びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル
対応機種:FC
◆プレイ方法:FC (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
大好評の『それゆけ大運動会』からおよそ2年。運動会に続く「くにおくん」の新たな対戦ゲームが誕生! なんと運動会から一気にオリンピックへと進化を遂げたのだ。ゲーム性が異なる5つの競技を制して、優勝するのはどの高校だ?! 新たなる強敵オクラホマ学園が「くにおくん」達の前に立ちはだかる。試合前には有利になれるアイテムも購入できるぞ!
特徴
- くにおくん
- オリンピック
- 4人対戦可能
- 喧嘩アクション
- ミニゲーム集
- みんなでワイワイ
- メダルは通貨
- 合法チートアイテム
- なめてるやつで賞
- やたら目立つ藤堂
ゲームデータ
- 発売会社
- テクノスジャパン
- 開発会社
- テクノスジャパン
- 発売日
- 1992/06/26
- 価格
- 6,500円 (税別)
- プレイ人数
- 1人~4人
- 難易度
- やや易しい
- ジャンル
- アクション
- テイスト
- 不良・オリンピック
- ターゲット層
- 小中学生
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2016年 12月
- 推定プレイ時間
- 12時間
- 自己クリア率
- 100%
- お気に入り度
- ★★
- オススメ度
- ★★☆
- 自己クリア条件
- 熱血高校で優勝してエンディングを見る
- 最終進行状況
- 熱血高校で優勝してエンディングを見た
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 冷峰チーム / 花園チーム / 連合チーム / 熱血チーム / エンディング | 01:57:48 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 『それゆけ大運動会』の続編 †
子供の頃に『それゆけ大運動会』を友達とメッチャ遊んでいたため、似たようなゲームが出るということで、発売日に期待して買った記憶があります。雰囲気も面白そうだし!
† 残念ながら好みに合わず…… †
ただ実際に買って遊んでみた時の感想は「求めていたのはコレじゃない……!」でした。運動会の印象が非常に良かっただけに期待し過ぎてしまった性もあり、残念な感触を受けてしまいました。たぶん自分がバトルロイヤル好きだったのも大きいと思います。全種目、個人技か1体1なので、その点が大きくマイナスに感じてしまいました。
† 初見殺しの「400Mハードル」 †
個別に見ていくと、まずは「400Mハードル」。初めてCPUとプレイすると、どう走ればいいのかわからずボコボコにされます。競争なのに素早さより体力が重要な気が……。しかも上手い人と対戦したらハメられてしまう可能性大。リアルファイトにならないことを祈りたいです。
† チート必須?な「ハンマー投げ」 †
2種目目「ハンマー投げゴルフ」。一言で言えば連打ゲー。しかもCPUの連打力が半端ない! こすり連打と体力には絶対的な自信があるくらいでないと無理。常人の連打力ではまず太刀打ちできません。連射機能があってやっと対等に勝負できます。一方、「きりもみ」という自動連打可能なチート級アイテムを買えば超余裕! 正直あまり面白くはないかも……。
† 駆け引きが熱い「水泳バトルロイヤル」 †
3種目目「水泳バトルロイヤル」。個人的には一番好きな競技。結構な量のメダルが流れてくるので粘りたくなります。アイテム「ピラニア」はなかなかに極悪。水上でひたすら粘って、徐々に相手の空気を削り、弱ったところをパンチしに行くのが安定かなと思ってますが、多分もっと賢い戦い方がありそう。
† 何はなくとも地形の暗記「ビル越え棒幅跳び」 †
4種目目「ビル越え棒幅跳び」。覚えゲーです。操作が難しく勝つには練習あるのみ。CPUもかなり上手いですが、ちゃんとミスもするのでマスターすれば充分勝てます! 棒や一輪車を取り逃すと戻れないので、慣れるまでは落下三昧。
† 投げ技の応酬「はちゃめちゃ柔道」 †
5種目目「はちゃめちゃ柔道」。最も「くにおくん」らしい格闘競技ですが、動きに少しクセがあります。組み合って相手の気力を減らし切ると必殺の投げを発動できます。連打式選択なので狙った技を繰り出すのが難しいですが、技の種類は多くて見ていて楽しいです。今でも「火のたますぱいく」の連発が鬼のように強かったのを覚えてますね。
† 個人的な評価は今一つ †
オープニングやエンディングはよくできており好感が持てます。ショップやアイテムも遊びの幅が広がって良いです。グラフィックや音楽も別に悪くありません。ただ、肝心の競技部分がどうにも……。とっつきにくい、クセが強い、飽きやすいと難点が多く、どうもあまり楽しめませんでした。「くにおくん」シリーズといえば、自由に動いて格闘できるところが最大のウリなので、本作のように行動が制限されてしまうと興が削がれしまうように思います。新しいタイプを模索し挑戦した点は評価したいのですが、そこはかとなく滑った感が……。イマイチでした。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 4点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 4点
- ゲームボリューム (データ量)
- 5点
- ハマり度 (熱中度)
- 3点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 5点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 59点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- キャラクターの動きが細かい 各種目別にキャラグラフィック作るのは手間がかかっていそう
- オープニングとエンディングに力が入っている 一番気合が入ってるんじゃないかと思うくらい
- メダルを拾って逆転できる 全て金メダルなので下手すると1位を取るより重要かも。これはアリ!
