グランデュエル ~深きダンジョンの秘宝~
対応機種:GB
◆プレイ方法:GB (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
伝説のカードを手に入れるため、主人公が謎だらけのダンジョンに挑むカードバトルRPG。「火」「水」「風」「土」「光」「闇」の基本6属性に、さらに2つの属性を合成した複合属性を持つカードが特徴だ。自分だけのデッキを構築してライバル達を蹴散らそう。ダンジョンにはカードや罠がランダムに落ちていて、一度ハマるとやめられない面白さなのだ!
特徴
- D・RPG
- カードバトル
- ダンジョン自動生成
- ローグライク
- デッキ構築
- 属性
- 全属性合成可能
- レベル・経験値なし
- 増えないHP
- 追い剥ぎハンター
ゲームデータ
- 発売会社
- ボトムアップ
- 開発会社
- ボトムアップ
- 発売日
- 1999/12/10
- 価格
- 4,500円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- ダンジョン探索RPG
- テイスト
- カードバトル
- ターゲット層
- ダンジョン好き・カードゲームファン
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2017年 01月
- 推定プレイ時間
- 13時間
- 自己クリア率
- 33%
- お気に入り度
- ★★★
- オススメ度
- ★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- 33階まで到達
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ PART1 | 01:59:59 |
2 | 通常プレイ PART2 | 01:59:58 |
3 | 通常プレイ PART3 | 01:59:59 |
4 | 通常プレイ PART4 | 01:59:59 |
5 | 通常プレイ PART5 | 01:59:59 |
6 | 通常プレイ PART6 | 01:59:58 |
7 | 通常プレイ PART7 (途中中断) | 00:14:36 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 好みの2つのジャンルが融合! †
「不思議のダンジョン」+「カードゲーム」という、なかなかお目にかかれない希少ジャンル。いやいや、この二つ大好物です♪ デッキを組んで不思議のダンジョンに挑むのは意外でした。
† 敵は魔物ではなく一般人 †
初めてダンジョンに入った時なんか、1画面移動したら突然おじいさんからバトルを挑まれて、チュートリアルイベントかなんかと勘違いしてました。そしたらこれが通常戦闘だったとは……。突然、見知らぬ人にバトルを挑まれるあたり、脳内に「ポケモン」がよぎりますね。
† 属性の数が異常に多い! †
戦闘はカードバトル。カード自体の強さに加え、フィールドとカードの相性で数値が算出され、相手より数値が上回った方だけが攻撃できるというシステムです。この相性システム、基本属性である「火」「水」「風」「土」「光」「闇」だけなら、やっているうちに覚えられるなと思ったんですが、合成された属性である「爆」やら「鋼」やら「神」やらが出てくるので、もうどれがどれに強いとか、ぜんっぜん覚えられませんでした。全ての属性組み合わせられるので、6×5で最低でも30種類! 多いわっ!!
† でもこの複合属性……悪くない †
とはいえ、個人的にはこの属性嫌いじゃないんですよー。「風」+「土」で「砂」、「風」+「光」で「雷」……。なるほどです。これらを合わせるとそれぞれ違ったものにできるもんなんだなーって感心しました。初めに「水」属性デッキを目指したので「水」と「火」で「雲」、「水」と「風」で「氷」、「水」+「土」で「泥」、「水」+「光」で「虹」、「水」+「闇」で「酸」だけはバッチリ覚えました。うん、イメージ沸く!
