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ウィザードリィ外伝I 女王の受難

対応機種:GB

『ウィザードリィ外伝I 女王の受難』

◆プレイ方法:GB (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

PCゲームの名作RPG『ウィザードリィ』シリーズの外伝がゲームボーイソフトで登場! 従来のシステムを踏襲しつつ、新しい要素が取り入れられているのだ。ストーリーもオリジナルのものが採用されているので、過去作のプレイヤーでも新たな気持ちで挑めるぞ。謎に満ち溢れたダンジョンで、更なる難題、新たな試練を君は打ち破れるか?!

特徴

  • Wizardlyシリーズ
  • ダンジョン探索
  • 3Dダンジョン
  • キャラエディット
  • 高難度
  • キャラロストあり
  • オートセーブ
  • 凶悪な仕掛け
  • 絶妙なムズさ
  • しばしば絶望できる

ゲームデータ

発売会社
アスキー
開発会社
ゲームスタジオ
発売日
1991/10/01
価格
4,635円 (税込)
プレイ人数
1人
難易度
難しい
ジャンル
ダンジョン探索RPG
テイスト
ウィザードリィ系
ターゲット層
コアゲーマー

プレイ記録

最終プレイ年月
2017年 02月
推定プレイ時間
24時間
自己クリア率
80%
お気に入り度
★★★
オススメ度
★★☆
自己クリア条件
エンディングを見る
最終進行状況
地下6階探索中に全滅

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1通常プレイ PART101:59:59
2通常プレイ PART201:01:46
3通常プレイ PART301:59:58
4通常プレイ PART401:59:59
5通常プレイ PART501:59:59
6通常プレイ PART601:59:59
7通常プレイ PART701:59:58
8通常プレイ PART801:59:59
9通常プレイ PART901:59:59
10通常プレイ PART1001:59:59
11通常プレイ PART1101:59:59
12通常プレイ PART12 (途中リタイア)01:39:33

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† 格段に難しいダンジョンRPG †

うぬぬぬ~~~ッ!! ムズイッ!! わかってはいたんだけど全てにおいてシビアでした。類似した内容の『剣と魔法と学園モノ。』を除けば、『ウィザードリィ』シリーズで初めてガッツリプレイした作品なんですが、ダンジョンのドキドキ感がたまりません。落とし穴怖すぎ!

† 全滅=ほぼ最初からやり直し †

とにかく『ドラクエ』とかと違って、全滅すると全キャラロスト(消滅)に近いので恐ろしいことこの上ない。一応、救助するシステムはあるんですが、主力を欠いたパーティーで下層まで救助に行けるわけもなく、こうなってしまうと育て直しに近い状態になります。しかもご丁寧にオートセーブというから泣ける…。(レトロフリークだとズルできちゃうけど)

† キャラロストの恐怖 †

また、全滅しなくとも復活に失敗してロストという恐怖もあるので、気が休まることがないです。またお金のない序盤は復活費用もバカにならず、キャラ作り直した方が早かったりも。しかも最初から敵が強いので短気な人はこの時点で投げ出したくなります。

† 怖さに満ちたダンジョンを徐々に攻略していく快感 †

……と、このゲームの理不尽さばかり先に書いてしまいましたが、システムを理解した上でちゃんとプレイしてみると意外なほど絶妙なバランスでできてます。少し進んでは戻ってを繰り返すことで、ちょっとずつ戦えるようになり、強いと思っていた敵とも案外互角に戦えるようになったりします。行ける場所も徐々に広がって行き、凶悪なダンジョンを手探りで攻略している感覚が快感になって、思わずやめられなくなる中毒性はありますね。

† 絶望の淵に叩き込む仕掛けの数々 †

しかし、ダンジョンの仕掛けがこれまた恐ろしく、落とし穴、テレポート、暗闇などどれもプレイヤーを絶望の淵に陥れてくれます。孤立もしばしば。それでもなんとか進めるのはやはりゲームバランスの成せる技かもしれません。遊び易い的なバランスではなく、苦心して攻略できるレベルのバランス。マゾな人ほど楽しめる激辛RPGが好きな方は是非。

† 結局自身はクリアできず…… †

後半の敵は即死技多すぎ!! 結局地下6階で全滅して終了~。しっかりオートセーブされてますし。20時間以上プレイして挫折するのは悔しいんですが、さすがにやり直す気にはなれませんでした。……救出? 一瞬試そうとはしたけどムリムリ! レトロフリーク? 再開以外にロード機能使ったら負けかなと思ってる。

† 裏ダンジョンもあるという噂 †

裏ダンジョンがあるらしいのですが、前述の通りボスにすら到達できず……。攻略情報を見ないでプレイしているとはいえ、やはり自分はどこか進め方が下手なのだろうか……。他の方のサイト見る限りでは、案外普通に皆クリアできてるんですよね~。皆さん上手過ぎじゃない?

