ゲームボーイウォーズ
対応機種:GB
◆プレイ方法:GB (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
ファミコンで人気を博した『ファミコンウォーズ』がゲームボーイでも楽しめちゃう! 子供でも楽しめるお手軽な戦略戦争ゲームになっているのだ。兵器を自由に生産して、より多く都市を占領し、敵軍を殲滅すべし。部隊ごとの相性を活かして戦うのが勝利への鍵。CPUともプレイヤー同士でも遊べるぞ。対人戦は通信ケーブルなしでもOKなので安心。
特徴
- 戦略SLG
- ミリタリー
- ステージクリア型
- ユニット生産
- 対人戦可能
- 陣取り合戦
- ターン制
- テキサクモード
- 隠しマップあり
- CPU長考
ゲームデータ
- 発売会社
- 任天堂
- 開発会社
- 任天堂
- 発売日
- 1991/05/21
- 価格
- 3,500円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや難しい
- ジャンル
- 戦略シミュレーション
- テイスト
- 戦争・ミリタリー
- ターゲット層
- 戦略好き/ミリタリーファン
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2018年 08月
- 推定プレイ時間
- 50時間
- 自己クリア率
- 5%
- お気に入り度
- ★★★★
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る (通常マップまで)
- 最終進行状況
- 1マップクリアまで
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 対CPU戦 コマメジマ | 01:22:06 |
2 | 対人戦シミュレーション チャチャハントウ PART1 | 01:26:57 |
3 | 対人戦シミュレーション チャチャハントウ PART2 | 01:34:18 |
4 | 対人戦シミュレーション チャチャハントウ PART3 | 01:48:26 |
5 | 対人戦シミュレーション チャチャハントウ PART4 | 01:23:44 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 子供から大人まで楽しめる良作 †
これはもう、子供の頃すごく遊んだ覚えがあります。お気に入りでした。私的名作! ソフトの日焼けっぷりが、酷使していたのを物語っています。すごーく懐かしい! 今やっても楽しいですね。
† 軍事戦略ゲームの中では極めてわかりやすい †
『大戦略』を簡素化したようなゲームですが、戦略ゲームと思えないくらい手軽! とにかく複雑な要素はなく、ルールがわかりやすいので、誰でも遊べます。
† ゲーム起動後1分で開戦! †
簡単なゲーム設定を完了後、マップを選べばすぐに戦闘開始! ストーリーなどはゲーム中に一切なし! 状況説明などはメンドいものはなく即開戦です。このスマートさが人気の秘訣かも。
† 自分の戦略にあった生産が自由にできる †
このゲームの肝は手持ちの予算内で、自分の好きな部隊を生産できるところにあります。コストの安い「歩兵」を大量に作って人海戦術するもよし、我慢してお金を貯め、高級な強力ユニットをドドンと作るも自由です。
ただし、各部隊には相性があるので、あまり片寄った生産をしてしまうと、弱点を突かれてしまう可能性大。また、歩兵が不足すると占領できなくなるなど、自由とはいえ、ある程度のバランスは必要になります。シンプルですが戦略の奥は深いです。
† 難点はCPU思考の長さと1戦にかかる時間 †
このゲームの最大の欠点として必ず上がるのが、CPUの思考の遅さ! 1つの部隊に5秒ほど、最大の40部隊だと、思考だけで5×40で200秒ほど。それに移動と戦闘が加わるので、ひたすらなっが~~い敵のターンを待たなければなりません。んでもって、CPU設定でIQを200にすると更に思考が長くなるという……悲鳴が聞こえてきそう。広いマップだと1戦終わらせるのに5時間くらいかかります。長過ぎ!