◆ 良かった点 ◆
- 各競技とも慣れれば楽しめる 慣れるまでがね……
- アイテムの効果が面白い 高価なアイテムはチート級ですが、これ使って勝っても赤字になるので迷う
- ハンマー投げ以外のCPUの強さ 最初は歯が立たないけど、やっているうちに勝てるようになるちょうどいい強さ
◆ 気になった点 ◆
- ハンマー投げ、ビル越えがイマイチ面白くない 発想はハチャメチャでいいんだけど、楽しいかと聞かれるとあんまり…
- 最後の賞の基準がよくわからない 納得の時もあるけど、「なんで?」って時も結構ある。あと、ずるいぞオクラホマ!(てゆーか藤堂!)
- ボリューム不足 割とあっという間に始まってあっという間に終わる感じ。熱血以外にエンディングがなくちょっと寂しい…
◆ 残念だった点 ◆
- オクラホマの優遇 ステータスが全員高いとかならいいけど、3競技で必ず決勝出場なのがズルくて嫌い
- ハンマー投げのCPUが強過ぎ 並の連打力では到底かなわず理不尽。まぁ連射機が流行っていた頃だけど…
- CPUのプレイ観戦をスキップできたら良かった 見てる時間が長いのが気になる
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【1Pノーマルモード】
<熱血>
最終進行状況: 優勝してエンディングを見た
<花園>
最終進行状況: 4位
<連合>
最終進行状況: 優勝
<冷峰>
最終進行状況: ビリ
● 攻略メモ
- 一位を狙うよりも競技中に出現するメダルを徹底的に拾う方が効率が良い。
- 「くにお」で柔道をする際は、「火のたますぱいく」が選びやすくて非常に強力。
● 豆知識
- 買い物中、ブランコにマネージャーを乗せることができる。ちょっと微笑ましい。
● My失敗談
【チートアイテム無双のはずが……】
全種目で最強アイテム買って全部優勝すればいいんでしょ? → 結果:無駄遣いのし過ぎで4位。
● あるある(?)
- 「幅跳び」で開始直後に間違えてBボタンを押してしまい、竹竿を捨てていきなり終わる。
● プレイ日記
【1回目】
久しぶり過ぎて全然操作方法覚えてないんだけど、まーいっか~。やってるうちに思い出すでしょ! とりあえず全体的に優秀な選手が揃ってる「冷峰」チームでプレイ開始。まずは全種目アイテム無しで。
400mハードルでは、ハードルを壊して落ちた残骸を拾って投げつければいいことは覚えている。だが、久々のプレイゆえに操作がおぼつかず、ハードルに激突しまくり! 数少ない低いハードルにスライディングして挟まったり、敵の旋風脚ハメにあったりと散々。しばらくして復帰時に少し下がれば旋風脚をかわせることにやっと気づく。2戦連続で体力が尽きて失格の大惨敗。最速の「もちづき」を使用してこのザマとは……?
2種目目、ハンマー投げゴルフ開始。爪こすり連打ならもう少し早く連打できるだろうが、あえて片手通常連打! 普通に遅い! ギリギリゲージがピンクに届くもAボタンで投げることに気づかなかったため、2連続失投。その後も連続池ポチャで14投かかる。オクラホマの「ラファエル」さんがいとも容易く最大ゲージ近くで投げ飛ばし6投でカップイン。見せつけられる。でもなぜか3位入賞!
