イースV 失われた砂の都ケフィン
対応機種:SFC
◆プレイ方法:PC (特典『イース大全集』)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
主人公「アドル・クリスティン」の新たな冒険の地は、封印されし古代王国の伝説が残る大地。砂漠化が進む土地で、幻の都を探す冒険の旅が始まる。本作の戦闘はシリーズお馴染みの体当たり戦闘ではなく、剣を自由に振って戦うアクションバトル! ジャンプ攻撃やガードも可能になり、テクニカルな戦いが楽しめるぞ。魔法の種類も過去最多なのだ!
特徴
- イースシリーズ
- 正統派ファンタジー
- 剣術アクション
- トップビュー
- 半連打魔法
- 錬金魔法作成
- どこでもジャンプ可能
- プレイ時間短め
- カスタマイズ充実
- クイックセーブあり
ゲームデータ
- 発売会社
- 日本ファルコム
- 開発会社
- 日本ファルコム
- 発売日
- 1995/12/29
- 価格
- 12,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや易しい
- ジャンル
- アクションRPG
- テイスト
- 正統派ファンタジー
- ターゲット層
- 万人向け
- 備考
-
・Windows版『イースVI』の特典ディスク『イース大全集』でプレイしました。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2021年 02月
- 推定プレイ時間
- 9時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- エンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:50:29 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:48:20 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:57:13 |
4 | 通常プレイ PART4 | 01:56:20 |
5 | 通常プレイ PART5 / エンディング | 00:54:27 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† シリーズ生みの親「日本ファルコム」謹製 †
『イース』シリーズの第5弾。本作は移植や外部制作ではなく、「日本ファルコム」が自社のオリジナルとして制作したものとされています。プレイした感触も、ゲーム開始直後から安定度は高いなという印象を受けました。ドット絵もBGMも良い雰囲気です。
† 大幅に進化したアクションバトル †
まずは何と言っても戦闘の進化! シリーズ伝統の体当たり戦闘ではなく、今回は剣を振り回してのアクション戦闘。それもトップビューで。丁度、『イースIII』と『イースIV』が組み合わさったような感じです。剣を振るだけでなく、ジャンプやガードもできるので、かなり自由なアクションが楽しめます。動きも軽快で気持ち良い!
† 謎に満ちたストーリーも健在 †
『イース』と言えば、アクション戦闘だけでなく、ストーリーも感動的として知られていますが、本作も謎が多く、先が気になる展開で面白かったです。ゲーム開始時の話の入り方が唐突な感じも『イース』シリーズっぽいのですが、シリーズファンでないと少々わかりづらいかもしれません。過去を絡めた物語もやや難解。正直、理解力不足で「ケフィン」と元の世界との関係性が、最後まで今一つわからなかったというのが本音だったりします。漠然とはわかるんですけどね~……。
† 魔法についてはやや難あり †
魔法は手に入れたエレメンタルを3つ組み合わせて、錬金術師に合成してもらって使えるようになるというシステム。このシステム自体は別に悪くないんですが、魔法そのものがなんか微妙に使いにくい……。連打で気力を上げて魔法を発動するという、珍しいタイプの魔法システムは斬新でもあり、やりにくくもあり。また、魔法使用時の演出は凝っていていいんですが、あまりにも停止時間が長い! しかも威力は微妙! これなら斬った方が早いってなっちゃいます。結局、最初に覚えた「アバランチロック」が一番使いやすかったという……。
† 難易度は抑えめ †
シリーズ『I』から順番にプレイしてきましたが、おそらく一番易しいです。クリアまで一度もゲームオーバーになりませんでした。死にまくって進んできた今までとは大違い! 特にボスは攻撃のバリエーションこそ豊富ですが、低攻撃力なので避けに専念しなくても余裕で耐えられてしまうという。しかも回復アイテムも豊富! 手強かったと感じたボスは……思い出せないです。タフではあったけど。
† 短時間でクリア可能 †
RPGにしてはかなり短時間でクリアできるボリュームでした。『イース』シリーズはどれも短めなので、この作品がとりわけ短いというわけではないですけど、気付いたら終盤だったという感じ。エンディングはしっかり余韻があり、心地良かったです。総合評価は、個人的には良作な方だと思います。難易度はぬるめなので、歯ごたえが欲しい人は、このゲームの3ヶ月に発売されたという高難度版『イースV エキスパート』がオススメです。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 8点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 6点
- ゲームボリューム (データ量)
- 5点
- ハマり度 (熱中度)
- 7点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 8点
- テンポの良さ (快適さ)
- 9点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 8点
- 得点補正
- (使いづらい魔法)
- -2点
- 合計得点
- 73点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:ラスボスを倒してエンディングを見た
クリアまでのプレイ時間:約9時間
クリア時のレベル:剣 Lv20 魔法 Lv15
● 雑記
【ダンジョンについて】
探索していると複雑に感じるが、実際はそこまで広くはないので意外と迷わない。たまにちょっと仕掛けで躓くことがあるので、落ち着いて考えたいところ。序盤のダンジョンの落石が地味に痛かった……! あと、滝渡りだけはホントしんどかったので、あそこだけはもうやりたくないね……。
【ボスについて】
割と楽に倒せたものの、攻撃自体は結構受けていたので、これで攻撃力が高かったら手強かったかも。敵が強化されているという『エキスパート』だと、一転して厳しいかもしれない。
● 攻略メモ
- ボス戦で大苦戦するようなボスはいない。レベリングは必要なく、アイテムも「H・ポーション」さえ切らさなければ事足りるくらい。
- 魔法のレベルは特に上げなくても、進行に支障はない。また、魔法が揃わなくても無問題。
- 高額で売っている「セルセタの秘薬」と「生命の薬」はあれば安心だが、買わなくてもクリア可能。「マジュの実」も魔法を使わないなら不要。武器防具を優先すべき。
- 古い武器防具は特に使うことはないので売ってしまって問題ない。
- 「サージアイ」は所持しているだけで効果が出る。所持していると砂漠の砂嵐の中に無風状態の道がうっすら見えるようになる。
● 豆知識
- フィールドでは立っていると自然にHPが回復する。
- 宿屋でセーブすると、HP・MPが全回復する。
- 同じ商品でも店によって価格が異なる。
- 町の家の中のものや、外の木箱などが置いてある場所に、エレメンタルやアイテムが隠されている場合がある。
● My失敗談
【無駄な努力】
物語の後半の「サンドリアの町」から「フェルテの町」へ「マーシャ」と共に戻る場面。「フェルテの町」から「サンドリアの町」への近道は既に開通しているにもかかわらず、何を思ったか今まで進んできた道を再度進み直すというとんでもない無駄足をしてしまう。二度とやりたくなかった滝渡りを再度挑戦し、数十分かけて「サラバット師匠」の元へようやく辿り着き、これでやっと「フェルテの町」へ行けるとイカダに乗ったら……。まさかの「ラムゼンの町」止まり! ただ今しがた通って来た道の途中に戻されただけ! この時の虚しさと言ったらなかったです……(泣)。
● あるある(?)
- 「スタン」さんが一見すごく平凡なおじさんに見える。あんなにカッコ良くて強いとは思わなんだ……!
● プチツッコミ
- 「アドル」以外の登場キャラで一番良い動きをしてるのは「ウイリー」ではなかろうか?! あの子脇役かと思いきや、想像以上に出番多いよね??