃらけてるけど、面白さと技術力は本物!!
特徴
- 時代劇
- 忍者アクション
- 全編ギャグ
- 2人同時プレイ可能
- RPG要素あり
- お店あり
- 忍術
- プレミア価格
- 始まりからひどい
- 最後もひどい
ゲームデータ
- 発売会社
- サンソフト
- 開発会社
- サンソフト
- 発売日
- 1994/10/28
- 価格
- 9,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- アクションRPG
- テイスト
- 時代劇+ギャグ
- ターゲット層
- 小中学生
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2019年 10月
- 推定プレイ時間
- 4時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★☆
- 自己クリア条件
- 「くえすと」モードでエンディングを見る
- 最終進行状況
- 「くえすと」モードでエンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | くえすとモード PART1 | 01:57:16 |
2 | くえすとモード PART2 / エンディング / あくしょんモード | 01:46:48 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† バカゲーだけど決してクソゲーではない †
技術力は高いのに、どうにも妙な路線に突っ走りがちな「サンソフト」の作品。本作もシュールなギャグ満載で、主要登場人物全員ひどいとしか言いようがない。中学生が作ったギャグゲームのようなノリ。なのに戦闘アクションやギミックは素晴らしく洗練されているという……。このギャップが根強いファンに愛されているんでしょうね。
† 高額で取引されているプレミアソフト †
何と言っても、2021年現在、このソフトの中古価格はソフトのみで1万円前後! 箱説完備だと10万円近いという超プレミアソフト。ひえぇぇ! なんだこの謎人気!? 自分が中古購入した時はソフトのみだけど2,000円くらいだったと記憶しているので、超絶高騰してます! ネットオークションやフリマで多数売られている割に価格は下がらないのね……。
† 最初から最後までシリアスなどなかった †
ストーリーは「どういうことだよ!」「これはひ・ど・い」「訳わからんわ」的なツッコミを入れたくなること受け合いの完全なるバカゲー。ですが、ゲームとしてはすごく良くできてます。いや、ホント。どうしてこうなったと言いたいくらい、ストーリーとアクションの落差ありすぎ!
† 2つのモードで2度美味しい †
「くえすと」モードと「アクション」モードがあり、前者はRPG風にレベルアップしたり、装備やアイテムを整えたりできるモード、後者はベルトスクロールアクションのように、ひたすら出現する敵を倒していき、ハイスコアを目指すモード。似て非なるプレイ感覚で、1本で2度美味しいです。また、2人プレイも可能。これはもう2人で遊べば盛り上がること間違いなしでしょう!
† 無駄に洗練された無駄のないアクション †
戦闘もスピーディーで気持ち良く、テクニカルな動きがカッコいい爽快なアクションです。アイテムや忍術まで使いこなせれば、自分の華麗な身のこなしに陶酔してしまうかもしれません。妙にヌルヌルとして滑らかな動きがクセになります。接近してバシバシ叩いていくあたり、どことなく「くにおくん」シリーズを彷彿とさせるような……。
† 敵忍者も俊敏な動きを見せる †
敵の動きもかなり機敏。操作に慣れるまでは先手先手で攻撃されてフルボッコにされる可能性あり。特に「サスケ」の姿を変えてくる妖術を使う敵には、イラつかされる人が多いはず。また変な敵も目白押しで、ツッコミどころには困らない。まあとにかく愉快です。
† 子供でもクリア可能 †
敵の動きこそ良いですが、アイテムさえあればセーブはいつでも可能で、回復アイテムも豊富。レベルアップもしていくということで、クリア自体は比較的容易です。手軽に短時間で目一杯楽しめます。力押しでもなんとかなるかなぁというレベル。
† 買ってみて損はない! ……けど高い! †
とにかく中古価格が高すぎるので、なかなか手を出しづらい作品ではあります。正直、たまたま購入するまでこのゲームの存在すら知らなかったので、知名度はホントに低いんじゃないかと。やっぱり流通量が少ないんだろうなぁ……。でも、隠れた名作という言葉がピッタリなので、興味があればぜひ思い切って購入してみてください。ちなみにバーチャルコンソールなどの有料配信にはなさそうです。残念。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 7点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 9点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 8点
- ストーリー (設定・方向性)
- 6点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 10点
- ゲームボリューム (データ量)
- 5点
- ハマり度 (熱中度)
- 10点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 8点
- 得点補正
- (謎が多過ぎ)
- -2点
- 合計得点
- 78点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- アクションが爽快 忍者だけあって素早く小気味好い動きが気持ちいい
- とにかく色々ツッコミどころ満載で笑える 唐突なギャグと何だかわからないまま進む強引な展開が最高です!
◆ 良かった点 ◆
- ジャンルの異なる2つのモードで遊べる なかなかないですよねー、こんなの
- ゲームバランスがちょうどいい 気軽に遊べるし、詰まってもレベルアップやお金でなんとかなる
◆ 気になった点 ◆
- 理解不能なイベントや場所があり、プレイヤー置いてけぼり状態 まあ、その意味不明さが良いとこでもあるんだけど
- HPが常時表示されない ピンチになった時だけ表示されるライフも珍しい。これも個性といえば個性だけども
◆ 残念だった点 ◆
- ワープする敵やコウモリが倒しづらい 爽快感やテンポに水を差している印象
- 道が複雑 方向感覚がどうも……。ただ探索も重要な遊びのスパイスなので、一概に悪いとは言えないですね
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【くえすとモード】
最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアまでにかかった時間:約3時間
【あくしょんモード】
最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た (コンティニュー使用)
クリアまでにかかった時間:約1時間
コンティニュー使用回数:2回
● 雑記
【中ボスについて】
唐突に出現するし、よくわからないボスだらけだけど、とにかくセリフが素晴らしい。どこか憎めないヤツばかり。手強さは楽ではないが初見でも倒せるくらいボスが多い。ストーリーや会話は滅茶苦茶なのに、ゲームバランスだけは異様に良いな!
【殿と姫について】
オープニングから「このゲームヤバい」感が既に出てました。……この国大丈夫?
【攻撃アイテムについて】
「爆弾」「手裏剣」「まきびし」なども使えるのが嬉しい。効果もなかなか。ただ、「くえすと」だと装備を切り替えなきゃいけないのがちょっと面倒だったかな…。「あくしょん」だとボタン1つで切り替えられて便利。
【変な敵について】
倒せるのか倒せないのかよくわからない敵がいっぱい出てきた。あの手足がついたダルマ強ぇぇ!! 倒せるん??
● 攻略メモ
- 「しなりお」モードの店で売られている術は、進行するうちに全て覚えるので、高額を出して購入する必要はない。
- 「あくしょん」モードでは、一部を除き、敵を倒さなくても次のマップへ進むことができる。
- 道の分岐が多いが、目的地の城へ行く方法は複数あり、どの道を通っても問題なくボスの城へ辿り着ける。
- 店によって、同じ品物でも価格が異なる。
- 最初の街の屋根の2階部分に隠れた店がある。
● 豆知識
- 「パワーアップミルク」を使用すると、忍術の使用回数が増える。
- 温泉に入るとHPが回復する。入口は店のすぐ右横辺り。