† でもやっぱり相性表示は欲しかった †
問題は「雲」と「煙」どっちが強いとか、「刃」で攻撃するとどのフィールドにダメージを軽減されるのかなど何も識別できる表示がなく、全然判断できないので、とにかくそこだけはわかり辛かったです。
† 立ち絵グラフィックはかなりのクオリティ †
フィールドやメニューのグラフィックは並ですが、キャラクターのイラストは出来が良く、オープニングなどはやたらと気合が感じられます。雰囲気はなかなか気に入っていて、大いに評価したいです。BGMもまずまずいい感じ。
† 一方でテンポ悪し †
もう一つ難点を挙げるとすればテンポ。戦闘が多くて一戦も長いため、どうにも時間が掛かります。うーん、戦闘がもう少しスムーズだったらまだ我慢できるんですが、後半の敵のHPが高いわ、召喚演出は飛ばせないわでストレスが溜まります。そして、覚えられない属性相性がイライラに拍車をかけるという……。
† 誰かリメイク作ってー!! †
好きなジャンル2つが組み合わせっているので、自分の好みのタイプのゲームには間違いないんですが、いろいろと残念な部分が目に付き非常に惜しい。もう少し親切にして、ゲームシステムを改良したらかなり面白くなりそう。リメイクしたら大化けしそうなんだけどなー……。さすがに無理か。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 3点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 6点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 5点
- ゲームボリューム (データ量)
- 7点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 6点
- テンポの良さ (快適さ)
- 4点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 4点
- 得点補正
- (雰囲気)
- +5点
- 合計得点
- 64点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- 「シレン」+「ポケモン」+「遊戯王」を合わせたようなゲーム性 3DSとかで丁寧に作り直したら、化けそうな気もするんだけど……
- やたら大量にある属性 同じ「火」でも「炎」「熱」「煙」など珍しい属性があるのが楽しい。ただし相性表示は欲しい!
- ダンジョン内にカードやアイテムがたくさん落ちている これはいいと思います。ただすぐいっぱいになるので整頓が大変
◆ 良かった点 ◆
- オープニングがなかなか凝っている エンディングまでプレイできなかったので、エンディングが気になる……!
- 基本的なシステムは悪くない 不親切、ゲームバランスにやや問題ありだが、我慢すれば結構遊べる
- カードの出現率のバランスは良好 徐々に新カードが出てくる点も良いです。ただ「カミカゼ」は強過ぎ?!
◆ 気になった点 ◆
- ダンジョンが深すぎる これは各ダンジョン5階~10階程度に留めておくべきだったと。深すぎて、さぎょーん……
- ダンジョンが探索しづらい 広い、道は狭い、罠多い、階段が強制、変化に乏しい。とまあグチが出てしまいます…
- カーソルが滑る よくわからないけど、1つ下の項目を選んだつもりがその次に行くことが頻繁にあった
◆ 残念だった点 ◆
- 戦闘の1戦が長引きがち 通常の戦闘がカードバトルなので、とにかく時間が掛かります。しかもHP高め
- 属性相性がわからない 説明書には書いてあるのかもしれないですが、それでも煩雑で複雑怪奇
- 属性強化カードが強過ぎる 500以上アップするカードはとりあえず出せば大抵勝てる。しかも相手に使われると即死の危機!
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ (説明書なし)】
最終進行状況: ダンジョン33階到達
● 雑記
【HPについて】
このゲームって、主人公の能力はまったく上がらないので、全てはデッキのカード次第なんですよね~。せめてHPは増えて欲しかった……。
ダンジョンに潜ってる時間に対して、成長があまり感じられないので、時間だけが無駄にかかってしまう印象を受けてしまいました。戦闘長い+ダンジョン長い+成長遅い=クソゲーになってしまっている気がして本当にもったいないです。ゲームとしてはありだと思うんだけどな~。
(※クリアはしていないので、誤記があったらすみません。)
● 裏技
【「初代ポテッチ」のカード入手】
「かりのいえ」のパスワードに「にさかガゾノこモ」と入力する
【「クァトラント」のカード入手】
「かりのいえ」のパスワードに「さスせたつにょァ」と入力する
● あるある(?)
- 階段を降りて次のマップへ行き、1・2歩歩いたら落とし穴。さらに、階段の1歩手前で落とし穴。「おい、コラ~~!!」な気分になる。でも、このゲームの落とし穴ってむしろ歓迎だよね? どんどん落ちたいッ!
- 階段の奥にカードやアイテムが落ちてて取れない! オマケに階段の上にこれ見よがしに置かれているカードとか嫌がらせ以外の何物でもないです。なんで階段乗ったら有無を言わさず降りちゃうのさ……。