3種目目、水泳バトルロイヤル。満を持して「りゅういち」を投入。最初に熱血が最弱クラスの「いちじょう」を送り込んできたので、これはさすがに楽勝。……てか「熱血」はなぜここに体力のない「いちじょう」を?? その後、「ごうだ」を倒すも「ジミー」に敗れて2位に。得意な種目ではあったんだけど、さすがにブランクが……。でもとりあえず、水面で粘ってれば自滅してくれるな~。
4種目目、ビル越え走り幅跳び。開始早々、バーをポイしてしまい唖然とする。その後も落ちながら進んでエリア5で転落終了。もう動きが完全に初心者! 「連合」の「ごだい」がゴールして優勝。「オクラホマ」は3位。「オクラホマ」が負けてくれるだけ有り難い。
最後の種目、ハチャメチャ柔道。これも例によって操作を忘れており、動きがぎこちない。「すがた」の「ゆびさき回転投げ」を何度も食らってしまい、惜敗。2戦目に「さおとめ」と勝負し、これは勝利。最後の3位決定戦で「すがた」と再戦になり今度は勝利! 最低限の戦果は出せたものの、掴んでから連打するまでの反応タイミングが遅く、これをなんとかしないと辛いかも……。
最後の個人賞の発表で、「なめてるやつでしょう」にウチの「りゅうじ」! メダル-15枚!! 他受賞者なし! ……ええ、まぁ、そうでしょうねぇ! わかってましたとも! もうメダルマイナスなんじゃないか? ……無論、「冷峰」最下位で終了。
【2回目】
今度は「連合」で開始。今度はアイテム有りで! ただし、損失を抑えるため安価なアイテムに絞ることにする。(ちなみに1回目との間に練習プレイは全くしておらず、続けざまにプレイを開始。)
400mハードル。とりあえず、安価な「オイル」「まきびし」「スクリュー」を購入する。特に相手のコースにだけ「オイル」と「まきびし」をまくこの2つは完全にズルとしか言いようのない悪質な嫌がらせアイテム。「藤堂」はよくこんな不平等なもん認めたな…。ただし、2つとも強力には変わりないけど、ゴール付近には置かれないので、最終的にはあまり役に立ってない気もする……! しかしながら、今回の400mハードル、1回目とはうってかわって3戦連続勝利で優勝! ゴール直前で逆転できたのが良かった!
ハンマー投げ。「ロケットハンマー」「スパイクシューズ」「ころころハンマー」を購入。このうち、「ころころハンマー」は若干の飛距離が稼げるものの、池やバンカーに落ちる確率も高まるため、あまり好きではない。そして懸念した通り、転がって池ポチャをしてくれる。「ロケットハンマー」も効果があったのかなかったのか…? 結局12投でカップイン。一方で優勝のオクラホマも妙に失投が多く、合計9投での優勝だった。その結果、なんと意外にも2位で通過することができてしまった!
水泳バトルロイヤル。「オキシガム」「カッパのみずかき」を購入して試合へ。息が長持ちする効果と速く泳げる効果で、どちらも地味ながら目に見える効果があり役立つ。今度はだいぶ慣れたため、優位を維持する。ただし、相手の水中でのパンチが早いので油断は禁物! 敵がジャンプで飛び込んできたところを水上垂直ジャンプでのかわしが決まると妙に嬉しいんだよな~。慣れとアイテムの効果もあり、この競技は1位でメダル15個獲得。欲を言えばメダルがもうちょっと拾えれば良かったんだけど…。
ビル越え走り幅跳び。「バックスクロール」と「トランポリン1」を購入して挑戦する。正直、先ほど1度のプレイで慣れたとは言えず、まったく自信なし。またもや、ダッシュが十字ボタンの横であることを忘れて、Bボタンを連打してしまい、いきなりバーを投げ捨てる。……前途多難。ただ記憶の片隅にコースのパターンが残っていたため、かろうじてエリア12までたどり着くことができた。そこで転落し終了。しかし、ラッキーにも最高成績の「花園」が通常よりも多くミスし、エリア11で終了! ボロボロのこの競技でまさかの1位を戴冠!
最後の柔道はもちろん「ごうだ」で! と思ったらHPを消費している…。確か回復アイテムって売ってたよなと思い、そのまま「ごうだ」を選択。しかし、いざ回復アイテムを買いに行くと…。HP半分回復の「ギンギンX」で金メダル20個! 高っか~! ムリッ!! 回復は諦め。安価なのは能力アップ「3点セット」と「スクリュー」だけなのでコレだけ購入して試合に臨むことに。柔道の試合、必ず試合場の4隅にメダルが落ちているけど、CPUは意図的に取りに行かないので、これが実に美味しい。3試合×4で12個なので、優勝に匹敵する美味しさ。まずは拾ってから試合開始って感じ! 「スクリュー」などのアイテム効果もあり、1戦目は楽勝。2戦目の「りゅういち」戦で苦戦するも「必殺じごくぐるま」が強力で勝利。決勝戦で「オクラホマ」の専用技「ごーじゃすぱんち」などに削られるも、後半は優位に立てて、そのまま勝利!
2回目にして、アイテムの力なのか慣れなのか、4種目で1位を取り、そのまま優勝できました~~! なんだろう、超嬉しい!!
まあ、なんということでしょう! 1回目であれだけヘッポコだったプレイヤーが、2回目にして見違えるような好成績に! ……正直なところ、2回目は運が相当良かっただけな気がするので、実力ではない気がするんですけど。(=∀=)