† なぜか大好き「戦闘工兵」 †
ちなみに部隊は「戦闘工兵」が大好き! 比較的安いのに高額兵器相手でも臆せず、そこそこ頑張ってくれる健気さと渋さがたまりません。隙あらば「戦闘工兵」です! ……まぁ足はのろいけれども。
あと、「砲台」が強過ぎて恐怖! 「砲台」は空中を攻撃できないので「爆撃機」先生に頼むしか……! 空港がないマップの場合はそれもできずさらに厳しい。「戦車A」を「砲台」の射程ギリギリに置いておいて、一気に突っ込む! これっきゃない!! それか数で勝負っ!!! (自分の戦略の限界)
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 8点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 7点
- ストーリー (設定・方向性)
- 8点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 9点
- ゲームボリューム (データ量)
- 8点
- ハマり度 (熱中度)
- 10点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 6点
- 得点補正
- (1戦の長さ)
- -5点
- 合計得点
- 75点
印象ポイント
4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。
◆ 感動した点 ◆
- シンプルで遊びやすい 小学生の時でも問題なく遊べてました
- 生産が面白い 毎ターン何を生産しようか考えるのが楽しみ
- 部隊相性のバランスがいい どの部隊も長所短所があってコストバランスも良好
◆ 良かった点 ◆
- マップが豊富 まさか裏マップまで存在するとは思わなかった……
- オープニングデモが面白い 子供の頃、あのデモのテレビは意味もなくよく見てましたよ
- 戦闘シーンが好き 動きこそないけど、爽快感はあると思う
◆ 気になった点 ◆
- 1戦が非常に長い 通常マップ16面クリアするだけでも50時間じゃ済まないはず
- マップによっては都市の数が多過ぎる 占領するだけで相当の時間。もう少し少なくてもいい気が……
◆ 残念だった点 ◆
- CPUの思考時間が長い 部隊数が多くなると、もはや苦行。ひたすら我慢しかない!
- 海と複数の小島系のステージが遊びにくい 特に船しか輸送手段がないマップは苦手
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【CPU戦 (レッドスター選択、IQ100、索敵なし)】
最終進行状況:1マップ勝利まで (過去に3マップくらい勝利していた記憶あり)
● プレイ日記
【自分VS自分】
暗いとか言われそうだけど好きです、1人オセロ。もとい自分対自分プレー! ターン制で通信ケーブルなしで両軍操作できるので、これはもう対自分しろって言ってるようなもんでしょ!(違)
いやまあ、CPUだと思考が長過ぎて飽きちゃうってのもあったけど、負けても悔しくないっていうのがイイよね。ねっ?!(必死)
昔からこの不毛な遊び方よくしてたんですけど、昔を思い出して久々に自分対自分をやってみたくなり、1戦だけやってみることに。
………………結果。終戦までゆうに6時間!! ぎゃふぅ!! そんなに時間かけるつもりはなかったんですが!?
なんというか、どちらかを贔屓することなく双方全力でプレイしようと心掛けたら、両方同レベルの思考なので、実力が完全に拮抗してしまいました。ひたすら五分と五分の叩き合いなので、無駄に延々と長引く長引く! 結局、いい加減終わらせたくて後半には一方に肩入れしてしまったかなぁという感じで決着を着けました。いやあ、貴重な時間使ってホント何やってるんだろうか?
しかし、このゲームは劣勢からの逆転はかなり厳しいんですが、粘りはかなり効きますね。もう勝敗は決したと思った戦況から、敗勢側メッチャしぶとく抵抗できました。悪あがきで1時間は伸びたと思う。
あと、対人戦では無条件で生産可能な「戦車Z」と「スーパーミサイル」がヤバい! 「戦車A」を軽々粉砕する「戦車Z」もアレですが、付近3マス全破壊の「ミサイル」はもっとひどい。弱っている軍が必死で抗っているところに、金に物を言わせて容赦なくトドメを刺す…。見るも無残! 非道ですわぁ~。いやまぁ、もう勝負がついている状況でさっさと終わらせられるという意味ではいいんですけど。
自分対自分、意外と面白いので奇特な方はぜひお試しください! ただし、時間を捨ててもいい人に限りますけど。部隊の特徴とか弱点とか色々把握できるので、CPU戦本格攻略の前に一度やると演習にもなるかも?