ゲーム*やおよろず Retro

描いて・作って・遊べる デザエモン

対応機種:SFC

『描いて・作って・遊べる デザエモン』

◆プレイ方法:SFC (ROMカセット)

▼ ゲーム(記事風)紹介 ▼

自分の手でオリジナルのシューティングゲームが簡単に作れちゃう! 自機や敵キャラのグラフィックはもちろん、弾やアイテムや爆発も自作可能。配置や動き、発射する弾の数に至るまで細かく設定できるのだ。さらには音楽作成ツールもセットになっている。本格的なサンプルゲームが収録されているので、改造してみるのも楽しいぞ! BGMも高品質!

特徴

  • 制作ツール
  • シューティング
  • 縦スクロールSTG
  • グラフィック機能
  • ゲーム組み立て機能
  • 作曲機能
  • セーブ1つのみ
  • サンプルゲーム有り
  • 自機武器3種類
  • 隠しBGMあり

ゲームデータ

発売会社
アテナ
開発会社
アテナ
発売日
1994/09/20
価格
12,900円 (税別)
プレイ人数
1人
難易度
なし
ジャンル
制作ツール
テイスト
シューティング制作
ターゲット層
ゲーム制作に興味がある人
専用機器・対応機器
スーパーファミコンマウス対応

プレイ記録

最終プレイ年月
2018年 11月
推定プレイ時間
55時間
自己クリア率
100%
お気に入り度
★★★★☆
オススメ度
★★★★☆
自己クリア条件
サンプルゲームをクリアする
最終進行状況
サンプルゲームをクリアした

プレイ動画

管理人がプレイした動画を、ほぼ無編集でそのまま置いてみました。複数の動画がある場合は、下に切り替えボタンが表示されます。ポチってね♪
腕前は至極平凡、超凡人プレイ。ゲームによって、初見プレイ・体験のみ・途中まで・クリアまでと様々です。(※注:ネタバレ、メッチャあり)
エラーが発生する場合は、数時間後にもう一度開くと見られます。(すみません、Google Driveの仕様です。今後はYoutube等へ差し替え予定。)

番号プレイ内容動画時間
1サンプルゲーム / 制作画面を少し体験01:24:14
2子供の頃作成したかなりひどいゲーム (ビデオテープから無理矢理持ってきたため低画質)00:25:39

ゲームレビュー

レビューといいつつ、思ったことをただひたすら書き連ねる単なる感想文です。誰がどう見てもかなりの駄文。文章下手でスミマセン…。
また、序盤しかプレイしていない触っただけのゲームなどは、的外れなコメントもあると思います。何卒お許しを~!
独自採点は、独断と偏見による超適当な採点です。ゲームの点数なんて人それぞれなんで、意味ないな~い!(*-∀-)ノ゙ (なのに書く)

† スーファミでシューティングゲームが作れる! †

スーパーファミコン時代には希少だったゲームを作れるゲームソフトです。定価は12,900円(税抜)。こ、こんなに高かったのか……! 全然記憶になかった……! その割に、ステージ曲が流れるテレビコマーシャルはいまだに覚えてるんですよね。このゲームのBGMの良さは群を抜いているので、CMで流したのは大正解だと思います!

† 幼いころの夢を叶えてくれた作品 †

自分の作ったゲームを他に人に遊んでもらうのは当時夢でもあったので、手軽にその夢を叶えてくれたこのゲームには感謝しています。作ったゲームはビデオ録画したりした思い出も……。

† 絵も音楽も自作できるのが嬉しい! †

ゲーム構成はもちろん、絵も音楽も作れるという点で同じスーファミの『RPGツクール』を上回っており、非常に高機能。絵や音楽まで自作するのはかなり骨が折れるので、完全オリジナルを完成させた人となると結構少ないんじゃないかと思うのですが、サンプルをいじるだけでもそれなりに面白くなるので、子供でも楽しめるのがグッド!

† アイテムも設定したかった……! †

一方で若干残念な部分も。武器が3種類なのはいいとして、個人的にはボムの初期数が、3個固定で変更できないのと、アイテムの出現パターンが固定なのが残念でした。結構ボムでゴリ押しできてしまうので、どちらかというとボムは控えめにしたかったです。

† ザコ敵の設定の細かさが素晴らしい †

逆に敵機体の設定は充実してて感激! 移動パターンもたくさんあるし、発射弾も様々に工夫できる。他の機体を出現させるタイプも面白く、いろいろな応用ができてナイスでした。ボスの方はちょっとワンパターンになりやすいかな……。

† 多少の不自由さには目を瞑れる †

セーブが1つしかできない点に関しては限界を感じますが、総合的に見ればとても優秀で、スーパーファミコンでこれは素晴らしいソフトだったなと今でも思います。今は『ツクール』シリーズを始め、様々なゲーム制作ソフトがありますが、当時は何せ自分でゲームを作るソフトなんてほとんどなかった時代。この衝撃はとてつもなく大きかったです。そう考えると前作のファミコン版『絵描衛門(デザエモン)』もよく作ったなと驚きますね。

† 『DAIOH』をプレイしたら昔より下手になってて辛い †

蛇足ですが、サンプルの『DAIOH GALE』を今プレイしたら意外と死にまくってショック……。こんなに難しかったっけ?? もしかして小学生時代よりもシューティングが下手になってるんだろうか……(悲)。少し前にプレイした『東方Project』の癖で低速移動したくなる~~!!

