マリオのピクロス

† 開始直後にビビる！ †

まず起動時の第一印象。いきなりBGMがなんか怖い！！ あれ？ ピクロスだよね？！ ……と思ったけど、すぐに明るい曲調になりました。良かった。ピクロスだった。

† 初心者でも安心 †

｢ピクロス｣自体はやったことがあるので、特にルール的には問題なし。チュートリアルもあり、簡単でわかりやすかったです。｢マリオ｣さんがとても丁寧語。

† ｢やさしいピクロス｣でまずは慣れよう！ †

モードは｢やさしいピクロス｣と｢マリオのピクロスが｣あります。｢やさしいピクロス｣は文字通り易しく、最初は5×5から始められます。解説も入るので初心者にも安心。Lv2～Lv6までは10×10マスで、Lv7から最大の15×15サイズ。急に大きく感じる。ただ、ここでは両端が0ばかりで使われていないステージが多いので手慣らし。充分イケます！

† コツがわかったら本番突入！ †

｢マリオのピクロス｣は、｢キノココース｣｢スターコース｣｢タイムトライアル｣が各64ステージあり、最初は｢キノココース｣しか選べません。このステージ数はなかなかのボリューム！ 前半はまだサクサククリアできるのですが、後半になると悩ましい出題が増えてきます。

† 終盤の難問に苦悶……！ †

そして、｢スターコース｣の後半ともなると一面一面がかな～りしんどかったです。その分、クリアできた時の達成感は格別。完全に行き詰まったと思っても、ホントにちょっとしたきっかけから、一気に進んだりするのでそこが面白いですよね。

† カンで掘ったら負け？！ †

最終盤のステージはカンで掘ったら負けかな～と思いつつも、全然わからないのでカン掘りしてしまいました……。説明書には｢どんな難しい問題でも、ヒント数字のみを手掛かりにして論理的に解くことができます。｣と書いてありました。ううっ……クリアしたのになんだか負けた気分……。

† ｢スターコース｣をクリアして全クリかと思ったら……？ †

｢スターコース｣をクリアした暁には、さらに｢タイムトライアル｣が待っていました！ 終わりじゃなかった……！ ｢タイムトライアル｣は、間違って掘ってもわからないので最後でつじつまが合わない罠がっ！ これは難度高い！

† 正統派なピクロスとしてオススメ †

……という訳で、疲れもピークなので｢タイムトライアル｣は触る程度にして、ここでお開きにしました。でも、自力で解いていく過程と、チマチマ進めていく感覚はとても好みで楽しかったです。｢ピクロス｣やりたいなーって時にはオススメ。｢マリオ｣キャラに出会うとニヤニヤしてしまいますね。