『ウィザードリィ外伝I 女王の受難』のゲーム画面
▲ 『ウィザードリィ』シリーズといえば、まず最初に冒険者の作成。パラメータと職業は自由だ!
『ウィザードリィ外伝I 女王の受難』のゲーム画面
▲ こんなにたくさんの種類の罠が…! 後半になると即死級の罠もあるので迂闊に触れないっ!
『ウィザードリィ外伝I 女王の受難』のゲーム画面
▲ ダンジョンは謎だらけ。非常に怪しい場所だがここに一体何があるのか…? 常にドキドキだ。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
3点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
7点
ストーリー (設定・方向性)
7点
ゲームバランス (難易度調整)
9点
ゲームボリューム (データ量)
8点
ハマり度 (熱中度)
9点
わかりやすさ (手軽さ)
2点
テンポの良さ (快適さ)
9点
作業感の少なさ (単調感)
4点
得点補正
(なし)
±0点
合計得点
66点

印象ポイント

4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。

◆ 感動した点 ◆

  • 徐々に進める不思議なバランス メッチャ辛いけど繰り返しているうちになんとか進めるのが素晴らしい
  • こだわりのゲーム性 ひたすらストイック。そのスリルと緊張感にハマります
  • 攻略しがいがある 誰でもクリアできるゲームではないのでクリアできたら感動モノ。できたらだけど

◆ 良かった点 ◆

  • お店の在庫システムが面白い 最初から売ってる在庫一本の「ファイヤーソード」が超ありがたい
  • キャラクターエディットができる オリジナルキャラを次々作れるのは楽しい
  • 戦闘BGMが良い 下手な最近のゲームよりカッコいい!

◆ 気になった点 ◆

  • 呪文の効果がわかりにくい 説明書必須! 使っても一見わからないのあるし!
  • レベルアップで能力が下がる 勘弁して欲しい要素の1つ。1つ上がって2つ下がる時とかもうね……
  • 戦闘のテンポが慣れるまで早すぎる メッセージが一気に流れるので、何が起きてるのかさっぱり。慣れれば快適だけど

◆ 残念だった点 ◆

  • 全滅およびロストが厳し過ぎる このゲームの肝だけど、実際になるとやる気どん底までダウン……。助けるのムリじゃね?
  • システム全体に理不尽さがある ワープや一方通行で帰れなくなるのはひどい。せめて帰還魔法は自由に使わせて欲しかった
  • 地下6階の敵の凶悪さ 即死技、高威力全体攻撃で大量に出たら終了のお知らせ

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【通常プレイ (レトロフリークによるロード禁止、およびリセット禁止)】

最終進行状況:地下6階到達で全滅 (30%ほど探索)

● 攻略メモ

  • 地下2階へ階段で降りたすぐ付近に隠し扉がある。(もしかしたら逆側からしか見つけられないかも)
  • 地下6階の行き止まりで、「とけい」と「たからばこ」を使うと落盤を起こして進めるようになる。

● 豆知識

  • 「ビショップ」の「しきべつ」を鑑定済みのアイテムに使用すると、装備可能な職業がわかる。
  • タイトル画面でセレクトボタンを押しながらBボタンを押すと、データを初期化できる。

● 裏技

【レベル上げをやり直す方法】

宿屋でレベルアップした直後にリセットする。

【転生の書を入手】

全ての武器・防具・アイテムをボルタック商店に売ると、パスワードが見られる「転生の書」をもらえる。

● My失敗談

【勘違い事件】

戦闘中、「ティルトウェイト」と勘違いして、「ロクトフェイト」を唱えてしまい、いきなり街に戻って唖然。アホやん!

● あるある(?)

  • レベル1の回復呪文「ディオス」を3回使っても、HPが5くらいしか回復しない時。かなりへこむ。
  • 一度復活の呪文で死んだ仲間を灰にしてしまうと、それ以降怖くて寺院でしか復活できなくなる。
  • どうぜ全滅するなら「マハマン」(何かいいことが起きる代わりに経験値が1レベル分減る呪文)使ってみれば良かった。

● フリースペース

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