『描いて・作って・遊べる デザエモン』のゲーム画面
▲ ゲーム中の絵はほぼ全て自分で描くことができる。今回はテストなので適当に~(適当過ぎる)。
『描いて・作って・遊べる デザエモン』のゲーム画面
▲ 絵(?)が描けたので敵にしてみた。移動パターンは多数用意されている。さて、どれにしようかな?
『描いて・作って・遊べる デザエモン』のゲーム画面
▲ ぎゃあああ! 作った敵を適当に置いたら強過ぎた~! これは無理っ! でもこういうのも楽しい。

独自採点

操作性 (説明の丁寧さ)
7点
グラフィック (絵・映像全般)
8点
サウンド (音楽・SE全般)
10点
ストーリー (設定・方向性)
10点
ゲームバランス (難易度調整)
8点
ゲームボリューム (データ量)
8点
ハマり度 (熱中度)
8点
わかりやすさ (手軽さ)
9点
テンポの良さ (快適さ)
9点
作業感の少なさ (単調感)
5点
得点補正
(※容量制限など)
-5点
合計得点
77点

印象ポイント

4段階に良い点と気になる点をわけた○×レビュー! かなり率直に思ったことを書いてます。
良い点はそのまま褒めたいところを、悪い点は自分だったらこうする、こうだったらいいな的な要望です。…ちょっと愚痴っぽいかも?
カッコ内は理由や詳細ですが、かなり適当なので単なるオマケ。もちろん全て管理人の主観であり、万人の意見じゃないですので、あしからず~。

◆ 感動した点 ◆

  • 絵と音楽と設定が全てできる スーファミ時代では画期的過ぎるゲーム
  • BGMが名曲揃い 隠し曲も含めてお気に入りの曲がたくさんあります。21番、23番が特に好き、あと「さくら」
  • ステージ設定が面白い ザコやボスキャラの移動や弾のパターンや硬さなど非常に自由に作れて感動!

◆ 良かった点 ◆

  • サンプルゲームと素材が使いやすい そのままいじるだけでもいろいろ遊べる
  • 倒されてもステージの途中から再スタートできる 最初からじゃないのは嬉しい
  • タイトルロゴが引っ張れる びよんびよんして楽しい。無駄にいじりたくなる

◆ 気になった点 ◆

  • グラフィックの色の管理がわかりにくい 色の自由度が低いのが惜しい。カテゴリが変わるとすごい色になるのもちょっと気になる
  • ステージのザコ敵の容量が少ない 割とすぐ一杯になる印象があります。もう少し余裕が欲しかった
  • 欲を言えば自機の攻撃パターンも変更できればなお良かった ちょっとホーミングが強い気も…

◆ 残念だった点 ◆

  • アイテムのパターンが変えられない 順番以外にもランダムや固定ができたらなぁ……
  • ボムの初期数が変えられない ボム特攻防止に変更したかった
  • セーブが1つしかできない せめて外部機器対応を!

雑記帳

記録や攻略メモや小ネタやどうでもいいことを綴っていく雑記帳です。読んだところでさほど有益な情報はないでしょう。完全に自分用メモ。
総じてネタバレなので、プレイしてから読むのが吉。ネタバレ構わないよって方はドンドン読んじゃってどうぞ。稀に良い情報もあるかも?
裏技はこれだけは知っておいた方が良いかも的なものだけ抜粋。おまけに手順説明もかなり端折ってます。なんて中途半端なっ…!

● プレイ状況

【サンプルゲーム「DAIOH GALE」】

最終進行状況:コンティニューありでクリア (EASY)

【自作ゲーム】

昔、「DAIOH GALE」をベースにオリジナル要素を加えたものを作成

● 裏技

【隠しBGM】

作曲画面で、セレクトボタンを押しながら曲ナンバーを切り替えると、33番以降に隠し曲が出現する

【隠しBGMを自分のゲームに使う】

くみたてエディタのBGM設定画面で、セレクトボタンを押しながら曲ナンバーを切り替える

【難易度「DIFFICULT」出現】

サンプルゲームまたはユーザーゲームの難易度設定で、セレクトボタンを押しながら右を押す

● フリースペース

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