ことばのパズル もじぴったん
対応機種:PS2
◆プレイ方法:PS2 (ゲームディスク)
▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼
「あ」「い」「う」などの文字が書かれた「もじくん」達をくっつけて言葉を作ろう! アーケードで人気を博した楽しい言葉遊びパズルが遂に家庭でも遊べるようになったのだ。辞書に登録されている言葉は76500語以上、アーケードとオリジナル合わせて600ステージ以上という遊びきれないほどの大ボリュームだ。老若男女問わず夢中になること間違いなし!
特徴
- 日本語文字パズル
- 全600ステージ以上
- 76500語以上登録
- アーケード移植あり
- 2人対戦可能
- もじくんかるた
- 年齢性別不問
- 性格診断
- ミニスロット
- ボーカル付きBGM
ゲームデータ
- 発売会社
- ナムコ
- 開発会社
- ナムコ
- 発売日
- 2003/01/09
- 価格
- 4,800円 (税別)
- プレイ人数
- 1人~2人
- 難易度
- 普通
- ジャンル
- パズル
- テイスト
- 言葉パズル
- ターゲット層
- 万人向け
- ROM枚数
- CD 1枚組
- 専用機器・対応機器
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プレイ記録
- 最終プレイ年月
- 2023年 02月
- 推定プレイ時間
- 30時間
- 自己クリア率
- 15%
- お気に入り度
- ★★★★☆
- オススメ度
- ★★★★
- 自己クリア条件
- 「あーけーど」「じっくりぱずる」モードを全ステージクリアする (スコア不問)
- 最終進行状況
- 「じっくりぱずる」モードを30ステージまでクリアした
プレイ動画
こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)
番号 | プレイ内容 | 動画時間 |
---|---|---|
1 | じっくりぱずる ステージ1~ステージ6 | 01:55:01 |
2 | じっくりぱずる ステージ6~ステージ12 | 01:58:33 |
3 | じっくりぱずる ステージ12~ステージ19 | 01:58:01 |
4 | じっくりぱずる ステージ19~ステージ24 | 01:55:21 |
5 | じっくりぱずる ステージ24~ステージ28 | 01:57:50 |
6 | じっくりぱずる ステージ28~ステージ30 (途中中断) / あーけーど / すぺしゃる / その他 | 01:58:54 |
ゲームレビュー
レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)
† 初代もじぴったんはアーケード移植作 †
文字を組み合わせて言葉を作るパズルゲーム「もじぴったん」。今やかなり有名なゲームですが、初めて目にした時は「新しいタイプのパズルきたーー!!」でした。言葉を使ったゲームという漠然とした発想は思いついても、実際にゲーム化するのはなかなか難しいだろうなーと思っていたんですが、とても完成度の高いパズルゲームに昇華してました。お見事! そういえばこの作品、元々はアーケードだったんですね。忘れてたというかむしろ知らなかったくらい。ゲームセンターで遊ぶイメージが全くなかったので意外でした。
† 久々にプレイしたらメッチャ楽しい!! †
何を隠そう『もじぴったん』大好き野郎です! おそらく当時新品で買ったゲームだったと思います。購入後はしばらく夢中でハマってましたね~。やっぱり辞書に載っている言葉ならほとんど使えるっていうのが夢があっていい! たま~に「なんでこれダメなの?」ってのもあるけど、まぁそれは致し方なし。逆に「こんな言葉はさすがにないやろ?」ってのがヒットした時は「あるんかーーい!!」って叫びたくなります。いや~、遊ぶの十年ぶりくらいだったので、すっごく楽しかった! 気づいたら4時間くらい経ってたし。集中しているせいか、時間経つの早すぎ。新作じゃなくても、初代PS2版でも全然遊べます!
