ゲーム*やおよろず Retro

EAST END × YURI / eexy life

対応機種:PS

『EAST END × YURI / eexy life』

◆プレイ方法:PS (CD-ROM)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

『DA.YO.NE』『MAICCA -まいっか-』などのヒットソングで知られるヒップホップユニット「EAST END × YURI」が活躍するデジタルコミック風アドベンチャーゲーム。選んだメンバーや選択肢によってストーリーが変わるマルチストーリーを採用しており、話の変化や繋がりを楽しむことができる。「ディスコグラフィー」や「ビデオプレイヤー」もあるぞ!

特徴

  • ヒップホップ
  • デジタルコミック
  • シングル曲視聴
  • 映像特典
  • マルチシナリオ
  • 実写映像
  • メンバーのメッセージ
  • ミニゲームあり
  • 即ゲームオーバー
  • 日曜の朝の早起き

ゲームデータ

発売会社
ソニー・ミュージックエンタテインメント
開発会社
エピック・ソニーレコード
発売日
1996/10/25
価格
1,900円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
簡単
ジャンル
アドベンチャー
テイスト
デジコミ風ADV
ターゲット層
グループファン
ROM枚数
CD1枚組
専用機器・対応機器
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プレイ記録

最終プレイ年月
2020年 05月
推定プレイ時間
2時間
自己クリア率
66%
お気に入り度
★★☆
オススメ度
★★
自己クリア条件
「デジタルコミック」モードで3人すべてのエンディングを見る
最終進行状況
「デジタルコミック」モードで2人のエンディングを見た

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1ディスコグラフィー / デジタルコミック (GAKU) / デジタルコミック (YURI) / ビデオプレイヤー01:41:02

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† ある意味貴重な「EAST END × YURI」のゲーム †

『DA.YO.NE』で有名なヒップホップグループ「EAST END × YURI」を題材にしたゲームです。プレイステーション用ゲームソフトとはいっても、ゲーム要素はほとんどないためほぼファンディスク。コミカルな「EAST END × YURI」のメンバーが活躍する「デジタルコミック」がメインになっています。

† 主役に選んだメンバーによって内容が変わる「デジタルコミック」 †

「GAKU」「YURI」「YOGGY」のメンバー3人から1人を選んでストーリー開始。アニメーション付きのコミック風に物語が展開されます。「YOGGY」未プレイなんですが、「GAKU」と「YURI」をプレイした感じでは、話の大筋部分は共通で、部分的に選んだメンバーの視点で話が進むという進行でした。

選択肢はあるにはあるんですけど、ハズレ選択肢を選んだ時点で即終了ばかりなので、物語に分岐らしい分岐はなく、パッケージに書かれたマルチストーリーというほどではないかも。ただ、バッドエンディングにも一見の価値あり。正解を選んだ時との違いが面白いです。

いいなと思ったのは選んだメンバーによって、ちゃんと話に関連性があり、終わり方も異なるところは「おお~!」となりました。似たような話ながらも微妙に違って、なかなか味があります。私的には「GAKU」を最初に選ぶのがおススメ。「YOGGY」も見たかったんですけど、時間倹約のため断念。

† とってつけたようなミニゲーム †

「デジタルコミック」のストーリー中には何度かミニゲームがありますが、これは正直オマケもオマケ! 最初のDJなどはなんのためにあるのかわからないくらい。全体的にしょっぱいです。フリーゲームクラスの出来。

† 「ディスコグラフィー」は視聴モード †

「ディスコグラフィー」モードは、「EAST END × YURI」がリリースしたシングル曲のサビ部分+αくらいを聴ける視聴モード。オマケとしてなら嬉しいですが、メインモードの一つにするには寂しい限り。

† 「ビデオプレイヤー」でいつでも映像再生 †

「日曜の朝の早起き」がビデオクリップ付きでフル収録されているのは、このソフトの1,900円という価格を考えれば太っ腹。あとは、「デジタルコミック」で見た映像をいつでも見返せるようになるといったところです。うーん、でもこのモードもぶっちゃけオマケだよね……。

† ファン向きだけど、知らなくても遊べる †

調べた限りでは「EAST END × YURI」はこのゲームを発売したすぐ後辺りから活動を休止してしまっていて、少し切ない気分になってしまいました。数少ないファンアイテムとしてある意味貴重ですね。「DA.YO.NE」や「まいっか」を聴いたことがあるくらいだったので、「EAST END × YURI」を知る機会を得られたという意味ではプレイして良かったです。総評すると、ゲームとしての面白さはほぼ皆無。読み物としてならまずまず楽しめます。映像と音楽はややボリューム不足。とはいえ、シングルCDが1000円ということを考えれば1900円なら妥当か。映像の画質はPSとしては綺麗でした。

『EAST END × YURI / eexy life』のゲーム画面
▲ パトカーが空飛ぶ時代だけど、音楽はレコード、通信はポケベルという現在との差も愉快!
『EAST END × YURI / eexy life』のゲーム画面
▲ このゲームでしか見られないライブ映像も収録! プレステの映像としてはかなり綺麗な方。
『EAST END × YURI / eexy life』のゲーム画面
▲ ミニゲームに関してはグラフィックも内容もフリーゲームレベルか。でもこの銃撃戦はなかなか。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
8点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
8点
ストーリー (設定・方向性)
9点
ゲームバランス (難易度調整)
8点
ゲームボリューム (データ量)
2点
ハマり度 (熱中度)
3点
わかりやすさ (手軽さ)
8点
テンポの良さ (快適さ)
5点
作業感の少なさ (単調感)
5点
得点補正
(ゲーム性)
-3点
合計得点
61点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【デジタルコミック】

最終進行状況:「GAKU」「YURI」でエンディングを見た

● 雑記

【選択肢について】

「デジタルコミック」の選択肢は完全にカンで当たりを選ぶものばっかりだった気が……。繰り返し同じ部分を見せられることが多いので、これならリトライ時に選択肢直前から開始して欲しかったなーというのが本音です。もしくは既読スキップ。

● フリースペース

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