トルネコの大冒険 不思議のダンジョン

† 1000回遊べるは伊達じゃない！ †

子供の頃からハマっていたゲームの1つです。ランダム性の高いダンジョンもさることながら店が徐々に大きくなっていくのが大好きでした。ただ、子供にはなかなか難しく、｢しあわせの箱｣を取るまでに150回近くは潜っていたと記憶しています。

† 次々に登場する嫌なモンスター達 †

序盤こそまだ可愛い敵が多いですが、｢ギガンテス｣が出現する20階前後辺りからは、超ビクビクしながら進んでました。｢どろ人形｣｢ミステリードール｣｢大目玉｣｢シルバーデビル｣｢アークデーモン｣、そして｢ドラゴン｣。どれも嫌過ぎます！ 特に人形ズは下手すると取り返しがつかないので、この辺りに来ると震えが止まりません！

† 店の成長する様を見直したくて再購入 †

一度ソフトをなくしてしまっていたのですが、無性にプレイしたくなり中古を購入。トルネコ一家の店が徐々に大きくなっていく姿と、村に人々が集まってくるさまを久々に見たいなーと。この少しずつ成長行く感じが大好きなんですよ～。楽しみ！(≧ω≦)

† まさかの速攻クリア！？ †

……と少しじっくりやってもいいかなと思っていたところ、な、な、な、なんとまさかの3回目で｢しあわせの箱｣のお持ち帰りに成功！ もちろん上手い人なら造作もないことかもしれませんが、当時150回かかってたヘタレが20年近い超絶ブランクを経てプレイして3回で成功するとは……！ これは本当に想定外でした。自分でもビックリ！

† 忙しい人のための○○っぽいエンディングに…… †

3回でクリアした結果、途中経過全て吹っ飛ばして、一気に大型店舗が完成！！ エンディングでは出会ってもいない人達が祝福してくれました。うわぁ…なにこの違和感！？ 正直、お金をチマチマ持ち帰って村の成長過程を見るのが好きだったので、これだと思い出に浸れず微妙な気分……。2回で取れたのは嬉しいには嬉しいけどフ・ク・ザ・ツ……！

† 4回プレイしただけで大満足！ †

その後、4回目にして｢もっと不思議なダンジョン｣でも生まれて初めて｢奇妙な箱｣を手に取りましたが、帰り道で万事休すとなり、持ち帰り失敗。無念にも昇天いたいました。……うん、でも当時目にする事すらできなかった｢奇妙な箱｣を見られた。それだけで満足です！ (本音はちょっと悔しいけど……。)

† 不思議のダンジョンシリーズの入門用に †

決して簡単なゲームではないですが、家庭用ゲーム機の｢不思議のダンジョン｣シリーズの中では元祖ということもあり、オーソドックスで遊びやすいと思います。やられたらLv1に戻るシステムは厳しいですが、プレイヤー自身が成長するという意味でとてもやりがいが感じられるゲーム。ぜひとも遊んでおきたい作品の一つです。