† 遊びきれない量のステージ †
「いよっし、せっかくなんで全ステージクリア目指しちゃおうか!」と最初気合入れてたんですが、全600ステージ以上の壁は厚かった! 1枚は容易くとも600枚の壁を破るのは大変! 見た目以上に難しいステージがあるし、時間の消耗がまるで湯水のよう。2時間で20ステージクリアできれば相当いい方で、このペースでいくと最速でも600÷20で30時間。もちろん、後半になるほど難しくなるので実際には2・3倍くらいかかるはず。ぐふっ、無理だわ……。この量は諦めざるを得ない。というわけで、本当にゲームボリュームは十二分にあります。全ステージクリア&全かるたゲットなんてしたら本当に大したもの。
† 思わず悩んでしまうギミックもたくさん †
ゲーム中のマスの中には「回転マス」「移動マス」「ジャンボマス」などの特殊なマスも用意されています。その中でも特に嫌なのは「回転マス」! これが本当に苦手で、イメージと全然違う並びになるわ、作ろうとしてた3文字以上の言葉は飛んでしまうわで大パニック! 一方、「ジャンボマス」は大歓迎! むしろボーナスステージ。大いにウェルカム!
† 置き場所に困る「もじくん」に、あわわわ~…! †
同じひらがなでも、よく使われている文字と使われない文字の差がこんなにあるんだ、というのがよくわかるこのゲーム。「を」「ぢ」「づ」「ぱ行」などは論外レベルのお邪魔文字としても、「に」「ぬ」「へ」「れ」「わ」「濁音系」なども残ってしまうと困る文字。全文字使い切り系のステージでは、早々にさばかないと身動きが取れない事態に。その中でも厄介文字の代表格が「ぬ」。ぬぬぬぬ! どう処分してくれよう! そんな時「ぬた」とか「ちぬ」とか普段はまず聞かない言葉がマジで救世主! 存在していてくれて心底感謝っ!!
† 欠点は4文字以上の作りにくさ †
大変優秀なパズルゲームなんですが、長めの単語の作りにくさだけはどうにも残念。制約が多いので、どうしても2文字、3文字ばかりチマチマ作ってしまいます。苦労して作る5文字以上の言葉なんかはできた時の喜びはひとしおなんですが、もう少し気軽にいろいろな言葉を作る手段があればな~とも。
† 充分遊べるけど今から始めるならやっぱり新作? †
パズルゲームとしての面白さは初代から申し分なし! 2023年現在の最新作は2021年に発売された『もじぴったんアンコール』。Switch、PS4、Steam、スマホとマルチで展開されているので、好きなハードを選べるのも良いです。収録されている言葉も13万語まで激増しているそう。20年で言葉が倍になるとは! 新作にこだわらないなら、過去作の中古は非常に安価なので、コスパの良さという点ではオススメ。PSP版やDS版などお手頃価格です。そういえば、スマホゲームの『コトダマン』も似たタイプのゲームなので、『もじぴったん』好きはそちらもどうぞ。
独自採点
- 操作性 (説明の丁寧さ)
- 9点
- グラフィック (絵・映像全般)
- 8点
- サウンド (音楽・SE全般)
- 9点
- ストーリー (設定・方向性)
- 9点
- ゲームバランス (難易度調整)
- 8点
- ゲームボリューム (データ量)
- 9点
- ハマり度 (熱中度)
- 8点
- わかりやすさ (手軽さ)
- 10点
- テンポの良さ (快適さ)
- 8点
- 作業感の少なさ (単調感)
- 5点
- 得点補正
- (※4文字以上難)
- -3点
- 合計得点
- 80点
雑記帳
記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!
● プレイ状況
【じっくりぱずる】
最終進行状況:ステージ30までの金・銀・銅全て
【あーけーど】
最終進行状況:「かんたん」「ふつう」各1回ずつクリア
● 雑記
【音楽について】
このゲーム、BGMがまたいいんですよね~。特に「ふたりのもじぴったん」は名曲。プレイ中にこの曲が流れると嬉しい。
【制限時間について】
一部の制限時間が恐ろしく短いステージがヤバい! 5秒とか10秒とか勘弁して~~~!! これはパターン化しないと無理!!
【好きなステージについて】
自分が好きなタイプのステージは、全てのマスを埋めるタイプや、全ての文字を使うタイプ。最後の1つ、2つを決められるかがスリリングで楽しい!
● 裏技
【「あーけーど」モードで「えきすとらすてーじ」登場】
難易度「ふつう」の全6ステージをすべて30秒以上残してクリアする。
【「じっくりぱずる」モードで「えきすとらすてーじ」登場】
「じっくりぱずる」モードでステージをクリアするともらえる「もじくんめだる」を200個以上集める。
● あるある(?)
- 「めるとも」や「かきこ」などの言葉に時代を感じてしまう。懐かしい響き。