TOBAL No.1 (トバルNo.1)
対応機種:PS
◆プレイ方法:PS (CD-ROM)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
『ファイナルファンタジーVII』の体験版が付属していたことで有名な3D対戦格闘ゲーム。『ドラクエ』や『ドラゴンボール』でお馴染みの「鳥山 明」氏がキャラクターデザインを務めている。目的はただ1つ、200日に1度開催される闘技会"トバルナンバーワン"で優勝すること! さらに対戦格闘でありながらダンジョン探索をするという斬新なモードも搭載!
特徴
- 3D対戦格闘
- 必殺技なし
- リングアウトあり
- ダンジョン探索モード
- メイン8キャラ
- ボス3キャラ
- 隠しキャラあり
- FFVII体験版付属
- 投げ技豊富
- 対人戦可能
ゲームデータ
- 発売会社
- スクウェア
- 開発会社
- ドリームファクトリー
- 発売日
- 1996/08/02
- 価格
- 5,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人~2人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- 対戦格闘
- テイスト
- 3D対戦格闘
- ターゲット層
- 小・中学生/格闘ファン
- ROM枚数
- CD2枚組
- 専用機器・対応機器
- ----
- 備考
-
- ファイナルファンタジーVIIの体験版を収録したディスク「SQUARE'S PREVIEW」が同梱されています。
プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2022年 10月
- 推定プレイ時間
- 2時間
- 自己クリア率
- 50%
- お気に入り度
- ★★★
- オススメ度
- ★★★
- 自己クリア条件
- 「トーナメント」のHARDをコンティニューありでクリア、もしくはNORMALをノーコンティニュークリア
- 最終進行状況
- 「トーナメント」のNORMALをコンティニューありでクリア
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | トーナメントモード (チュージ:ノーマル) / クエストモード (途中まで)/ トーナメントモード (エポン:ノーマル) | 01:52:22 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
(※2時間程度プレイしただけの感想です)
† 『ファイナルファンタジーVII』の体験版付きで有名なゲーム †
「スクウェア・エニックス」の対戦格闘ゲーム『トバルNo.1』ですね。この作品といえば、何と言っても『ファイナルファンタジーVII』の体験版が付属していたこと! これに尽きます。このゲームを購入した人の大半が『FFVII体験版』目当てだったと噂されたほど。その売上本数は国内65万本(世界92万本)! 果たして体験版なしで発売していたら、どのくらいの売れ行きだったのかすごく興味あります!
† コマンド入力なしの対戦格闘 †
非常に売れたソフトなだけあって、中古は格安。容易く購入できます。新品は意外と値が張るみたいですが……。『VII』の体験版にばかり注目が行ってしまいますが、肝心の本編はと言うと……? ……いや、でもうん、個人的にはなかなか面白かったです。対戦格闘では必ずと言っていいほどあるコマンド入力が、このゲームでは一切ないため、本当に打撃の打ち合いといった感じでした。必殺技がバンバン飛び交う的な派手さはないものの、リアルな格闘感があって味があります。
† 説明書が欲しかった~! †
このソフトはディスクのみしかも持っていなかったので、細かい操作がよくわからん~。ガチャプレイでも全然戦えるので、問題ないっちゃないんですけど、上段・中段・下段などの使い分けが重要だったみたいで、その辺りに深い戦略性があったようです。CPUがしゃがんだり、跳ねたりして、やたら上手くかわしていたので、これを真似したかったけど……。回避できるようになると、動きの読み合いが熱そう。あと投げの操作もよくわからず、ほとんど一方的に投げられてました。投げのバリエーションはかなりありそうなので、これも操作方法知りたかったです。ギブミー説明書~!
