ロードス島戦記 英雄騎士伝 GB
対応機種:GB
◆プレイ方法:GB (ROMカセット)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
1998年に放映されたアニメ『ロードス島戦記 英雄騎士伝』を題材にしたゲームボーイソフト。通常のRPGとは異なり、カードを使用して移動や戦闘を行う。レベルや成長の概念はなく、シナリオを重視した作りになっている。マップはすごろくのようなマス目移動で、戦闘はカードの配置により結果が出るのだ。魅力溢れる物語を堪能しよう!
特徴
- ロードス島シリーズ
- 小説原作
- すごろく型マップ
- カード配置型バトル
- 章立て形式
- ターン制限あり
- パスワード使用
- 成長概念なし
- 装備アイテムなし
- シナリオ重視
ゲームデータ
- 発売会社
- トミー
- 開発会社
- トミー
- 発売日
- 1998/12/11
- 価格
- 3,980円 (税別)
- プレイ人数
- 1人
- 難易度
- やや易しい
- ジャンル
- アドベンチャーRPG
- テイスト
- カードプレイングゲーム
- ターゲット層
- 原作ファン・小説好き
- 備考
-
ゲームボーイカラー対応。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2018年 08月
- 推定プレイ時間
- 1時間
- 自己クリア率
- 60%
- お気に入り度
- ★★
- オススメ度
- ★★
- 自己クリア条件
- エンディングを見る
- 最終進行状況
- ステージ3クリアまで
プレイ動画
管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | 通常プレイ (STAGE3クリアまでで中断) | 00:48:17 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 様々なジャンルが融合したような異質なゲーム性 †
『ロードス島戦記 英雄騎士伝』の物語に沿って進行する、物語重視のゲームボーイ用ソフト。ジャンルはどのカテゴリに入れるか迷う特殊なシステムで、RPGとアドベンチャーとボードゲームが融合した感じ? 戦闘についてはカードゲーム的な要素もあります。
† マップ移動は全てマス移動 †
マップはマス目状になっているすごろく風ですが、サイコロは一切使用せず、キャラクターカードの移動歩数に合わせて移動できるため、概ね好きなタイルに止まることができます。各タイルにはイベントが用意されていますが、悪いイベントタイルをかわし続けることも可能です。でも実際には、悪いイベントタイルがずらっと並ぶ場所も多いので、全てかわすのは厳しいかも。
† 制限ターンには注意! †
ステージクリアまでには制限ターンが設けられており、そのターン数を超えるとゲームオーバーになります。ただ、良いイベントタイルで神官が頻繁に残りターンを増やしてくれるので、そこまで焦る必要はなさそう。イベントの種類はあまり多くないので、途中から少し移動が面倒になるかもしれません。
† 数値を使わないアバウトな戦闘 †
戦闘タイルを踏んだり、イベント戦が発生すると戦闘開始! この戦闘がかなり独特です。敵も味方もHPや攻撃力などが一切なく、出したカードとそのカードの配置位置によって、自動的に戦闘が行われ、戦闘結果が表示されるという極めて珍しいタイプ。さすがはテーブルトークRPGで鳴らした『ロードス島』のゲームです。
† カード配置による戦闘が曖昧過ぎて悩ましい †
「攻撃」「魔法」「特殊」の行動マットに、状況や合わせて適切にカードを配置することができれば、相手にダメージを与えて有利になっていきます。この配置のコツがよくわからず、悩ましいです。とりあえず、戦闘開始時にヒントとなるセリフがあるので、それに合わせて配置するのがベターなようですが、人数多く出せばいいということもなく、当たりの配置ができるまで試行錯誤を行っていく感じです。
† ストーリーは秀逸、ゲームとしてはイマイチ †
物語は鑑賞に足る素晴らしい内容なんですが、ゲームとしての面白さは今一つという感じでした。ゲーム性に乏しい。これなら小説かコミックで満足しちゃうかも。ただ、戦闘でたまに起こる特殊な会話などはすごく良かったです!
† ステージは全5ステージだったという衝撃 †
あとで他の方のサイトを拝見したところ、なんとこのゲームは全5ステージだったという事実! 想像してたよりだいぶ短い! それだったら3ステージで止めずにクリアまでやれば良かった~。最低でも10ステージはあると思ってたから中断しちゃったよ……。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 6点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 7点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 6点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 7点
- ゲームボリューム (データ量)
- 5点
- ハマり度 (熱中度)
- 5点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 7点
- テンポの良さ (快適さ)
- 7点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 3点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 62点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【通常プレイ】
最終進行状況:ステージ3までクリア
● 雑記
【戦闘について】
非常に漠然とした手探りの戦いなので、好き嫌いが分かれそう。自分は普通に数値化されてた方がやっぱりいいかなぁ……。とはいえ、レベリングが必要ないという意味では楽で、『ロードス島』らしいといえばらしいので、一概に悪いとは言えず。また、戦闘中に各キャラがセリフを交えている部分などは、臨場感があって気に入ってたりもする。
【マップについて】
真っ先に思い浮かんだのはファミコンの『ドラゴンボール3 悟空伝』などのマップ移動によく似ているなというところなんだけど、ランダム性がなく、好きな歩数を選び放題なので少し退屈。全キャラクターを1回ずつ使うまで、同じカードは選べないくらい縛っちゃった方が、考える余地があったかなと思う。