役満

† ゲームボーイと同時発売した麻雀ゲーム †

｢任天堂｣が発売した麻雀ゲーム。『マリオメーカー』のキャラマリオにも ｢麻雀牌｣の姿があるんですよねー。ライトユーザーは｢任天堂｣に麻雀のイメージがなくて驚くかも。

† 1人プレイのお相手は個性的な5人の雀士 †

『役満』シリーズの第1弾らしく、とてもシンプル。5人のCPU雀士から1人を選んでひたすら対戦あるのみ！ CPUはキャラによって、非常に極端な打ち回しをするので、個性という面ではずば抜けています。名前がわかりやすくてナイス。

† とりあえず挑戦してみると……？ †

管理人は麻雀のルールと役はある程度把握しているけど、基本的にフィーリングだけで打つレベルなので、一言で言えば弱いです。……とはいえ、まったくの素人というわけでもないので、とりあえず各2戦ずつ計10戦すれば、2、3回くらいは勝てるんじゃないかな～と、踏んでいました。しかしながら……。

まさかの10戦全敗ーーーっ！ ぐはぁっ！！ 強過ぎ！！ 何コレ積み込んでない？！

† 初心者には厳しい難易度 †

ん～、これほどとは思いませんでした。｢役満仙人｣が凶悪なのはわかるとして、他の4人も開幕早々強烈な役をアガる事が多くて悶絶……。それなりにノーテンも してくれるので、付け入るスキがないわけではないですが、上級者向けの強さだなと感じました。

† 最強過ぎるボス｢役満仙人｣！！ †

｢役満仙人｣なんですけど、何を狙っているかはわかりやすいんですが、なんというか字牌がおいそれと捨てられないし、ちょっとした油断や事故で一発喰らったら即終了なので、すごく理不尽。チート仙人ですわ～。稀にくる清一色や清老頭もわかりにくくて脅威！

† 初心者でもまったく勝てないわけではない †

せめて、1回くらい勝ちたいと思い11戦目をやったら、まさかの80,000点超えで圧勝！ 10連敗もしてしまうと勝てる気がしなかったけど、こんなこともあるんスね……。まぁ、何にせよ勝って終われてよかった！

† 通信対戦も可能 †

通信ケーブルとゲームボーイ本体2台＋ソフト2つと、条件を整えるのがかなり大変ですが、2人対戦も可能。こればかりは画面が1つのファミコンにはできない芸当なので、当時としては貴重な対戦麻雀ツールでした。もちろん自分はやったことない訳ですが、リアルでやってた方いるかな？