ゲーム*やおよろず Retro

劇空間プロ野球 AT THE END OF THE CENTURY 1999

対応機種:PS2

『劇空間プロ野球』

◆プレイ方法:PS2 (ゲームディスク)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

非常に珍しい「スクウェア(現スクウェア・エニックス)」製の野球ゲーム。プロ野球中継番組『劇空間プロ野球』とタイアップしており、テレビ中継さながらの実況が楽しめるのだ。また、セ・パ合わせた全12球団の選手達の顔や動作を忠実に再現しており、野球ファンならニヤリとすること間違いなし。実際の野球に近い、感覚的なバッティングも特徴だ。

特徴

  • 国内プロ野球
  • 本格志向
  • テレビ中継並の実況
  • 実在選手の再現
  • 全11球場再現
  • ペナントレース
  • 日本シリーズ
  • リアル重視の操作感
  • 本人の顔写真表示
  • スクウェア産野球

ゲームデータ

発売会社
スクウェア
開発会社
スクウェア
発売日
2000/09/07
価格
6,800円 (税別)
プレイ人数
1人~2人
難易度
やや難しい
ジャンル
スポーツ
テイスト
野球
ターゲット層
野球ファン
ROM枚数
CD 1枚組
専用機器・対応機器
----

プレイ記録

最終プレイ年月
2023年 02月
推定プレイ時間
4時間
自己クリア率
--%
お気に入り度
★★☆
オススメ度
★★★
自己クリア条件
体験のみ
最終進行状況
体験のみ

プレイ動画

こちらはプレイ済みの方向け回顧用動画です。ほぼ管理人がプレイしたままですのでネタバレ全開! 未プレイの方は上部紹介用動画を推奨します。
プレイしたところまでなので、ゲームによって、体験だけ・序盤のみ・途中まで・クリアまでとバラバラです。腕前は至極平凡、超凡人プレイ。
2つ目以降の動画を見る場合は、動画の下の番号ボタンをクリック♪ (※YouTubeのサイトへ移行します。限定公開動画です。)

番号プレイ内容動画時間
1体験プレイ PART101:59:59
2体験プレイ PART201:59:36

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

(※4時間程、体験的にプレイしただけの感想です。)

† あの「スクウェア」が野球ゲーム?! †

『ファイナルファンタジー』シリーズでお馴染み「スクウェア・エニックス」の前身である「スクウェア」が発売した野球ゲーム。まったく「スクウェア」に野球ゲームのイメージがないので、このソフトの存在自体が衝撃かもしれません。しかしながら、その販売本数は50万本近いというから驚きです! 何を隠そうヒット作!

† かなり昔にジャンクが格安で買った記憶 †

売れたソフトには違いないのですが、当時から値崩れが激しかったソフトであったのも記憶してます。中古ゲームショップでワゴンセールの常連ソフトだったような……。自分も激安だったので買った口です。ただでさえスポーツゲームは旬が過ぎると一気に値が下がるのに、これだけ売れているのだから、なお一層中古が有り余るのも仕方ないところでしょうか。……うん、今調べてもやっす!

† リアリティだけは文句なし! †

ここまで安いと地雷アイテムなのかと思いきや、グラフィックと実況は非常にクオリティーが高くて驚嘆! プレステ2とは思えないリアルさでした。実況と共に流れるリプレイシーンなんか見てると、遠目ではテレビ放送に見まごうレベル。また、動作の一つ一つも非常に細かく、背面キャッチしたり、自打球を痛がったり、バット投げて怒ったりと、この時代にここまでできるかという再現性。球場の表現も綺麗で遠景まで美しく、リアリティという点では文句なしでした。顔ついてはまぁまぁ……うん。

† 説明書を持ってなかったのが致命的 †

このゲームで遊ぶ上で致命的だったのが、ジャンクで購入したので説明書がなかったこと! マジきついっ! 『パワプロ』とかと違って変化球の表示が画面上に一切ないので、説明書がないと投げ方がまったくわからず! 手探りで投げ方探したけどやっぱりよくわからない……。まったく投げたい球が投げられないので、もうボコボコでした。オマケに進塁の仕方も不明で、ほぼ全部単打に。

† 本格的すぎる打撃が追い打ちをかける †

バッティングなんですけど、こちらもかなり高難度。「VeryEasy」設定以外では、まったくのノーヒントでリアルな速度の球が飛んで来るので、野球経験のある人でないとさすがに……。カーブやフォークの変化なんて、素人の目では追えないし。なるほど、これがプロ野球という感じです。その分、打てた時の気持ち良さはすごく感じられるんですけどね。

† 熱烈な野球好き、もしくは野球ゲーム巧者のためのゲーム †

CPUが強く感じるのは自分が下手過ぎるか、説明書がないせいだと思ってたんですけど、他の方のレビュー見ると、割と似たような意見も多いようでちょっと安心しました。あと、他の野球ゲームに比べるとモードの少なさが不満になってるみたいですね。本当にリアリティに極振りしたような作品です。野球好きなら、細やかなモーションと実況の自然さには満足できると思います。入手難度はメチャクチャ低いので、手に入ったらちょこっとやってみてくださいな~。購入価格よりは遊べるはず! 松井やイチロー、新庄など往年の名選手もたくさんいますよ!

『劇空間プロ野球』のゲーム画面
▲ 選手の顔写真入りなのがナイス~! PS2時代と考えれば顔グラも似てる…かな? ちょっと微妙。
『劇空間プロ野球』のゲーム画面
▲ 7回表の時点で13対0で泣きたくなったけど、なんとか一矢報いることができただけでも嬉しい…!
『劇空間プロ野球』のゲーム画面
▲ 自打球が当たって痛がるモーションまであってビックリ! 些細な動きまで作り込みがすごい!

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
5点
グラフィック (絵・映像全般)
10点
サウンド (音楽・SE全般)
9点
ストーリー (設定・方向性)
7点
ゲームバランス (難易度調整)
5点
ゲームボリューム (データ量)
6点
ハマり度 (熱中度)
6点
わかりやすさ (手軽さ)
6点
テンポの良さ (快適さ)
6点
作業感の少なさ (単調感)
5点
得点補正
(なし)
±0点
合計得点
65点

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【体験のみ】

最終進行状況:「オープン戦」「ペナントレース」「リーグ戦」を数戦してみただけ

● フリースペース

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