† トーナメントモードは一応クリア †
アーケードゲームのように次々出てくるキャラを倒していく「トーナメントモード」。特にストーリーも分岐もなく、至ってオーソドックスでした。初見のガチャプレイでも意外と勝ててしまうんですが、一度負けるとそのキャラに負け続けるパターンが多かったです。実際に強いのか、相性なのか、苦手意識でもついてしまうのか……? コンティニューは無限なので、ひたすら粘り続ければクリアは可能。20回以上負けるとさすがに心折れそうになりますけど……。
† クエストモードというダンジョン探索モード †
「クエストモード」でメニュー表示を見て、あぁこっちはストーリーモードみたいなヤツかな? と思ってたら全然違った! まさかのダンジョン探索?! 対戦格闘でダンジョン探索とは自分は初めてみたかもしれない。これは斬新な試み。プレイしてみると、「不思議のダンジョン」系ゲームを3Dにしたような雰囲気。ランダム性はないので全く不思議ではないんですが、むしろそっちの方向を期待してしまいました(※のちに調べたら、ウダンズダンジョンはランダム生成とのこと)。練習ステージもあり、説明書非所持者にも優しい。
† エピソード2がクリアできず…… †
パッと見た感じダンジョンは「プラクティス」「エピソード1・2・3」「ウダンズダンジョン」の5種類。そのうち、「エピソード2」で早くも挫折しました。2階層あたりに出現する敵が妙に強くて倒せぬ……。キャラクターの操作にクセが強いのも難点で、移動やジャンプだけでもなかなか思うように操作できませんでした。面白さの片鱗は見えるだけに惜しい! もう少し時間が掛けられれば……。
† 名作からクソゲーまで様々な評価 †
他の方のレビューを拝見しても、割とこのゲームの評価は分かれているみたいで、面白いかどうかは人に寄りそうです。「トーナメントモード」のCPUの強さは丁度良いくらいなんですけど、全体的にダメージが大きくあっという間に勝負がつくため、「クエストモード」の敵の攻撃力はもう少し下げて欲しかった印象。個性的なキャラが揃う割にストーリーや会話が一切ないため、キャラに愛着が沸きにくいのもやや残念。しかし、気軽に楽しめる手軽さと、コマンドなしで打撃のみで闘うシンプルさはむしろアリでした。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 6点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 6点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 6点
- ストーリー (設定・方向性)
- 5点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 7点
- ゲームボリューム (データ量)
- 6点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 9点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 7点
- 得点補正
- (なし)
- ±0点
- 合計得点
- 68点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【トーナメントモード】
最終進行状況:難易度「NORMAL」でコンティニューありクリア
最速クリアタイム:13分33秒50 (チュージ)
【クエストモード】
最終進行状況:「プラクティス」「エピソード1」クリア、「エピソード2」未クリア
● 雑記
【クエストモードについて】
いやホント、対戦格闘にダンジョンで意表を突かれて、かなり驚いたわぁ~。その発想はありそうでなかった。純粋なアクションでない分、キャラの動きがぎこちないのが気になったけど、アイディアはグッド! 順番にやろうと思ったので「エピソード2」で行き詰まってしまったけど、「ウダンズダンジョン」はマップがランダム生成だそうで、むしろそっちの方が楽しそうだったなー。時間が許せばもう少し挑戦したかったところ。にしても、あのザコ敵強かった……! 一撃で受けるダメージがさすがに大き過ぎよなー。あと、薬飲んだら毒でHPが1はさすがに厳し過ぎる……。
【グラフィックの乱れについて】
原因を調べてないけど、画面上部にバグったような線が……。むむ……。ディスクの問題か、ケーブルの問題か、PS3でやったからなのか……?
● 裏技
【ボスキャラが選択可能になる】
「クエストモード」のステージをクリアすると、キャラクター選択時にボスキャラが欄外で選択可能になる。「エピソード1」>「Sノーク」、「エピソード2」>「ムーフー」、「エピソード3」>「ウダン」、「ウダンズダンジョン」>「トリ」。
【キャラの色変化】
キャラクター選択時に↑を押しながら使用キャラを決定する。
【見下ろし視点】
「トーナメントモード」または「VSモード」で開始後、L2とR2を押しながら使用キャラを選択し、そのまま対戦が開始するまで押し続ける。
【「ホム」が自爆する】
任意のモードで「ホム」を使用キャラに選択する。ゲーム中にL1、R1、×、↓を同時に押す。